案内人・山月夜明に、
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2011年9月27日(火) 少年魔法士とアニソン
少年魔法士15巻…始まりから殺伐とした話だったけど、ますますイブキがスれてきて悲しい。が、
「死者を蘇らせる事が可能だとしたら、それを求めることと拒むことどちらがより人間らしいのか」
という主題はすごく胸に刺さる。個人的には…諦めが悪いのが人間だと思う。
ただ、死んだ瞬間から生き返るまでの時間の空白が出来てしまう状況というのは
完全に生き返らせたことになるのかどうかという疑問はいだいている。
ところで
某ツイートより
「(前略)…本来のアニソンってアニメ本編とリンクしているべきなんだよな、意味もなく有名だったり人気の歌手に歌わせとけばイイもんじゃないはず、OPもEDも全て含めてアニメ本編…」
そういう理由でメジャー歌手のアニソン嫌ってる人は結構いるよな。るろうに剣心に「そばかす」とかスラムダンクに「あなただけみつめてる」とかどうなんだろうと当時から思ってた。ちゃんと本編意識して作ってくれてる歌手もいるから、一絡げに嫌うのは納得いかないけどね。
2011年9月25日(日) 撮影にでかけたよ
2011年9月15日(木) MMDは面白い。 第7回MMD杯が開催されてるのに気がついて以来、ニコ動に通ってます。
やー…MMDもVOCALOIDもやっぱいいわあ…。
だからいつまでも同時並行で追っかけてるジャンルが減らないんだよな〜。
ドールだオードリーだ漫画だゲームだ言って創作までしてるからキリねえよ。
この動画、面白かったよ。内容はグロめの脱出ゲームだけど。
作者は山門Pという人です。
以下、ネタバレするので以下反転多数。
避難場所に立って、床がスイッチを押すのを待つ、
というパターンがないと不完全だという指摘があったらしいけど、
それだとスイッチが充分に押し込まれないので
半壊状態の遺体を描写しなくちゃならなくなるから止めたそうな。
(山門P自身の解説ブログより)
本当はKAITOが偶然脱出に成功するパターンも考えたらしいけど没にしたんだって。
一見KAITOが脱出できたかどうかは分からないんだけど、
KAITOの姿が消えた後にアイスの当たり棒が残っているという場面で終わるんだったんだと。
殺伐としたこのゲームの中ではなかなか皮肉の効いたラストで、
没になっちゃったのがすごく残念。
そんならKAITOが、
「踊ってスイッチを出す」「スイッチを踏むと避難所が出来るけど離すと閉じる」
「スイッチを踏んだり離したり天井を見上げたりする」
「天井が落ちてきも、スイッチが床面までしか下がらない」
「その状態で出来る避難所は自分の身体に対して狭すぎて不十分なことに気づく」
「スイッチを踏みながらどうしたらいいのかと首をかしげている間に時間切れ」
「天井が落ち、KAITOが姿を消すも、アイスの当たり棒が残っている」
というシナリオで不足分をカバーできたんじゃないかなあ。
半壊描写もしなくてすむし、位置的にスイッチを踏みながらでも床の下がる様子は見える。
避難所が充分開くにはスイッチを完全に踏み込まないとならないことは分かるはず。
無念ですが…いまさらですから脳内で動画作成して済ませます…。
以下、この動画とは直接関係の無いつれづれ語りですが…
まあ、こういう創作物に対して批判はつきものですし、
欠点の指摘自体は悪いことではないと思います。
ただし「やーいやーい失敗失敗」と外野がはやし立てることにはまったく生産性がない。
エンターテイメントを作るということはすごいことだと思う。
それが失敗作でも、作らないより作って失敗する方がすごい。
作者も周りがやいやい言うからってそんな気にしなくてもいいんだ。
改善してもいいけど気に病んで自分の作品を卑下することも時間の無駄だ。
たとえば私は、「ひぐらしのなく頃に」についてPC版が原典だと思ってる。
誰がなんと言おうと最初に作者が目指した完成品はあれだ。
ちゃんと読者に新たな可能性の提示を推奨してるのに何を文句たらたらしてる人がいるんだろう。
自分で書け、バーカ。
岡本太郎は「伝わらないものを作れ」と言ったらしい。
だけど作ったのが人間である限り、「自分にしか分からない、むしろ自分にもよく分からない」
