■アポタイム
再来週、独身貴族にもどる3日間を友人に一緒にすごしてもらおうと、いまからネゴろうと思っている。ぼくの友人カバー範囲は、自慢するほど多くは無いので、プライオリティはすぐにつけられる。
だが、ぼくとの夕食に対する彼らのモチベーションはそんなに高くはないだろう。何かインセンティブをつけないと……。これまでの話をもっとドラスティックに飛躍したホラを考えておかないと。何かグローバルなホラをば。
「ごめんごめん、カミュに英語でなんと言うかって呼び止められちゃって。」
「先週、エンロン社の株でそこそこ儲けたよ。」
「この夏は家族でティピカルなリゾートにでも行くかな。あぁ、いやいやトロピカル。」
うん、これでいこう。
遅刻の言い訳で一番イイ訳は「向かい風がすごくて」。誰が言っていたのかは忘れました。
(2004-06-02/K)
「UN街
明日使えるカタカナ語」(TBSテレビ火曜)で、最近よく聞くカタカナ語がべんきょーできる。おぎやはぎの、まったく使いこなせてなさ加減が、良い。最近トリビアやクイズの類の“知識自慢番組”が目立つなぁ、とテレビっ子(もう子じゃない)の私としては気になる。キライじゃないけど、けどが付く。こちらはイトイさんの“オトナ語”影響番組か?“いいまつがい”系もそろそろかな。(C)