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| ごあいさつ | |||||
魔法の手ホリスティック治療院のホームページへようこそ。 院長の荻原則靖と申します。 治療院名”魔法の手”というのは、 ごくまれに患者さんから頂けるお褒めの言葉からつけてみました。 常にそんなお褒めの言葉がいただけるような治療家でありたいという 自分に対する戒めもこめた名前のつもりです。 でもそれは、 「なんでもかんでも魔法のように治してやろう！」 というものではありません。 人には心も体もみずから治していく力が備わっています。 その力が働かなければどんな治療をしても 病が治ることはありません。 私は治療とはその力が働くお手伝いをする事でしかないと考えています。 ウイルスや病原菌、ストレスやアレルギー物質など、 病気の原因といわれるものはたくさん挙げられています。 でも同じ状況でも病気になる人とならない人がいます。 それは一つの条件だけでは 人は病気にはならないからです。 環境的な条件と体質的な条件、心理的な条件が組み合わさって 初めて病気は症状として現れてきます。 だから心も体もバランスが取れていれば たとえ病気の原因にさらされる環境の下でも 人は病気にならないでいられるのです。 でも一般的に現代ではこの三つの条件は 衛生学、医学、心理学のような形で別々に扱われています。 そのため現代の医療では 機械を修理するようにしか病に向き合えません。 そこにあるすべてのものを全体として捕らえ 心も体も環境も、一つながりのものとして扱おうとする考え方、 それがホリスティックの立場です。 東洋医学はその軸となるのに適した思想を持っています。 そしてこちらをベースとした考え方の中では 現代医療の知識や技術も、 何の矛盾も無く生かしていくことができます。 それでも治るのはあくまでも患者さん自身の力です。 どんなに高い技術や知識でも それこそ現代医療の手術や強い薬でも 最後は患者さん自身の命の力が無ければ病は治りません。 だからこそ逆に患者さん自身に本気で寄り添う気持ちがあれば どんな病やけがに対しても、必ずできることがある。 私はそう考えて治療をしています。 皆様が本来持っている健康な姿で、 より良い生活の質を保っていく、 そのお手伝いができることを祈って、 お待ち申し上げます。 |
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