案内人の日記帳です。
案内人・山月夜明に、
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2007年6月18日(月)
発掘調査現場で…(mixiより転載)

まあ…まずは写真をご覧ください。

わしの勤めてる発掘調査現場には喫煙所があります。
コンテナハウスの横に簡単な屋根をかけて手作りベンチを置いただけの場所ですが、
嫌煙運動の激しい世の中にしては愛煙家に対してかなり温情ある処置だと思います。

…おっと、それはともかく、この写真はその喫煙所にいつの間にか貼ってあったお品書きです。
どうやら作業員さんが書いてきて貼ったらしい…。面白い人たちだ。
ちなみに

カラッポヤミ:秋田弁でなまけもの・面倒くさがりのこと。ろくに働きもしないくせに骨病みを訴える「空骨病み」が語源らしい。

実はこの写真をとる前には

「魅惑の加齢臭
 ジッチャカマリ
 あなたも嗅んでみませんか?」
「ナガラババ
 只今ご来店のワカモノは、当店のナガラババが
 もれなくシチャモチャしてさしあげます」

というのもあったようですが、流石に冗談が過ぎるだろうと言う事で没になってしまったようです。
非常に残念です。

カマリ:秋田弁で匂い・香
シチャモチャ:秋田弁でちょっかいをかける、かまう、からかうなど。

仕事してるとたまに面白くて仕方ないモノに出会うもんです。
基本的に工事現場ですから、高さ2mはあろうかという巨大三角コーンとか、
タイヤだけで身長越すでっかい重機とか、色々目にするんですが、こんな心和むものは久々でしたよ。

2007年6月12日(火)
パイレーツオブカリビアン3 ザワールドエンド(mixiより転載)

最近マイミクさんがストレスだなんだと元気が無い。
心配だけど、自分は「頑張って」とか「元気出して」って言われると、逆にプレッシャー感じちゃうから絶対言わない。
時々、ふと「生きるのがこんなにしんどいと思わなかった」なんて台詞が頭に浮かんで、
自分もくたびれてるなあと実感する。皆くたびれてる。
別に働くために生きてるわけじゃないのにね。
仕事で人生喰われるのは業腹だなあ。適度にガス抜きしなきゃね。ん?いや、ガス抜きじゃないね。
楽しみの方が人生の本番なんだから。仕事の時なんて多少魂抜けててもいいや〜。
なんてのもアリだと思うのよ。

と言う訳でこれぞ人生の醍醐味とばかりに、大学の寮に住んでいたときの同室の子と
パイレーツオブカリビアン3をみてきました!面白かったのよ〜〜〜〜〜!!
もう、突っ込みどころ満載でっ(まずそこなのか?)
今回は海戦シーンが多いと聞いていたから、その分チャンバラシーンが減っちゃうのかなあと心配していましたが、
流石3時間あるだけあって、笑いもスリルも盛りだくさんでした。
ちょっとしたところにも「おっ!?」と思わせるような仕掛けが盛り込んであって、
もう何回でも観たくなってしまいます。
謎謎謎謎謎だらけで終わったデッドマンズチェストのケリもきっちりつけてくれました!
ディビィ・ジョーンズを悪魔にした恋人とは!?
何故バルボッサは生き返ったのか!?
クラーケンに飲まれたジャックの運命は!?
エリザベスとウィルの恋の行方は!?
なんでピンテル&ラゲッティのデコボココンビはあんなに幅を利かすのか!?
(最後だけちょっと違う)
すごいのは、アクションシーンの派手さだけではなく、登場人物の心理描写が意外に細かいこと。
そしてそれをドラマティックに展開させること!
そして何よりどんどん海賊が板についていくエリザベス!
かっこいい〜〜〜!美しい〜〜〜〜!
ああああ、これ以上喋るとネタバレしちゃいそうだから、頑張って黙ります、オレ。
だから観て!面白いから。

DVD出たらプレミアムエディション買うぞ、おー!

