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雑音に敏感であることの美徳


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5月9日
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■「ごめんっ!」「許すっ!」

芯から怒っているときに、なぜか笑えてくる時がある。そうなったらそれは本当の怒りだから、こちらも心積もりが必要だ。が、そうではなく、怒りを演じられる状態というのが一番手に負えない。怒られている側としては。

「怒る」という状態は、それをシズメるための表現なのに、それを目的化したり、テレビ番組にしたりして、怒り続けていないと気がすまない状態というのは、健康ではない。

「許す」という機能が、消えている気がする。(ということを怒られている時には言えないが、いまはまだ誰にも怒られてはいない。)

なお、明日よりこのサイトのデザインを変えます。見ていただいている人にあられましては、見えなくなったぞ!とか何だか右側が欠けているぞ、とかあるかもしれませんが、どうぞ落ち着いて、ドスの利いたメールをお寄せください。


(2004-05-09/K)




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