案内人の日記帳です。
案内人・山月夜明に、
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2007年10月5日(金)
アンサートーカー(mixiより転載)
仕事休んで2ヶ月経って、最近元気が余りつつあります。
とはいえ、大事をとってもう一ヶ月お休みをもらうことに…
という話はもうしたんだっけ?どうだっけ?休みボケしてるな…。
とにかく折角ですから、仕事に復帰してまた疲労する前に、
色々楽しいことに勤しみます。

森見登美彦の「太陽の塔」を読みました。
マチスケさんが森見をD.T.臭いと言っていた訳が良く分かりました。
ふと洗顔前に鏡を覗いたら、
もっさりした体毛に油染みた汗をべっとりまとわりつかせている珍獣
が映っていたような感触です。
ちょっと自虐的な、それでいて憎めない面白さでした。

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」も読みました。
先に映画を見ていたんですが、やっぱり映画は大分削ってるなあ。
おかげでロンやネビルのおいしいとこが割りを喰ってて哀れ。
ま、どうやってもあの分量のエピソードが映画に収まるわけないけど。
巻を追うごとにシビアさも皮肉も加速してるなあ。
正直、ハリー達は勿論、スリザリン生やマグル達も
ハッピーエンドを迎えて欲しいな…。とにかくそれが気になります。

それから「金色のガッシュ」、単行本しか読んでないんですが、
魔界の王座争奪戦も大詰めって感じですね。

しかし最新刊読んでてふと思ったんですが。
デュフォーと清麿の「アンサートーカー」の能力って、
すごいけど便利すぎて反則っぽいっすね。
清麿自身ちらっとそんな感じのツッコミしてたし。
あらゆる「問」に対して即座に「答」を出せるなんて。
しかも多分、予備知識の有無とか関係ないみたいに見えるし、
多分予知とか千里眼みたいな超能力ですよね。万能じゃん。

なんか、「GS美神極楽大作戦」でしてた話を思い出しました。
パンドラが開けた箱の中から、
この世のありとあらゆる災厄が飛び出した後、
最後に出てきたのは「希望」だったと言われているが、
これは「完全予知」という災厄だけが飛び出さずに済んだ
ということを示している。
人々は「完全予知」の能力を持たずに済んだから、
未来に希望を持てるようになったのだ、と言う説。
どうして災厄と一緒に「希望」が入ってたんだと思うと納得。
他にも「無駄な期待説」とかあるらしいですが良く知らん。
アンサートーカーって、何だかこの「完全予知」に似てる。

とにかく、アンサートーカーはうらやましい反面、
本当にそんな能力持ったら不幸かも。
実際デュフォーはかなり可哀相な半生だし。
…しかし、そんな便利な能力持ってるくせに、
なんでそれらの不幸を回避するために使わないんだ???

閉じ込められてた研究施設からとっとと逃げ出すとか。
研究者達が自分を抹殺しようとしてることを察知するとか。
ガッシュと清麿から思いやりを受けていることに
もっと早く気がつくとか。

予備知識のいらない超能力だと思ったのがそもそも違うのか?
清麿が脳の酷使を防ぐために無意識に能力を封印したように、
デュフォーの能力にも限界があるのか?
「問」に答える能力だから、「問」を意識しないと発動しないとか。
デュフォーの復讐を恐れた研究者達によって、
反抗する気が起きないよう洗脳されながら育ったとか。
人間の感情のように明確な「答」にしにくいものは苦手分野だとか。

作者が話のノリで分かることと分からないことを決めてるだけ?
えー、そうかもしらんけど、そんなんつまらんもん。
物語の裏事情を好き勝手に想像するのが楽しいんじゃーん。

ミステリーを推理するのは苦手なくせに、
空想をねじくりまわすのは好きなんです。終わり。
2007年10月4日(木)
言わずに済もうものならば:カップリング話注意(mixiより転載)
   荒れすさみたる腹のうち 言わずに済もうものならば
   世に波風も立つまいに  業に耐えざる罪深さ