と思って作ったものでも、見た人には絶対に何かが伝わる。
分かりやすいものが分かるのは当たり前だけど、
難解なものが分かった時の方が断然楽しい。一種の「アハ体験」かもね。
でもね、陰惨で悲観的なビジョンばかり作って見せられても、楽しくないよ。
近代美術は、読解するほどのひねりもなく、現代社会に対する風刺を分かりやすく表現するばかりで、
何の希望も示さないものが多すぎるよ。そういうのが好きな人もいるかもしれないけど。
芸術は国会にとって外野だもの、囃し立てる野次馬とあまり変わらない。
作ってる分、作らない人よりマシだけど、それでも私はつまらない。
ダメだしもほどほどに。たまには自分の未来プランをプレゼンしてみなさい。
2011年9月13日(火) Hunter×Hunterキメラアント編総括 正確にはもう1〜2週読んだ方がいいかもしれないけど、今週うっかり感動したんで書いときます。
キメラアント編は生物災害の話であり、人類とキメラアントが互いの存亡をかけて戦ってました。
その件について私は何度も「キメラアントが人間を食料としているなら、人間の滅亡はそのままキメラアントの滅亡だ」
と結論付けて、ある意味キメラアント編に見切りをつけていた節がありました。
まあ鈍かったものです。今週読んでみて考えが変わりました。
キメラアント編は多くの主題を内包してはいるなと思っていましたが、
その中でも「人間の自我vs蟻の本能」という主題がかなり大きな割合を占めていたようです。
キメラアントは人間と混ざったために人間にとって強大な脅威となりましたが、
キメラアントにとっても人間と混ざったことは種を維持するにあたってとんでもない脅威になってしまいました。
メレオロンにしろウルフェンにしろ人間の頃の記憶は彼らの行動に大いに影響してるし、
パームも封印されたはずの自我を回復した。コルトが「誰かを守ること」に執着するのも、
クルトの最期にもっとも強く念じた「妹を守るぞ」という想いのせいだろうし。
人間の時はクルトって名前だったんだね…。
まさかクルトの妹のレイナが記憶を残してるとは思わなかったけど、
お母さんが温かく迎え入れてくれて本当に嬉しかった。レイナかわいい…。
蟻としてもくもくと役目を果たしてたブロウエンも人の温かさに触れることは嬉しかったようだし…。
ユピーが敵に敬意を抱いたのも、プフが王を妄信しすぎてるのも、蟻としての本能からは外れてる。
王が生まれ持った王という立場よりもコムギと過ごすことを選んで土下座までしようとしたのは…
もう自分の命はないと知った上での行動だからちょっと微妙なところはあるけど…。
そもそも王は、ネテロ自身の武に対する向上心と使命に対する覚悟と、「薔薇」に負けたんだよね。
まあ…薔薇は「悪意」の象徴みたいなもんだが、自分の我を押し通そうとする人間の執念そのものでもあるから。
結局は、終始蟻の本能を人間の自我が圧倒してた状態だったと言えるかな。
それ自体に善しとか悪しとかはなく…人間の自我は強く世界に影響するのだから、
美しくあるように努力する必要があるなと。
物語的には、ゴンの安否が気遣われます。
ゴン、死ぬなよ…。
2011年9月12日(月) が〜まるちょば 「が〜まるちょば」という芸人さんのライブを観に行きました。
パントマイムでコントするコンビで、基本的に喋りません。
アタッシュケースを使ったやつが代表作なんじゃないだろうか。
ケースを片手に走っていると、突然ケースが空中で停止して、
押しても引いても取っ手を掴んだままくるくる周りを回っても動かない。
突然重くなってガツンと落ちたケースに2人は足を踏まれてしまう。
もち、ケースが停まって見えるのは技術です。
パントマイム好きです。路上で演ってるの観ると立ち止まっちゃう。
ジャグリングとか、身体や手先を使った技術芸は何でも好きです。
話それますが入場時。
「まもなく開場します、3列に並んでお待ちください〜」というスタッフの言葉に、
「やぁねぇ、適当に通せばいいじゃないのよ」と話しているオバハン2人。
手前らのようなのがいるから列後方にいる人たちの入場が遅れるんだよ(怒)
話は戻ってライブ、パントマイムの技術を楽しみに行ったのですが、
予想外にもいかに仕草だけで客に状況を伝え、笑わせるかに重点を置いていて、
実に面白かったです。
