案内人・山月夜明に、
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2007年4月30日(月) 鑑定結果:もちろんだ 少しくらいは もう年か(mixiより転載)
■「山月夜明さん」の基本属性
山月夜明さんは基本的に、東北新幹線を暴れん坊したような人です。
そんな山月夜明さんにとって、mixiとは浮気のきっかけのような存在です。
マイミクさん達にとって、いつも冷静な山月夜明さんは、
もう10年早く出会いたかったと思わせる人です。
教育委員会的に見て、山月夜明さんの中で最も注目すべき点は
極普通の性格と普通の肉体と普通の人生を兼ね備えた完全体である事です。
これから山月夜明さんとマイミクになろうとしている方は、
山月夜明さんの瞳の奥に一瞬映る憂いに注意して下さい。
そうすれば、きっと山月夜明さんとのマイミク関係は徐々に強まっていくでしょう。
以上の結果を総合的に判断すると、
山月夜明さんは「全国民から慕われる存在」であると言えます。
■日替わり鑑定 2007年04月30日現在の「山月夜明さん」
今日の必殺技
忘れる
日記を書く気力
笑わずにはいられない
マイミクへの気持ち
命をかけて守ってあげたい
今日一番奇抜なマイミクさんはこの人!
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=10129859
■一日一句 今日の「山月夜明さん川柳」
もちろんだ 少しくらいは もう年か
※この川柳は、今日の山月夜明さんの為に鑑定システムが勝手に詠った川柳であり、山月夜明さん作の川柳ではありません。
■日替わり分析
写メ運:★★
ライブ運:★★★★★
外国人運:★★
子供運:★★
バイト運:★★
■なんでも鑑定書(mixi対応版)
http://kantei.rw.to/mixi/
■[New]なんでもチャット
http://chat.rw.to/
…mixi鑑定書引用してみた…。
結構ウケますね、これ。
2007年4月26日(木) だすけて…(mixiより転載)
仕事で資料収集旅行にいかなくてはなりません。
どこへいけばいいんですか?
1週間あちこち連絡とって見ましたが全然きまりません。僕無能ですか?
蟲師のマンガとDVDをすべてそろえてしまいました。
うれしいんですが、抱えてる仕事のことを考えると素直に喜べません。
ストレスで腹の底から腐ってきてる気がします。
病気です。誰か助けて。
金曜の夜行バスで上京します。
高校・大学時代の先輩夫妻に会いに行きます。
遊んでる間くらい仕事のこと忘れて、リフレッシュしてきたいです。
2007年4月14日(土) 蟲師(mixiより転載)
蟲師にはまりました。何を突然…てこともないか、最近の話題作だしね。
とりあえずアニメと漫画は見ました。
世界観もさまざまな生態を見せる蟲もギンコをはじめとする登場人物たちも
総合的にツボにはまりました。
すごく、現代失われつつある日本の原風景が好きです。
それを背景に織り成される人と蟲の関わり合い、全く架空の生き物であるはずなのに、
今この瞬間に自分のそばで息づいていそうな蟲の存在感、それらが語られる際の、
大げさにも感情的にもならない、必要最小限の表現、すべてが好きです。
まるで水を飲むように呼吸をするように、
するすると物語が身体の中にはいってくるのが心地よいです。
飲み、呼吸するうちに、かすかに、けれど確かに香る不思議な風味が一瞬心を震わせて、
次の瞬間にはすうと染み込んでいく感じ。すごく作品の完成度の高さを思い知らされます。
アニメは原作に忠実に作ったんだそうですが、その通りですね。
漫画とアニメという媒体の差を全く感じさせない
「空気感」の再現度の高さは圧倒されるの一言です。
あ、はい、映画はまだなんですよ〜。ポスター見てのけぞったもんで。
なに?あのウェンツの演る鬼太郎みたいなギンコは?
オダギリジョー?大友克洋?何ですって?逆にやばいんじゃないの?