一口に言ってしまえば好みの問題なのでございますが、
例えるならば。
食べたことがないものを、好奇心に負けて口にして、
それがものすごく自分の口に合わなかったと。
勿論、自分の口に合わなかったからといって、
その食べ物がこの世に存在することまで
批難しよう思うほどには心は狭くないのですが、
「自分はこれが嫌いだーーー!!!」と
叫ばずにおれる程には、山月の心は広くなかったのです。

まあ、ここまで言えば大概の人は、
この例えで言う「食べ物」が「カップリング」のことだと言うことも、
以下の文章が単なる山月の心の狭さの露呈だということも、
察してくださると思います。
あ、それから、山月はカップリングに関し、
性別は割とどうでもいいと思っている人です。
だから、シチュエーションさえおいしければ、
男×男・女×女・男×女どれでも楽しくいただきます。
どうか以上のことを了承し、山月を生暖かい哀れみの眼差しで
見守ってくださることを、先にお願いしておきます。


はい本題。
昨日「ひぐらしのなく頃に」にはまって
転げまわるほど喜んでいた山月でございまする。
蟲師にはまった時にもお話したことがありますが
マンガ・小説・ゲーム等にはまった後の山月の行動パターンは、
中学校で幽遊白書にはまった頃からほとんど変わっておりません。

@原作をひたすら、読む、読む、読む、読み返しまくる。
A原作を閉じ、頭の中でぐるぐるぐるぐるその世界を旅する。
 (思い立ってネットにもぐり、評論を探したりもする)
Bその作品のカップリングもののパロディを見つける。
 凝りもせず「どんな作品にもあるんだなぁ」と衝撃を受ける。
Cふと気がつくとカップリングものを欲望のままに漁りまくっている。

阿呆ですなあ…。
まあでも、この歳にしてようやく
「カップリングものは、所詮原作とは別物」
と言う分別がついてきたなーと思っていました。
カップリングものを読むのは楽しいですし、
原作中でおいしそうな状況を見つけると
思わず転げまわってしまうこともありますが、
基本的にはカップリング的思考は横に除けておくことにしています。

まあ、ひぐらしについてもそんなつもりで、
カップリングもののイラストやら小説やらを一通り見て歩いてみました。
私の一番のご贔屓キャラは、前原圭一。しかも好きなキャラ総受派。
周り中の老若男女に愛されまくってるんだけど、
当の本人は気付いてないといいなー。
んでもって周りは総受キャラをめぐってバトルロワイヤルを
繰り広げてくれてるともう大好物だー♪
…ちょっと自分のドリーマーっぷりに鬱になりかけましたが、
気を取り直して話を続けましょう…。
まあ、つまり前原圭一受のものを探してネットをうろついたところ、
やおいカップリングで多かったのが悟史×圭一でした。
実は原作では出会ったこともない組み合わせなんですが、
ひぐらしでは唯一「美少年同士」と解釈できないこともない
二人ですからねえ。お約束ですから。
しかし、「ワシ、耽美系も好きだし〜」なんて浅い好奇心で
それらのサイトを巡ったのが失敗だった…。
すごく上手な方のサイトもぽつぽつあったので、
最初は楽しくサーフィンしておりましたんですよ。
特に巧い小説とか4コマを見つけたんですよ。
文章・話の構成はもちろん濡れ場の描写もいい、面白いヤツを。
この場合は多少のご都合主義なんざご愛嬌でしょうな。
なんて思いながら楽しんで読んでました。
しかし、作品を読み進むうちに、…だんだんと…
まるで胃の中でどぶろくでも発酵させているかのように、
ムカムカしてきてしまったのです。

「違う!!こんなの前原圭一じゃねええええええええ!!」

転校前の学校で○○○に○○○○○て、
(まあ伏字にするようなお約束なシチュエーションですよ)
トラウマ背負って雛見沢に引っ越してきたとか、
そのトラウマをつつかれるとあっというまにへたっちゃって、
悟史に依存しないと精神崩壊してしまいそうになるとか、
逆に腹黒の悟史に言いくるめられていいように扱われてしまうとか、
そんなの我らが口先の魔術師、前原圭一じゃねえ。
圭一はもっと鈍感で変態で図太くて、
そりゃ原作でもスネに傷のある身ではありますが、
だからこそ人に対する思いやりを持っていて、
いや、私の持つ圭一のイメージを語ったって意味はないんだけど、
違う、絶対違う。つうかもう、

