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雑音に敏感であることの美徳


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6月24日
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 2006

■サウジアラビア×スペイン戦。

サウジのキャプテンと手をつないで入場するはずの子供が、ずーっとグダグタしていて、キャプテンに抱っこされて入場していた。



試合前に選手を疲れさせるのはどこのドイツだ!マックのエライさんの孫とかか!サウジが負けたらあのガキンチョのせいに違いない。

(2006-06-24-SAT/C)



 2005




 2004

■糞

なぜ人は、ウンコをするのか?

ウ〜ン、哲学的な命題。

先日、爆笑問題の太田光が番組収録中に突然「ウ○コして来ていいですか」と言って、本当に席を立った。収録が一時ストップしたらしい。珍しいシーンとして放送されていた。

腸の働きから肛のゲートの活動として、この命題を科学的にも説明できるのだろうが、ここは改めて考え直してみると、例えば、「ウンコ」と似た人間の現象に、というか、事前の現象に、「オナラ」がある。オナラといえば、臭い。臭いといったら、そう、スカンク。

∴(ゆえに)【結論】ウンコとは、防衛本能のイチ現象である。

スカンクが防衛の武器として放屁というワザをブッ放すことがあることは、みなさん小学校時代に学んだであろう。これと同じである。

ある特定の人物に会うと、レストルームに赴きたくなることってありませんか? 太田光の突発的な現象も、この放送時のゲストが麻雀師だったのだが、彼の風貌がなんかうさん臭かった(いえ、にほひではなくて)、コワモテだったのだ。これはあくまで個人的な直感ですが。

人間も、相手のことを威嚇する意味で糞をする、そういう本能がまだ完備されていると考えれば、脱糞とは何と動物的な行為なのであろうか。

もはや、ウンコすることを、マイナスイメージだけでは捉えきれない。本能の脱糞、抑止力としての脱糞、最大の攻撃は最大の脱糞…と認識を新たにしなければならぬ時代の幕開けである。

(2004-06-24/K)


ふ〜ん。(C)




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