というよりほんとにこれ大丈夫なの?猜疑心満々です。レビュー見たり
mixiのコミュニティ見たりしても評判がなんだか×××…。
い、一応DVDは見るけど映画館はよしておこうと思っています…。
んー、デスノートやら、他にもこまごま気に入ったものやらに対する私の行動パターンは、
常に一定しています。
蟲師に対しても例外ではなく、漫画とその他のメディアを一通りチェックし終わると
レビュー・評論・二次創作を求めてネットにもぐります。
そしていつも思うこと。「…801のないジャンルってほんとにないね」
ふ〜。
いつもなら一番最後に探すんですけどね。
とりあえず評論探そうかなってかけた検索に801二次創作サイトが引っかかってきた時には、
ぱったりと倒れ付してしまいましたよ。
や、流石に蟲師の801は少ないみたいだけど。
基本的に蟲師は腐った目で見ないほうが楽しいんで、あんまずぶはまりする気にはならないなあ。
デスノートだとむしろ腐っとけってくらいの勢いでしたが。
さて、とりあえず漫画を買い揃えるところからはじめようかな?
(山月は初見の漫画は貸し本屋で借りてから買う買わないを検討し始めます)
アニメもDVD欲しいなあ…。金もつかなあ…。
P.S.
今更になって劇場版エヴァンゲリオンを見ました。
さて?ここからどうやって新生エヴァ作る気でしょうか?
ねえ、庵野カントク。
あと、ナイト・ミュージアムを観に劇場へ行きました。
いわゆる超話題作とか大作とかではありませんが、とても楽しませてくれる作品です。
西部時代とローマ文明のパノラマのミニチュアが喧嘩するシーンが大好きです。
以上、お粗末さまでした。
2007年4月1日(日) DeathNote the Last name 劇場版後編 (mixiより転載)
今更って感じかもしれませんが見ましたんですよ。
ツ○ヤでレンタル(買わないのかよ…)。ついでにプロモーションなどもレンタル。
んで。
ぬおおおおおおおう、ま、ま、松山L〜〜〜〜!!!
なんでそんなキモ可愛くて艶かしいんだっ。
しびれる〜〜〜〜!!!
というわけで私は今「半生萌え」という言葉の意味を
頑固なするめでさえぶよぶよになるほどかみ締めています。
だって、素の「松山ケンイチ」だと少ししか興味ないのに、
あの顔色悪いファンデとクマのメイクでLヅラ被って猫背気味になると、
もう山月が転げまわってしまうくらいおいしくなってしまうんですよ!!
盛り付けって大事ねっ(そうじゃないだろ)
しかしびっくりしちゃうな。Lは大好きだけど、松山Lに対してはしびれ方がちがうんだもの。
あの汚いものをつまむような携帯の持ち方とか、神経質そうにカリカリやる爪噛みとか、
松山Lの細長くて器用そうな指先で演じられると、異様にしっくりくるんですよ。
いすの上に体育座りでカラカラ移動したり、クルクルまわったり、
ういろう頬張りながら「Good!」と親指立てて見せたり、
ぼそぼそとした声で、句読点の位置がずれてるような喋り方
(あれは長台詞をダラダラ喋って、息が切れたところでブレスを入れるからああなるのか?)したり、
もちろん今回も甘党っぷり絶好調で、お供え物のおはぎにまで手を出してしまうところとか、
そういうLっぽさに、山月はいちいち悩殺されておりました。
試写会あいさつの映像もよかったなー。
月Lペアで登場したんですが、最初藤原月ばかり喋っていて、
松山Lはチュッパチャップスしゃぶっていたのですが、
「無口な奴に変わります」と言われた時の松山Lの恨めし気と言うか
所在無気な挙動不審っぷりとか、業を煮やして藤原月がマイクを差し出すと、
自分のポケットにちゃんとマイク持ってたり、第一声が
「月君…恥ずかしいです」だったりとか、
退場する時に、抱えてたチュッパチャップスをお客さんに差し出してたんですが、
自分のしゃぶってたものまであげちゃって、
私はマジメに「あの人、松山Lの食いかけ食ったのかな…」
と真剣に考え込んでしまいました。食ったんだろうなあ…。
待て。本編の感想はどうした。萌えカタリで何行費やす気だ。
ふう、危ない危ない(すでに手遅れ)
でも、脚本について、わざわざ私なんかが特筆すべきことなんぞありゃしないんですが。
基本的に原作の流れを映画に収まるように調整したらこうなったってところですかね。
大きな違いは、「もし原作の通りにLが死ななかったら」という展開ですね。
でもLが月に勝利したのに、やはりLが死んでしまうというのは悲しかった。
「デスノート」自体が人の死と切り離せない話で、犠牲が出てる以上、
「正義が勝った!メデタシだ!」と手放しで喜んではいけないんでしょうね。
…まあそこまで難しく考えて見る映画かこれはとツッコミたくなる気持ちも無くは無い。
戸田さんのミサミサは可愛かったです。
原作ではミサミサちょっとイタイ子だなーと思ってたけどいや劇場版でもそうなんだけど
戸田さんのミサミサは可愛いので許したくなってしまった。
後編頭の方の月とLがチェスするシーンなんかは可笑しくて仕方なかったです。
月が攻めるために進めたコマを、片っ端から捕らないと気がすまないL。しかも負ける。
負けず嫌いってあんたそれじゃ子供…。…何で萌えカタリに戻ってんだ。
…辛気臭い話を避けたら萌えしか語るとこ残らないからです。
お粗末さまで↓。
2007年3月28日(水) 自信てどこから来るんだろう(mixiより転載)
だーいぶまえに、マネゴトというかママゴトみたいなレンアイをして、シツレンしました。
その前後は職場環境も最悪で、精神状態も健康状態も極限で、
その上四六時中シツレンしたことが頭からはなれず泣いてばかりいたのですが、
最近はほとんどそのことを思い出さなくなりました。
でも、困ったことに、どうやっても自信が戻ってこない。
自分には人に好かれるほどの人間的魅力がないんだと
いう考えが頭に染み付いて抜けていかないのです。
…ただの卑屈根性だと頭では分かってるんですが。
ええい!努力が足りんのだ!