「もうこの雛見沢に興味はないわ…」(黒梨花風味)

もう絶対ひぐらしのやおいなんか見ない…。

面白いから余計性質が悪い。
いっそ登場人物の名前変えて、
オリジナルのBLとして商業誌に投稿してくれ。

…本来、原作とカップリングものは別物だと言う分別が本当にあるなら、
こんなに取り乱すのはおかしいいんだということも、
面白がってずっぷりはまったくせに読んだ後でこんなこと書くのは
八つ当たりなんだということも分かっているんです。
要するに私の修行が足りないんです。

それでも、何だかものすごく腹が立って腹が立って…。
私が昔書いたカップリングものを読んで、同じような気分に陥った人が
いたのかなあ。…ごめんね、いやな想いさせて…。

といいつつ、この世からカップリングものがなくなることなんか、
これっぽっちも願ってません。
また何かにはまったら、懲りずにまた探すんだろうなあ。

そしてまた嫌なもん見つけちゃって七転八倒するんだろうなあ。

   げにげに 言わずに済もうものならば
   世に波風もたつまいに…


どこまでも言い訳がましく、追記。
ひぐらし作ったサークルの公式HPにある、
パロディ小説掲載用掲示板に掲載されてるパロディは、
どれもすっごい面白いっす。
決してパロディ全てを嫌だなんて言ってるわけじゃないっす。
大人しくカップリング避けてふつーのパロディだけ読んどけばいいのに、
変な助平根性出すから見苦しいことになるんだよなあ。
2007年10月2日(火)
ひぐらしのなく頃に:ネタバレ注意(mixiより転載)
先月末のことですが、ようやく「ひぐらしのなく頃に」の
原作のPCサウンドノベルをすべて読み終わりました。

最高です!部活メンバー大好きです!
口先の魔術師前原圭一、情に厚くてひねくれれて大好きだー!
ヒロインたちにモテモテでうらやましー!!
竜宮レナのかぁいいモードとシリアスモードのギャップが大好きだー!
園崎魅音のおっさん臭さと恋する乙女っぷりが大好きだー!
北条沙都子のツンデレトラップクイーンが大好きだー!
古手梨花のネコかぶりタヌキっぷりが大好きだー!
羽入のあぅあぅあぅなくせに意外に腹黒いところが大好きだー!
園崎詩音の姉いじめと悟史に一途なところが大好きだー!
入江京介のメイドフェチなくせに紳士なところが大好きだー!
富竹ジロウと鷹野三四の意外にラブラブなところが大好きだー!
大石蔵人と赤坂衛の麻雀対決が大好きだー!
そして赤坂の雪絵に勝てないところも大好きだー!
あと、あと、それから、茜さんとか、お魎さんとか、
葛西とか、富田・岡村とか、亀田くんとか、
なんで出てくるキャラがいちいちおいしいんだ誰か助けてくれー!!
ドンドン、バンバン、ゴロゴロゴロゴロゴr…
(床をたたきながら転げまわっている)
ゼー、ハー…、ゼー、ハー…。
(ちなみに上記のような表現をした場合、
山月は誇張なく本気で転げまわっております)

ちなみにアニメから入って原作読んだんで、
アニメに対して全く抵抗ありません。
地上波でやるアニメなんだから、
話の省略や演出の変更は止むを得ないでしょうし、
マニアックなネタは削って当たり前でしょう。
すっきりしてとっつきやすかったな。
原作のボリュームと引き比べると物足りなくなってきちゃう
ところがあるのは否定できませんけども。