2007年6月3日(日)
一人でカラオケ(mixiより転載)

どうも、5/4のアニソンカラオケオフ会からこっち、歌いたい病が出てきて困っております。

土曜の夜は、らてぃさんを始めとしてかつての同僚たちとの飲み会でございました。
18:00〜21:30くらいまでまったりと飲んだ後、「これからどうしようか」ってなった時に
思わずポショッと「カラオケイキタイ」つうたらそれがそのまま採用になって、2次会と称し、5人で2時間歌いました。
いろんな人がいるといろんなレパートリーがあるもんで、実に楽しい2時間だったのですが。

その後、無性に歌いたい病が発症してきてですね。
「ネット喫茶難民するんだろ〜」「実はそのつもりだったんだけどね〜」
などと話して解散した後にコッソリとカラオケに舞い戻り、家へ帰るための始発電車の時間まで
4時間がっちり一人カラオケしてしまいました。一人カラオケも楽しいですね。
下手でも練習中でも気兼ねしないし。でもカラオケって中毒性高いです。
正直4時間でも歌い足りなかった…。何しろ、アニソン中心に歌ってたら、B'zとポルノグラフィティと幽遊白書とドリカムが
ほとんど歌えなかった!!うーん、カラオケBOXに通いつめる人の気持ちが分かってきたぞ。
自分そこまで歌いたい人だと思ってなかったからなあ…。
まあ、その4時間の間に歌ったのが、以下のような内容です。

鋼の錬金術師・魔方陣グルグル・蟲師・ONEPIECEのOP・ED、trf(初期)、CCB、中森明菜。
宙船 地上の星 ヘッドライト・テールライト M サムライドライブ 春よ来い ぼくはくま warning 今夜はブギーバックWOW WAR Tonight traveling とか、とか…

…めちゃくちゃだ。特に時代が。全体に古めだけど…。
しかし歌ってる間に、ノドよりも先に腹筋に痛みが来ました。
何故!?←無駄にでかい声を出しすぎなのだ。

あーあ、歌いたい〜。上手な歌い手さんのお歌も聴きたい〜。
でもみちのくアニソンカラオケ倶楽部の次回盛岡OFFは、用事があって行かれない…しくしく。
うたスキコミュと共同開催なんて素敵な企画なのになぁ。指をくわえて見送りますです…。

当分は仕事の行き帰りにカーステで歌って我慢しようっと…。

2007年5月20日(日)
ギミック!(最終巻)(mixiより転載)

ギミック!(YJ)
最終巻が出ました。感動の最終巻でございました。
SFX、つまり映画で使う特殊メイクやアニマトロニクスの話題や
映画撮影の裏話を大量に盛り込んだ、笑いあり、涙あり、
陰謀ありの人間ドラマでございます。

主人公の永瀬公平が可愛くてですね、
いろんなメイクや仕掛けを実に楽しそう作っていく姿や、
あちこちに「いたずら」を仕込むところが実に爽快であります。
読んで退屈はさせません、未読の方は一度手にとって見てくだされ。

で、以下は最終巻のネタバレを含み、
かつ「腐った」話をしております。注意。

これまで意識してこなかったんですが。
最終巻にてドカンときました。腐れ思考が。
公平。なんであんたそんなに受け受けしいの。
そして野間渕といいダニーといい神無月といい
どうしてそう公平の周りの男はことごとく公平にメロメロになってくの。
(いや、公平は女の子にももてますが…)
ていうか特筆すべきは公平とSFXの師匠R・Bの再開シーン。
あれは…何というか…と、とりあえず以下引用。

転寝から目覚めた公平の目の前に、
なんと数年前公平の前から姿を消したSFXの師匠のR・Bが!

R・B
「公平」
公平
「…………あ……えっ…と…そっか…ま…幻か…なんだよ……あやうく…し…信じるとこだよ……」
R・B
「公平」
公平
それとも…また…夢でも…
R・B
今でもSFXは楽しいか?
公平
………!!(R・Bに抱きつく公平)
R・B
ほら公平!ちゃんと顔を見せてくれ
公平
「うっうるせえ!!ずっとそこで見てたんじゃねーのかよ!!」
(公平ボロ泣き)
R・B
「ああ見てたさ!お前は相変わらず一度寝るとちっとも起きんな!」


…………えーと………。
すいません、どこから突っ込めばいいですか?

 少女漫画みたいな演出ですか? 公平が初恋の人に再会した乙女のように動揺してるところですか? 公平の寝顔をニヤニヤ眺めてたR・Bですか? 「相変わらず」って台詞が出るくらいR・Bは公平の寝顔を見たことがあるってとこですか? 普通に考えれば仕事に夢中になった挙句電池が切れて寝呆ける公平を見てきたんだろうと容易に想像はつくけれども、それでも事後に公平の寝顔を眺めてニヤニヤするR・Bが脳裏をうろうろするんですがどうにかなりませんか?