演目は全部で4つ、最初は名刺代わりのアタッシュケースコントから。
あんなに客席から舞台に人を上げて色々させるとは思わなかったな。
客2名に仕草だけで演技指導してマジでコント一本演じさせちゃうんだもん。
その上それが2つ目の演目への布石だった。
最初に登場した片割れが客席から1人を舞台連れ出したんだが、
行動を見るに「こんな客いるかよw」と。客に変装した相方だったわけで。
3つ目と4つ目は続きものの長編。ネタバレしてるんで反転して読んでくだされ。
大雑把に言うと和製ロボコップです。割と序盤で主人公らしき刑事が、
世界を股にかける爆弾魔と対決して殉職してしまうのでびっくらこきました。
完全な喜劇だろうと思ってたもんだから、まさか悲しいヒューマンストーリーだとは。
撃たれて倒れる瞬間のスローモーション、地面で手足がバウンドする様子が生々しかった…。
殉職した後、科学者の手によってアンドロイドになってからのロボっぽい動きは
やっぱり期待通りの技術だった〜。復活後の活躍の様子は実にコミカルだった。
実は4つ目が始まった時ステージにワイヤーが3本渡してあって「何だあれ」だったんだが、
それがカーテンレールで、短めのカーテンが通り過ぎるたびに場面が変わっていく様子が
漫画のコマ割みたいでテンポよく話が進んでた。長いカーテンでふさいで影絵を挟んだり。
生前の恋人と再会、紆余曲折をへてようやく断片的に恋人のことを思い出し、
渡しそびれていた指輪を恋人に贈るも、すぐに解体不能の爆弾を抱えて走り去ってしもた…。
悲しいし切ないし…。でも無言でここまで伝わる劇が出来るかと感動しました。
ラストのごあいさつでもやっぱり彼らは無言。
仕草で照明さんや音声さん、カーテンを引っ張ってくれたり
荷物を運搬してくれたりした裏方さん達へのねぎらいの拍手を観客に促してた。
観客の多くは立ち上がって演者たちに力いっぱい乃拍手を贈ってた。
つうか開演直後あたりから思ってたけどお客さん皆ノリよすぎだろwww
手拍子で、が〜まるちょば「ぱんぱぱぱんぱん」観客「ぱんぱん!」
皆フツーにやってたけどデキルカー! なんだ!私の勘が悪いのか!?←そうだよ。
楽しかったです。
2011年9月4日(日) PSOをしました 別にPSO2のβとかαテストに当選したわけじゃなく
ゲームキューブ引っ張り出してきてセントラルドームの炎禍をやってました。…やっぱ面白いわ〜。
サーバーが閉鎖しても遊べるって言うのがコンシューマーの良さだあな。
物持ちさえ良ければ初期ファミコンでマリオ出来ますからね。(ハードはいくらもパチが出回ってるけどさあ)
サーバー閉められちゃったらアンインストールするしかないってのが寂しいのう…せっかく育てたキャラもパアだし。
んで、やってたらキャラが148レベルになりやがりまして(爆)
どういうタイミングだよ!
そういや目標150をこなしてないんだよなあ、あっはっは。とうぶんぽちぽちプレイしそうです。
2011年8月28日(日) 大曲の花火 先日も申し上げたとおり、今年は全国花火競技大会の枡席券を入手いたしまして。
金曜日に母と姉が私のアパートへやってきました。
(当日は大曲に近寄ろうとするだけで渋滞に巻き込まれるから)
んで晩御飯は焼肉を食べに出かけて(私がおごった)、
午後8時から金曜の花火をアパートのそばの車道から見ました。最近の花火は色のバリエーションが増えている気がします。明るい黄緑やピンク色っぽい色合いが入ると明るくて可愛らしい雰囲気に。
9時にはテレビで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」が放送されたんですが、私「序」を見てないんで「破」は後日録画をみることにして、レンタルしてきた「序」を観ました。「序」までは旧作とそんなに内容変わらないけど「破」からは新キャラも出てくるし、録画を見たら改めて感想書くかもね。ついでに仮面ライダーキバの劇場版も借りてきました。現時点まだ見てないw
日曜日は席取りの心配が要らないので、夕方5時までダラダラ。
私が「コンビニかスーパーのでいいからチョコレートケーキ食べたい」とリクエストしたら、ケーキ屋のオペラを1ホール(!)買ってきてくれました。てっぺんはとろとろのチョコレート、甘さ控えめでチョコレートの苦味がいい感じのスポンジとクリームでうまかった〜!