んで原作ですが、本当は出題編読んで、自力で推理して、
それが当たってたかどうか一喜一憂しながら解答編を読むのが
正しい楽しみ方なんだろうなとは思います。
ネット上でのあまりの評判の高さに、
好奇心が先立ってしまってついつい関連サイトやら推理サイトを
めぐって先にあらすじと真相を知ってしまったのは邪道だったなあ。
でももともと推理小説を推理しながら読むとか、
ホラーをホラーらしくびくびくしながら読むとかが苦手なので、
無駄に疑心暗鬼にならず済んで個人的には逆に楽しかったです。
ホラーシーンとか惨劇とか悲劇とか、苦手だなあ。
なので、1話〜7話がバッドエンドだったのは正直苦痛だった。

山月としては、楽しそうな中にも緊張感のある部活シーンや、
漫才のような掛け合いや、恋愛感情を秘めながらもギクシャクしないで、
素直にお互いを大事にする仲間たちの描写が大好きなのです。
最終話でちゃんと部活メンバーがハッピーエンドに
たどり着いてほっとしました。
作者の竜騎士07さんとしては、この最終話も
本当の意味では最高の世界だとは思っていないようですが…。
以下、この点についてグダグダ語ってますが、陳腐な内容です。

読んでから「時間の無駄だった」とか後悔しても
山月は責任とりませんよー。だって語りたかったんだもん。
そんなグダグダ語りでも平気だよって人は、
読んでくれるとありがたいです。

「ひぐらしのなく頃に」はあくまで部活メンバーを中心に
組み上げられた物語ですから、
彼らの前に壁が立ちはだかっているならば、
それを乗り越えるために彼らが努力するのは当然ですし、
乗り越えないまま終わってしまうなら物語として不完全、
中途半端だと言わざるを得ないでしょう。
けれど、彼らが幸福を勝ち得た裏側で、
決して幸福でない状況に陥った人々がいると言う事、
また部活メンバーが乗り越えた壁は大きかったけれど、
彼らの行く手にはまだまだ乗り越えるべき壁がある事を、
作者も読者も皆指摘しているようです。

本当の意味で最高の世界ってどんな世界なんでしょうね?

ミもフタもありませんが「物語」は所詮「物語」なんでしょう。
現実世界では、世界のいたるところで
同時にさまざまな出来事が起こり、人々が喜怒哀楽していますけど、
「物語」ではいちいちそのすべてを描写したりしません。出来ません。
「物語」は、現実に似せた時間・空間・状況を
必要な分だけ切り出し、結末をつけるわけで。
もちろん、結末の時点で死んでいない登場人物には、
その後の人生がありますけど、それはもう「物語」の外です。
この、結末という限界があるもんだから、
残った問題にああだこうだといちゃもんをつけたくなるんだろうなあ。
でも、現実ってシビアですから。結末なんかありゃしない。
一つ壁を乗り越えたと思ったら次から次から問題が襲ってきて、
誰かと仲良くなったと思ったら、自分と正反対の考えの人が出てきて、
でもって客観的に引き比べたらどっちかが間違ってるなんて
言えないんだけどさ、妥協も折衷も出来ないような状況だったりして。
がつんがつんがつんがつんといろんなものに激突しながら、
進み続けなければならん。
下手すると死んだ後まで自分のやったことのツケが残ったりして。

それを思えば、「物語」なんて限られた世界の中で、
全部全部問題が収束して丸く収まるなんて、
それこそ荒唐無稽な夢物語じゃございませんか。

それにあれこれ散らばる「物語」の穴を妄想で埋めることこそ
「その道」に生きる人間の醍醐味じゃありませんか(笑)

そして、「物語」が解決しきれなかった問題に挑むことで、
たとえその問題に答えを出すことが出来なかったとしても、
絶え間なく襲ってくる現実を乗り越えるヒントを
得ることが出来るってもんでございましょう。

まあ、一言で言っちゃえば、

「重箱の隅をつつくみたいに物語を批判するのは、無粋」

ってことです。

ついでに、個人的な意見としては。
すべての問題が解決した世界で、人間って生きていけるんでしょうか。
退屈すぎてやってらんなくなるんじゃないでしょうか。
だったら、「最高の世界を目指してお互いに
衝突したり協力したりしながら努力を続ける」
のが、最高の世界だったりするんじゃないでしょうか。

