「本を出版した理由」

私の治療は、どんなに頑張りましても1日8人が限度です。
10時間近く治療すれば、次の日には腕が上がらなくなります。
1日8人を、死ぬまで続けても、
とてもではありませんが、さいたま市の人口にも到底及びません。

しかし、本でしたら、その数は計り知れません。
大変生意気な言い方ですが、
本をお読みになっていただいて、それで読者の方が少しでも健康になっていただいたなら、
私の本による治療は成功したことになります。

一人でも多くの方に、
生きる意味、健康の意味、病気の意味を理解していただいて、
本当の健康に近づいていただけたら、私は本望です。

私の与えられた役目は、人々を治療することです。
私が生きている間は、
ご縁のある方のみ、治療することができます。
しかし、本が出れば、
私が死んでもなお、
本は治療し続けてくれます。

「今度は私が助ける番」は、悩める青年や、病気で外に出られない人へ、
勇気を送ることができればという思いで綴りました。
ノンフィクションの旅の小説という形で読みやすいように綴りました。

「絆療法」は、子供でも大人でも誰でも出来る、健康本です。

「鍼仙雲龍」は、小説を通して、生命の真理を伝えられればと言う想いでつづりました。



この三冊の本で、
一人でもどなたかの健康に役立てられたら、
私は幸せです。

皆さんの、平安を、心よりお祈り申し上げます。
                                      松本光保

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