会場へへ出発するにあたり、まず用意したのはビールやおにぎり入りのクーラーボックス。何しろ屋台の食い物は高い!会場まで歩いて20分ほどのわがアパートからならば、荷物になっても担いでいった方が安くつく!そしてウレタンシート。升席はコンパネ張りで座り心地が悪いので。トイレは激混むので事前から水分控えめで会場へ。
自分のエリアが確保されているというのは、えらく居心地のいいもんです。何せこれまで無料席で隣のシートに遠慮しながらの観覧だったんですが、今回は6人入れる枡を贅沢に3人でですから寝転がっても文句言われないし。
升席へ行く通路に靴やカメラの三脚をはみ出させてるのはいただけませんでしたけどね。
どれが綺麗とか言葉しきれない。まああえて挙げるならやっぱ大会提供の奥州曙光は貫禄でした。紫や濃い目の緑を中心に、扇が空を舞って雅やかな雰囲気が出てました!あと個人的に「ミラーボール」は本当に巧くミラーボールを表現してて面白かった!標準審査玉の「赤鬼と青鬼のタンゴ」も一角赤鬼と二角青鬼の顔が可愛かったし、破裂音が音楽にぴったりでした。創造花火はどんなに花火が綺麗でも音楽と合ってないと楽しさ半減ですからの〜。「男と女の物語」は、音楽の他に男女の台詞が流れて、カクテルグラスや指輪の形も分かりやすくて面白かった。形が分かりやすいといえば、「希望の鳥」というのも打ちあがった時に花火玉がどっち向いてても「鳥」と分かるしかっこよかった。それからもう一つ気に入ったのは、全体を朱色の火花だけでまとめた創造花火なんですが、タイトル忘れちまったい!
大会提供見終わってすぐ席を立ったのですが、…人間も渋滞するんだな、この花火…人ごみで帰るまでちと大変でした。これでも例年より人手が少ない(震災です)と言うのだから信じられない!
母も姉も缶ビールで酔っ払って出来上がってるもんだから訳分からんクダまくしよう。
でも帰って持ち帰ったゴミを処理してすぐぐっすり熟睡。
本日日曜、母と姉は私が起きる前に帰って行きました。
楽しかった〜!
2011年8月24日(水) 花火週間 今週、町は花火週間で毎日30分くらい花火をあげている。週末に全国花火競技大会があるから。平日の花火はアパートのベランダから見える。週末の花火は枡席入手したからばっちり見られる。花火三昧、いえい。
さっきTwitterで救急搬送された人のツイートを見た。
救急隊員の態度が悪くて腹が立ったらしい。
ツイートを見る限り確かに口が悪すぎる…。
でもまあ、救急マニュアル通りの行動を誤解している節もあった。
今後救急車を呼んだり呼ばれたりしたときのために参考にして欲しいと思って、ここに一言したためておく。
救急隊員は搬送する患者に直接生年月日を聞く。しかも、西暦と年号両方を尋ねる。
これははっきり喋れない状態でも、西暦と年号で口の動かし方が違うので、質問を理解しているかどうかが分かるから。
私が救急搬送されたとき、周囲に家族がいたにも関わらず、救急隊員は私に生年月日を訊いた。
「西暦で答えてください、じゃあ年号で答えてみてください」と繰り返し質問された。
緊急事態だから相当の大声だった…といっても口調は優しかったが。
それくらいはっきり周囲の状況を覚えていたし、自分でははっきり返答したつもりだった。
しかし後日、姉から「声は出てたけど言葉になってなかった、ヤバイと思った」と聞かされた。
自覚と傍目に驚愕の差。
それと、意識を失った人を起こそうとして周囲の人間が顔をぺちぺち叩くことがありますが、やっちゃダメです。
意識を失っている人は脳に障害を起こしている場合があるので、
頭を出来るだけ動かさない揺らさない衝撃を与えるなんてもってのほか!