以上です。
ちなみに、次回の日記で、腐った話題を爆裂させようと思ってます。
と言っても、腐妄想に対してちょっと否定的な話も入り混じるんで、
進んで読もうと思ってくださる方は極めて限られるかもしれない…。
ということでここで予告させていただきます。
2007年10月1日(月)
ご無沙汰いたしました:音楽バトン(mixiより転載)
お久しぶりです。大分体調が戻ってまいりましたぁ。
だーいぶ前にこだまちゃんから受け取った音楽バトンです。
ものすごーく回答遅れてごめんよう(涙)
アニソン中心の話題を期待されてたんだけど、
ちょっとそれだと答え切れないんで、ノンジャンルで行かせてもらいやす。

1:音楽は好きですか?
好きですな〜、聞くのも歌うのも。 

2:常に音楽聴いてないとダメ派?
ん〜、耳が弱くて常に聴いてると疲れてしまうので、
かけっぱなしにしてるのは自動車運転中くらい。
でも静かだと幻聴を脳内麻薬のごとく自己精製している。

3:好きなアーティストは?
B’z
ポルノグラフィティ
ドリームズカムトゥルー
以前この話題になった時、
知人に「完璧主義者だね」と言われてしまった…。

4:春に聴きたい曲は?
ドリームズカムトゥルーの「タンポポの堤防」
可愛い曲です。

5:夏に聴きたい曲は?
ポルノグラフィティの「AOKAGE」「サマーガール」
元気な学生たちの夏休みって感じが楽しい。

6:秋に聴きたい曲は?
ポルノグラフィティの「サウダージ」
一歩間違えるとナルシスティックとさえ言えそうな感傷的な曲調が好きです。
みんなのうたの「メトロポリタン美術館」
小さい頃はラストが怖かったんですが、
今はあの楽しげなアニメーションが懐かしくてたまりません。

7:冬に聴きたい曲は?
アニメ幽遊白書のOP「微笑みの爆弾」
そう、あのアニメとマンガにはまったのは、
忘れもしない中学の正月だった…。

8:朝聴きたい曲は?
リンドバーグの「朝」
そのまんま。直球で朝そのものを表現してて好きです。

9:寝る前に聴きたい曲は?
曲かけちゃうと、聴き終わるまで眠れない方なので
かけません。曲聴くと興奮しちゃうんです。

10:元気になるよっておすすめの曲は?
アニメONEPIECEの第1期OP「ウィーアー!」
最高でしょう!!?も、大冒険ですよ、大冒険!

11:恋愛の曲でおすすめの曲は?
ポルノグラフィティの「ミュージックアワー」
恋愛の曲というよりは恋愛応援歌って感じかなあ。
明るくてノリが良いところはもちろんだけど、
ポルノグラフィティ独特の苦味がちゃんときいてるとこが
好きだなあ。

12:聴くと切なくなっちゃう曲は?
B’zの「いつかのメリークリスマス」
好きなんだけど、悲しくなっちゃうのであんまり聴けない。

13:泣ける曲ってある?
B’zの「もう一度キスしたかった」
同上の理由でやっぱり聴けない。

14:そんなあなたから、今皆におすすめする曲は??
うぬおう?好きな曲が多すぎて選べんっ。
(ここまでの質問もそうだったが…)
ええと、ええと、ええと、ええ〜っと…あ!
アニメひぐらしのなく頃にのOP「ひぐらしのなく頃に」!!
ちょっとホラーな曲調がストーリーにものすごくマッチしてて
も、大好きです!気がつくと口ずさんでます!
ひぐらしのなく頃に解のOP「奈落の花」も
同じくらい魅力的で好きなんですが、
インパクトにはちょっぴり欠けるかな。
まあ、最近で最大インパクトのアニソンちゅうたら、
らき☆すたのOP「もってけ!セーラーふく」
に敵う曲はありませんけど。
(質問から話題がそれている)