ぐだぐだ言う前にサボリ魔を直せ!と思いつつ、
努力という努力を片端から鼻で笑われたことを思い出すと、
限界超えてまで努力する意味が分からなくなります。
あ〜あ、完全にぐだぐだだ。自信てどこから来るんだろう?
何かを夢中で頑張れたら、自分で自分を褒められるくらい
頑張れたら、自信戻ってくるのかなあ。
辛気臭いから別の話をしてから終わります。
どうも長い間(既に数年)胃の具合がよくないので、
胃カメラをやってみました。
最初口から入れようとしたんだけど、苦しくて全然入らなくて、
鼻から入れる胃カメラでやり直したら、ちょっとマシだったけどやっぱり死ぬほど苦しくて、
げろげろ言いながら検査を終わりました。
胃カメラって苦しいもんなんですねー(大汗)
結果は、オールグリーンでした。胃炎も潰瘍もなーーんにもなし。
よかった。当分胃カメラなんかやらなくて済むわ〜。
でも何で胃が痛かったりもたれたりするんでしょうね??
病は気からって奴なのか、はたまた運動不足か。
現場に出てないと本当に運動しないからなあ。
やっぱりもうちょっと歩くようにしようっと…。
皆さんも胃カメラなんぞ飲まずに済むよう、ご自愛あれ。
2007年3月19日(月) OnePiece45(ネタバレ) 夜は短し歩けよ乙女(mixiより転載)
…まず近況を。
風邪を引きました。熱は出ないのに体の節々が痛くて七転八倒した上、腹痛と吐き戻しと下痢で体力を奪われて枕から頭が上がらず、それを通過したら今度は頭痛とくしゃみと鼻水と倦怠感で仕事もままならず…。とうとう医者に泣きついて薬出してもらったら、なんとか症状は落ち着きました。
メデタシ。
皆さんも気をつけてください、結構性質の悪い風邪です。
それから…2s太りました…。
甘いものを制限して、なるべく歩いて、でも戻りません。
一度減ればなかなか増えず、一度増えるとなかなか減らない、そんなこの体質が恨めしい。
減る一方ならいいものを。根気で減らすしかないなあ…。
私の身長は160pなんですが、どのくらいの体重までは許されるものなのでしょう…はあ〜ぁ。
…さあ!OnePiece45巻だ!
すごいぞルフィの血縁者明かされまくるわ、船は新造されるわ、7人目の仲間は入るわ、
麦わら一団全員指名手配だわ、エースにコビー&ヘルメッポに黒ひげにシャンクスと
怒涛のような再登場の嵐だわ、一つの節目に一気に物語が進みましたね。
いや、戦闘になっちゃったら停滞しまくるから節目に話を進めておいていただかないと困るんだが。
とりあえずわたしが一番胸をときめかせたのはエースの再登場!!おにいちゃーーーーーん!!
いや〜っ、かっこいい〜!次の巻が楽しみだわ〜っ。
(今回はほんと登場しただけだったから…)
でも、新生コビーにもときめいてる私は駄目な奴だ…。いやコビーは頑張りやさんよ?いい奴よ?