なんや知らんが絵も台詞もひっくるめて演出が…おいしすぎだろうと。

腐れ視点全く無しで楽しんできた作品だっただけに、最後の最後でこのボディブロウは効きました…。
公平かわいい………。

あーそうそう、「ひぐらしのなく頃に」。とりあえずアニメを最終回まで見まして。
面白かった!怖かったけど!
推理は苦手だし、検証サイトもろくに見てないんで真相とか全然わかりませんが、
最終話の圭一とレナのガチンコは燃えました!
信頼できる仲間って素晴らしい…。
第2期アニメ化決定してるそうで楽しみです!

が!一言。鷹野が嫌いです。なんですか、あの不謹慎女は。
人死にやら祟りやら因習やら、縁起でもない話をなんであんなに楽しそうに語りますか。
癇に障る!!!嫌ッ!あの女嫌い!TPO弁えない不謹慎な奴は大嫌い!!
以上、魂の叫びでした。

2007年5月14日(月)
いまごろ「ひぐらし」かよぅっ!!?(mixiより転載)

…いやあ、なんか、はまったっぽいっす。

おもしろいっつうか続きが気になるって言うか………

怖ぇーーーー(0A0;)ーーーーー!!!!

OPの曲なんか、5/4のアニカラオフ会で聞いた時から
怖いなあと思ってましたが、本編見たらもっと

怖ぇーーーー(0A0;)ーーーーー!!!!

いやだよ、あんたの指なんかとまらないよ!
ひぐらしがなく開かずの森なんか連れてかないでよっ!
あともどりめっちゃしたいよ!!

と思いつつ見てしまう。
怖いもの大っ嫌いなのに〜。
(特に感染モノとか呪いモノは駄目。リングとか)
絶対マゾプレイなんかじゃありませんからね?
徹底的に怖がられ、嫌がられるのが
ホラーの正しいあり方ってモンです!
怖くないホラーなんてただのギャクです!

ああああそして怖いのにやっぱり続きを見てしまう…。

2007年5月12日(土)
FREEDOM3 時をかける少女(mixiより転載)

風邪がなかなか抜けきらない体調での残業はなかなかしんどいです。
疲れが溜まっているようなので、休みはなるべく養生したいと思います。

といいつつ借りてきて観てしまったんだな。
以下ネタバレ注意。

FREEDOMは思ったよりさくさく話が進んでるなーという印象。
全何話で構成しているのでしょう?
2を観た時点でCMに追いついてて
(ヤマトとカズマが地球はまだ滅んでいないと言う事実を
目の当たりにするところまで話が進んでて)
びっくりしましたが、3でもう月から飛び出して地球に向かいましたよ。
タケルとビスが。

ぬおおおおお!カズマが地球に行かないなんて〜!
CM見てたからそうなるのは分かってたんですが、
お気に入りのキャラだっただけに、途中退場は悲しいです。
再登場はするのでしょうか?
3でやたらとおいしいシーンが与えられてるなあと思いましたが、
フェードアウトの伏線だったか…。くぅっ。
別にビスが気に入らないってことはありません。
むしろこれまで情けない、不甲斐ない所が目立つキャラなだけに、
今後どんな活躍で巻き返してくれるのかが楽しみな
おいしいキャラですね。
特に声が山口勝平ってあたりが期待を誘います。
それにしても、やっぱり大友克洋さんが
キャラ・メカデザインにしか関わっていないせいでしょうか、
絵は確かに大友味なんですが、ストーリーの組み立て方が
AKIRAとは全然違うと感じます。
AKIRAはかっこいいシーンを積み上げて、
結果的にこういうストーリーになったという印象ですが、
FREEDOMは予定された結末に向かって着々と
必要最低限のエピソードを積み上げて行ってるという印象。
前者が支離滅裂になる危険性をはらむものであれば、
後者は物語が無機的・事務的になりがちなわけで、
優劣がつく違いではないんですがね。
山月は根が物書きなので、FREEDOMのスタッフが今後を
どう盛り上げていくのか気になるところです。
それにしても、FREEDOMのOP好きだなあ。
つい繰り返してみてしまう。
宇多田ヒカルの「this is love」も好きですが、
映像の雰囲気が何となくいいのです。
三輪車や廃屋や砂浜の空き瓶といった現代のガラクタと
未来的な本編の映像とがオーバーラップしていくんですが、
埃を被った古いおもちゃ箱を掘り返しながら
童心に返ってわくわくする時に似た、懐古的な気分になります。
なんかでもテーマソング変わるって聞いたな…。
このOPも変わっちゃうのかな〜。ちょっともったいないな。