大声で呼びかけて意識が戻らないなら、力いっぱいつねる!!
肉をちぎるくらいのつもりでつねる!!これならアザになるだけです。
コレで起きないなら顔ぶっても起きません。
心臓マッサージの為なら肋骨ぶち折るくらいの勢いでやった方が良いそうです。
私も姉に心臓マッサージを受けたらしく、しばらく肋骨が痛みましたが、命あったので文句ありません。
しかし、人を起こす場合はいくらも代替手段がありますので危ない方法は避けましょう。
…救急車、呼んだことも呼ばれたこともある私…。
2011年8月21日(日) キャラ化してもろた
twitterとpixivでお付き合いさせてもらってる
さめさんに、私をキャラ化してもらいました〜。
許可もらったんでいただいたイラストを右に掲載します。
和風美人にしてもろた〜vvv 嬉しい。
ちなみに着物の背中の「夜」はtwitterで使ってるアイコンでする。
←これね。
「アイコンを漢字一文字にしよう」っていうTLになった時に作って、
気に入ったのでそのまま使い続けてます。
あとね〜、今日室内プール行ってきました。
まともにクロールとか出来ないけど、歩いたり浮いたり蹴ったりで
1時間の間に20mのプールを30往復くらいしました。
プールに入ってる間は頭痛もめまいも耳鳴りもしないし極楽です。
多分今日は夜更かしできないwww
2011年8月20日(土) 失敗した。 午後5時起床っておかしいだろ!?
せっかく買ったばかりの水着で水泳しようと思ってたのに、
室内プール閉まっちゃってるじゃないか!!
あーあ。
でも仕方ないかな。月経終わったばかりでテンションスイッチをオフに出来ないまま3日間ばかり過ごしてたから、そりゃ疲労も溜まるよ。
眠った途端スイッチオフっちゃったんだな〜。
変な夢みたよ。
カードタイプのアイテムとシンクロすると変な能力が手に入る夢だよ。
アイテム側にも人工の人格があって、シンクロした相手を守ろうとしてた。
最初主人公は死にかけてたんだけれど、アイテム側が肉体の主導権をとることで生きながらえさせて、なんとか仲間のところへたどり着いて、
「自分、主人公の命と引き換えにあぼんするから、自分の替わりのアイテムを探してやって」
と仲間に頼んでた。
仲間は「一人一つのアイテムとしかシンクロできないはずなんだけど替わりなんかいるのかなあ」とか行ってるそばから見つかっちゃったよ。
後頭部から熱量噴射できるようになる能力のアイテムだったよ。
最初は背後から近づく敵を威嚇するくらいしか出来なかったんだけど、
後々には熱量噴射で空を飛んだり、最終形態としては巨大な龍みたいな生物に変身しちゃう最強能力だったりしました。
しかも主人公は11歳で大学まで飛び級した天才少年で、もともとそれらのアイテムは彼の脳の潜在能力に合わせて設計されてました。
主人公以外にアイテムとシンクロできた人間は、主人公と共通の潜在能力を持っていたらしい。
アイテムの開発者の目的は、主人公をベースにした最強の生物兵器を作ること。
しかしアイテムの人工人格も主人公と適合するように作ったら、
「兵器になるのはイヤです」
とか言う方向性になってしまい、開発者は主人公の仲間達にオシオキされてあぼんしました。
アイテムは平和利用されてめでたしめでたし。
コンビニで立ち読みした本に、
「いい顔ばかりしていようとすると、心の底に憎しみが溜まっていく。憎しみを溜めている人間は優しくなれない。コミュニケーションは『断る』ことも出来るようになることから始まる」
というようなことが書いてあった。
批判の対象に面と向かって言ったり、嫌いという言葉を使ったりするのはどうかと思うが、
「私はコレが苦手です」とはっきり言うことも時には必要だと思う。
今日ONEPIECEのアラバスタ編放送されるな〜。楽しみだな。
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