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雑音に敏感であることの美徳


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9月23日
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 2004

■ザ・ホワイトハウス

いまNHKのBS2で夜12:00から再放送されている「ザ・ホワイトハウス2」の続編は10月5日からスタートします。

既に一度見ているのに、また見てしまう。エミー賞を4年連続で受賞しているからという「ガイアツ」も、ぼくを見る気にさせる原因ではあるが、とにかく見ていて面白い。テレビドラマでここまで熱くなったは、久しぶりの体験である。

日本のドラマを、ぼくは見ない。多分面白くないだろうという偏見に加えて、あのセットバレバレ感が嫌いだ。(新撰組もまた同じ)

その点、このホワイトハウスはセットはセットでもスタジオに本物そっくりのウエストウイング(大統領執務室のある棟)をかなり忠実に再現し、撮影されている。しかも多分あの映像から察するに、このドラマはビデオではなく、フィルムで撮影されている。


今年の11月の第1週の火曜日はビッグ・チューズデー。アメリカ合衆国の大統領選挙が行われる日である。連日、ニュースでも選挙の状況が伝えられているが、NHKもなかなかやるもんで、「ザ・ホワイトハウス」の主人公のバートレット大統領も再選を目指すというのが、10月5日から始まる第3シリーズのメインテーマとなる。しかも、バートレットは民主党。ドラマだし、第4シーズンがあることも知っているので、再選の結果は出ている。しかし、これは見逃せないドラマですよ。


※ これは重要な要素。テレビでは普通ビデオで撮影されるが、米国ドラマの多くはフィルム撮影である。ビバヒルでドラマ内でドナか誰かがビデオで撮られている映像があったのを記憶されている方もいるだろうがそれを比較されると一目瞭然である。フィルムだととっても深みのある映像になる。

(2004-09-23/K)





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