時をかける少女。
ネットサーフィン中に良い評判を各方面で目にしたので
気になって借りてきました。
昔の実写の映画は観たことありませんし、
筒井康隆の原作も読んだことございません。
まったくの真っ白けで観たわけですが、面白かった!
最初、チアキが馬鹿っぽいのですが、
正体が割れてきたあたりからやたらかっこよくてですね。
少女漫画ですな。まさしく。
マコトが時間を跳ぶ時の映像がかっこよかったですね。
ドラえもんであるようなゆがんだ時計が散らばってる
タイムトラベルのイメージをスタイリッシュに未来的に
作り変えたようなモンなわけですが。
そういう重箱の隅をつつくようなところに気が行く私。
「木を見て森を見ず」になるのはやだなあ。
どっかで見た絵だなと思ったら、エヴァの貞本さんかぁ。
話が違うだけで絵の印象まで変わるモンですね。
というか、貞本さんの絵はすごく線がシンプルだから、
どんなタイプの話にも対応が効くのね。
大友さんみたいな少年誌か青年誌の系統にしか
向かない人もいる一方で、いろんな絵描きが居るもんだ。

土曜プレミアムでやってたので、「ブレイブストーリー」も見ました。
評判ほどつまらなくは無かったなと思います。
原作を全く知らないからでしょうが。
でも原作を全く知らない奴にも分かるくらいに、
中間のエピソードをすっとばしているのはもったいないなあ。
悪く言ってしまえばちっちゃくまとめてしまってますね。
でもあれこれ盛り込んで、どのシーンも中途半端になっちゃうよりは
ずっといいと思う。よく2時間にまとめたもんだと。
腐ったショタコンのおねーさんとしては、
ワタルの旅をちゃんと見たいので、
原作の方も読んでみようかなと思っています。

長くなった…。

2007年5月6日(日)
秋田アニソンOFF(mixiより転載)

行って参りました秋田アニソンOFF。
5月4日11時〜29時まで、
夕食の中入り約3時間を挟んで皆で熱唱に次ぐ熱唱。
密度の濃い時間でたっぷり楽しませてもらいました!

なんつったって皆さん歌が巧い!
特にミオ子さんのパワーボイスは山月の憧れの声でございました。
それが努力の賜物と知った時には
自分の修行不足を痛感いたしましたですよ。
しぎんさんの歌声も相変わらずの天使っぷりで
なつかしい思いにたっぷり浸ってしまいました。
当の私は当日風邪でノドをつぶしてた上、
元から音痴なことはなはだしいので
(要するに喉がつぶれて無かったら美声が聞けたなんて
そんな御伽噺は有りえませんのであしからず)
なるべく我慢しようと思っていたのですが、
人が楽しそうに歌ってるの横目で見ながら耐えるのは地獄。
根性ないので結局歌っちゃいました。
あっはっは、お耳汚しで大変失礼いたしました(汗)

本当ならお一人お一人お名前を挙げて
御礼を書き込みたいところですが、
書き始めるともうキリがなくなりますので、省略ご容赦くだされ。
参加なさった皆様、楽しい時間を本当にありがとうございました!

2007年5月2日(水)
ぐはああ〜っ…ぁっ…げほっげほっ(mixiより転載)

風邪引きました。

27日の夜行バスで上京して29日の夜行バスで帰ってくる
弾丸スケジュールで東京行って、高校・大学とお世話になった先輩と
愚痴ったり語ったり呑んだり朝飯たかったりとたっぷりかまってもらって
とっても楽しかったんですが。

なにしろ夜行バスが寒かった…。
窓から夜の冷気がひや〜〜〜っとね…。あれさえなければ朝まで爆睡してたのに…。
帰りは持ってった服全部重ね着して防御しましたが、それでもわずかにかなわず
やはり一度目が覚めてしまいました。

おかげさまでノドに激痛、頭に鈍痛、鼻水・鼻づまり、関節痛。
なんてこったいオーマイガーッ

明日は弘前へ大学の恩師に会いに(ついでに花見)、
明後日は秋田市でアニソンカラオケ大会です。
楽しいGW後半をすごすためには今日中に直さなきゃいかんのです!
おっと、日記なんて書いてる場合じゃないじゃないか!
というわけで寝ます。
みなさんもお体どうぞお大事に。
おやすみなさい。



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