15:音楽好きのあの人へ、バト〜ンタッチ!
とりあえずアンカーと言う事で。
希望者はご自由にお持ち帰りください。
2007年8月11日(土)
雑記…したはずが。(mixiより転載)
おととい書いたはずの日記がアップされてない…。
あの長文を再現する気にならないのでダイジェストでどうぞ。

持病が悪化しました。
ドクターストップかかりました。
2ヶ月仕事休んで、実家で療養することになりました。
とにかくストレスから離れてのんびりしなさいとのこと。
心身ともに疲れきっているので、ダラダラしようと思います。

「渓谷のパピヨン」の感想書く前に、
新刊「ミラージュの罠」が出てしまいました。
茅田砂胡の作品はほぼ全部読んでますが、やっぱり面白いです。
何が起こってもこいつらなら大丈夫と安心していられる、
時代劇調なところが最高です。
そのうち作品個別の感想も書いてみたいところです。

ONEPIECE46巻
とりあえず骸骨アフロなブルックが最高にイカしてます。
今回はホラー調の冒険ですが、この世界はほんとに何でもありですね。
わくわくデス。

BLEACH28・29巻
これまた28の感想書く前に29巻が出てしまいました。
ネルが可愛いです。虚のくせに可愛いなんて反則だと思います。
あと織姫が哀れなので早く助けてください。
最後にルキアと恋次による一護へのWツッコミが
忘れられません。かっこいいです。

以上でした。
2007年7月24日(火)
わちふぃーるど・フラガール(mixiより転載)
ええと、タイトルと関係ない話題から行きます。
私が風呂に入ろうとTシャツと下着姿でうろついていた時。
晩酌をしていた母がおもむろに手を伸ばし、
私のTシャツのすそを「べろっ」とめくろうとしたので、
「あにすんだっ」と私は抵抗しました。
すると今度は太ももをさわるではありませんか!
その上、隣で同じく晩酌していた姉まで
私のTシャツをめくり、太ももをぺちぺちさわるのです。
私「なんだなんだっなんで集団痴漢を受けねばならんのだ!」
母「いやあ、そんな格好してるから、下着つけてないのかと」
私「着けてるよ!なんでめくってまで確かめるんだよ!」
母「隠してあると確かめたくなるんだよ」
姉「そうそう、チラリズムってやつ」

ちがーーーう!!チラリズムはそんなものじゃない!
自分では手を下せない状況で見えるか見えないか
やきもきするのがチラリズムではないのか!?

誰か、うちの母と姉に正しいチラリズムを伝授してください。


閑話休題。
今、わちふぃーるどの長編小説を読んでいるところです。
可愛いグッズだけがわちふぃーるどのすべてだと思っちゃいけません。あの世界には深い深ーい背景があるのですよ。小説は全7巻で、今私は5巻の「ダヤンとハロウィーンの戦い」まで読み終わり、6巻の「ダヤンと王の塔」の途中です。小説やマンガでは背景の独特なものに惹かれやすかったり、ゲームも本編や攻略本よりワールドガイドを大事にしたり、私はもともと物語の世界観に注目しやすい性質ですが、この長編はまさにわちふぃーるどの世界観を紐解く物語です。ダヤンがわちふぃーるどにやってきた理由から、わちふぃーるどでの暮らし、そしてせまる危機からわちふぃーるどを救うため、時間を越えて過去へ旅立つダヤンは、現在のわちふぃーるどの成り立ちへ深く関わっていくことになります。話が進むごとに明かされていく世界観がやっぱり独特でものすごく面白い!基本的に児童書ですが、内容は意外にシビアだったりします。
(戦争で死人は出るし、主要キャラは痛い失恋するし)
でもダヤンが持ち前の天真爛漫と好奇心で振りまく愛想が可愛いッたら!!
ジタンもかっこいい〜!賢いし、楽器でも何でもできるし、クールだし、謎だらけだし!でもでも、ジタンは現在生死不明…うあーー〜ん!
生きててくれ〜〜!というわけで、早く7巻を読みたい山月なのでした。

