2004年 5月 2日   「ホロヴィッツの演奏」

夕べ、ふと学生の頃録音したテープを引っ張り出した。
ラジオでのホロヴィッツの演奏を録音したものだった。
何日かにわたって録ったんだと思う… 
懐かしくもあったし、曲目を記しておかなかったので、とにかく聴いてみることにした。
そこに流れてきたのは…もちろん全てではないが、今回俺が弾く曲のてんこもり!!! バラTやメフィスト・ワルツ、コンソレーション、英雄ポロネーズときたもんだっ!
あまりの偶然に笑いがこみあげた。構成力がしっかりしていて説得力のある演奏。「くそ〜っ! うめーよぉぉ、このクソじじいっ!!!」  

そうだ…佐野様が俺を「超絶技巧」と表現して下さったことに対して、様々な思いが一気に溢れた。正直に記そう。嬉しい! 有難い! だが…恥ずかしすぎて穴に入りたい! だ〜が、実際俺がそうなりゃ良いこった〜ぁぁ
観ていろホロヴィッツっ、俺は俺のピアノをやったるぞォ〜〜〜!!!

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