東方二次創作 -太陽に立ち向かう花- あとがき
はい、とうとう書いてしまいました。ガチの東方二次創作。
前の話(東方一夜夢)で、たがが緩んじゃったせいかなぁ。
実際には、人形使いさんが書いた「魂魄妖夢×ルーミア+西行寺幽々子」の作品を読んでいて、自分も自分の中の東方観を表現したいなァと思ってしまったのがきっかけ。
その後、入院前の待機期間で実家に戻っている間の暇にかまけて書き上げてしまいました。
人形使いさんの作品がきっかけだったし、うちのサイトに載せるには手術後、退院して自宅へ戻ってからでないと出来ないので、差し上げました。
喜んでいただけたようで、書いた甲斐がありました。
シューターとしてはヘタレで、弾幕ゲームはシューティングじゃない避けゲーだ、別物だと思ってるような奴なんで、東方Project関連の情報源はWikiとニコニコ動画の手書き作品やらMMD作品やらです。
まあ、そういうものを色々見聞きしているうちに、自分の好み(話を作りたくなるという意味で)のキャラが定まってきました。
それが今回登場していただいた三人です。
(これに追加するなら、あと八坂神奈子と星熊勇儀がいるんですが、流石にこの5人では紅美鈴の影が消えてしまう)
それぞれのキャラに色々思い入れがあるので、それぞれについて書こうとすると紙面が足りません。
ただまあ、マサボンの考える幻想郷では、少なくとも紅美鈴の額に(額以外でも)ナイフが生えることはないとだけ主張しておきます。
紅美鈴が可哀相とかそういう理由ではなく、今回書いたように彼女はそこまで無能ではないだろうというのと、完璧で瀟洒とうたわれる咲夜さんがお仕置きにナイフ投げというのが、どうにもしっくり来ないからです。……瀟洒かなぁ、ナイフ投げって。