次にフラガールです。
母がずーっと見たがっていたものの、
貸し出し中でなかなかつかまらなかったのですが、
この度ようやくレンタルすることができたそうで、
便乗してみちゃいました。
話の前半は地味〜〜〜な印象でしたね。
そりゃ元が炭鉱ですからそう派手な場面になるわけない
のですが、何だか盛り上がるまで時間がかかるというか…。
でも最初はやさぐれてたダンス講師が
だんだん教え子たちに情が移っていく様子や、
炭鉱の落盤事故で身内の命が危ない時に、
それでも「おどらせてくんちぇ」とつぶやくしずちゃんには
なかなか胸が熱くなりました。
思ったより派手さはありませんし、ありがちな内容でしたが、
すごく誠実に真面目につくられた映画でした。
エンターテイメント第一の映画も悪くないけど、
こういうのも好きだな、私は。
2007年7月22日(日)
アニソンカラオケOFF(mixiより転載)
最近、仕事(の主として人間関係による)ストレスで
持病が悪化し、日記を書く気力がありませんでした。
正直まだ心身ともに辛いところがあるのですが、
これだけは一言だけでも書かずにおられぬとばかり、
老体に鞭打ってまかりこしました。

21日は秋田アニソンカラオケ倶楽部の秋田OFFでした。
またも行きはイキナリさんの車に便乗させてもらって
秋田市へ。11時からカラオケBOXに入りました。

6月の盛岡OFFは参加できなかったんですが、
メンバーもレパートリーも見ただけで楽しそうで
参加できなかった口惜しさに転げまわっていた私です。

前に参加したときは、ダントツでミオ子さんの巧かったと
言うか、私の好みの歌声でインパクト大だったのですが、
今回に関しては一言で表すとこうです。

……なんで皆さんそんなに巧いんですか……(悦)。

イキナリさん曰く「歌いこんでるからだ」そうですが…。
日ごろの鍛錬が全く足りず、レパートリー少ないわ
音ははずすわ早々に声枯らすわ曲間違えるわ
TVサイズで憶えてるもんだから2番がうろ覚えの曲が多いわ
散々な私がこの場にいていいんだろうかと
ちょっと鬱に入ったりしつつ(前回から進歩が無い)も、

やっぱ上手な人の歌を聞くのは楽しい…(そしてまた悦)。

甲乙つけがたい皆さんの中であえて私が
ラブコールを送るならば、MSR-017さん!
とても澄んだ歌声でうっとりしてしまいました!!
あああでもともちさんもみつねさんも綺麗な声だったし、
e-koさんや南天さんはますます巧くなってるし、
大生糸さんの歌はかっこいいし
ジョナさん評判どおり面白いし!!
あああいろいろ書ききれませんが、
すべて書くには多すぎる。

南天さんと「EYE TO EYE」合唱できたことと
3次会参加の女子4名で「もってけ!セーラーふく」合唱
したことは家宝にしたいくらい楽しい思い出です。

2次会として夕食をはさみ3次会はオールナイトで
22日午前5時まで歌った後、解散。
私は秋田駅まで送ってもらって電車で無事帰宅しました。

皆さん楽しい時間をありがとうございました!
なかなか進歩のない私ですが、また参加させてくださいね。
(そんな奴はいらんとつまみだされたらどうしよう)
2007年7月11日(水)
くらげとバトン。(mixiより転載)
七夕の日に、所用で青森へ行きました。
お天気が良くて青森港の眺めが最高でした〜。
ちょっと暑かったんですがよく晴れてて、
津軽半島と下北半島がくっきり見えて、海も青くおだやかで、
用事の前にまったりと港を散歩しておりました。
まあでも私にとって海ってモンは、
遠くから眺めてる分には美しいと思うのですが、
磯を覗き込むと波にあわせて海の底の岩が
呼吸でもしてるみたいにゆらめいてるし、
テトラポットについた藻がうねうねと気味悪く
手招きしているし、
思わず恐怖というか畏怖が先走る場所でもあり、
波打ち際は打ち寄せられたごみが人工・自然取り混ぜて
ごちゃごちゃしてる様子なんぞ見ると
残念な気分に襲われたりします。
青森港でも桟橋の上から買い物袋が浮いてるのを
見つけて「あーあ」なんて思っていた瞬間でございました。
ふと、視界の端にうっすらぼんやりと、
白い皿のようなものが映りました。
おや?紙皿でも浮いてるのかしらん。
手すりから海を覗き込んだ瞬間、
その白い皿のようなものがふよりと動いて、
私は思わず桟橋から転げ落ちそうになりました。
そう、それがくらげだったのです。しかもうようよと。
いわゆる水くらげというやつらしく、白っぽい半透明な
ものがひしめいて、たまにふよりと収縮しておる様子は、
水深の深さを表す異様に濃いマリンブルーと相まって、
思わずぼちゃんと吸い込まれそうな光景でした。
もし本当にぼちゃんなんつったら、
あのクラゲたちがにょろにょろにょろと…
なんてことを想像してしまった途端
ぞっと鳥肌が立ちました。
それに比べたら陸はなんて安心できる場所なんだ!

海が嫌いなわけじゃないということだけは言っておきますが、
…正直なところ、海は人間の領域じゃねえなと
思ってしまう私なのでした…。


さて、らてぃさんのところからころりと転がり込んできた
バトンです。

1.あなたの性格を一言で言うと?
 マイペース
2.薄顔?濃顔?
 面の皮なら5ミリほど…いやいや。
 薄いんじゃないかな。弥生顔って言うか、
 ペロンとした顔です。
3.背は?
 160cmのはずだけど、測るたびに違うのは何故。
4.自分の体で嫌いなところは?
 体力無いところ。
5.あだ名は?
 やまさん。
6.異性の好きな髪型は?
 清潔(←超重要)で似合ってればなんでも許す。
7.背はなんセンチからなんセンチくらいがいい?
 はぐはぐできればなんセンチでも。
8.趣味は?
 ネットサーフィン、マンガ、ゲーム。文を書く。
9.特技は?
 聞き違い。
 「同情すること無い」が
 「どじょうすくうことない」に聞こえた。
10.マイミクで会いたい人は?
 …考えたことが無い(考えろよ)
11.寂しいと思う時
 飲み会に参加したのにかまってもらえない時。
12.一番したいこと
 小説書きたい。
13.今年一番したいこと
 いい加減まともに仕事できるようになりたい。
14.喧嘩しても自分から謝る?
 自分が悪い時は。相手が悪い時は徹底的に謝罪を迫る。
 うちの親は特に私に対して謝らずに済まそうと
 するので腹が立つ。
15.男女の友情はあり?
 あったらいいなあ。
16.異性の理想を5つ
 放任主義
 趣味がある(ゲーム・マンガだとなおよし)
 面倒見が良い
 甲斐性がある
 逆境に強い
17.理想の人に会ってる?
 …いないんじゃない?
18.恋愛と結婚は別?
 恋愛した結果、結婚できたらいいねえ。
19.バトンを回してきた人は正直…
 いいおかまです。
 今の世においてこれだけ人間が出来てるワカモノは
 なかなかおらんと思う。
20.バトンタッチ(各3名以上)
 町の介さん・こだまちゃん・にし ひろとさん
 というわけで、よろしくねっ。
2007年7月9日(月)
めもっとこ(mixiより転載)
最近見たもの、読んだものをメモっといて、後で感想書こうっと。
そうしないと何読んだか忘れそうで。

ブリーチ、ワンピース最新刊、茅田砂胡「渓谷のパピヨン」
今度は買って読んじゃった「夜は短し歩けよ乙女」
「ダヤンとハロウィーンの戦い」「フラガール」
青森港。海に漂うくらげの集団。

んー…後は書くほど面白くなかったし、書かなくていいかな…。

これほど人様に晒す日記としてふさわしくない日記もあり得ないなあ。


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