でもデザインがかっこよくなったからってフラリだなんて
おれはそんな軟派な奴だったのか、ウワ〜ン(頭ポカポカポカ)
それからぜひ突っ込ませてください尾田先生。
「ローグタウンで会ったドラゴンが実は…」だなんて…
一体なんじゅっかんまえの話を持ち出すんだ!!!!!!
(この「何十巻」という言葉が全く誇張で無いところが…)
長大な伏線張りすぎだ!!ああっ、でもそんなとこがロマンだ大好きだ!
夜は短し歩けよ乙女、読み終わりました!
文章が結構迂遠というか、語り口調が古臭くて小難しいので
とっつきにくいといううわさもありますが、
私は割りとこういう独特の癖のある文章の小説が好きです。
内容が恋愛を軸にしたファンタジーなので、奇妙奇天烈な世界観に似合うと思う。
小難しい言葉に踊らされるような感覚が好きなんですよ。
古めかしい言葉で織り上げる不思議世界の好きな方にはオススメの一作。
内容は、ちょっぴり(かなり)浮世離れした雰囲気の黒髪の乙女と、
その乙女に恋してなんとか彼女の視界に入ろうと奮闘する先輩、
二人を取り巻くちょっぴり奇妙な人々が、飲み屋街や古本市や大学祭を舞台に
お祭り騒ぎを繰り広げるというもの。(語弊があるような気が少し、いやかなりするがまあいいや)
物語は乙女視点と先輩視点の2方向から語られることで全容が明らかにされていくんですが、
朴訥純粋な語り口調の乙女が飄々と騒ぎの中を泳いで行くのに対し、
ちょっと癇に障るくらい尊大で迂遠な語り口調の先輩が、
騒ぎにころころ振り回される様が対照的で非常に楽しい。
それぞれの事情を抱えて二人の前に現れる人々のまた個性的なこと。
中でも私が好きなのは樋口さん。黒髪の乙女曰く、
「私が大学に入ってから出合った人々を、正体不明な順に北から南へ北大路にならべたら、
樋口さんは最北端に立つでしょう」とのこと。
季節を問わず古びた浴衣に身を包み、大酒のみの美人とつるんで夜を飲み歩き、
空を飛んだり耳から招き猫を取り出したりと奇行を極めた挙句に「職業は天狗」を自称する
彼の奇天烈な存在感はダントツで魅力的です。
特に私が大好きなのは、樋口さんを主とする神出鬼没の韋駄天コタツです。
物語中では原理について全く触れておりませんでしたが、樋口さんいるところに不可思議あり。
きっと彼が天狗的な技を持ってコタツごと移動していたに違いないのです。
忽然と現れて人に豆乳鍋を振る舞い、また忽然と消えてしまうなんて、
まるで遠野物語に出てくるアヤカシの家のようではありませんか。
なんと素敵なのでしょう。(ちょっと乙女の口調に影響を受けている)
とまあ小説としては萌えも腐れもない普通の小説ですが、面白いことは請合います。
第1章くらい騙されたと思って読んでみてください。
2007年3月8日(木) 色々読んだ(mixiより転載)
「押入れのちよ」を読みました。
ちょっと怖いけど切なかったり可笑しかったりする短編を9作集めた短編集です。
一番面白かったのは表題作でした。内容としては、リストラ同然で無職になってしまった男が、
激安で借りたアパートの押入れには、明治生まれの女の子の幽霊が住んでおりましたとさ。
この幽霊が可愛いんだ、また。なんかほのぼのしてしまいます。
でも「老猫」っていうやつはすげー怖かった…;
「ハッピーバースデー」を読みました。
「あんたなんか生まなきゃ良かった」と言う母と、
その言葉にショックを受けて失語症になってしまう娘。
娘は失語症を乗り越えて、世の中の問題と向き合っていく。
一方母も、徐々に己の内の弱さに気づいていく。
…いわゆる「いい話」なんですけどね。
なんか、こう、現実味のある問題を取り扱っている割に、
とんとんと解決して行き過ぎて、
現実はこんなうまくいかないよなあ、
思ってしまうところのある話でした。
そもそも、「生まなきゃ良かった」なんて言う母親が、
簡単に許されていいとも思いません。
まあ児童書だからね…。
今「夜は短し歩けよ乙女」を読んでます。
主人公の乙女が天然入ってて可愛いです。
語り口調が古臭いので、どうも昭和くさいような、
世の爛れ具合が平成ぽいような、よく分からない時代です。
もしかしてファンタジーなのかしらん?
乙女が歩くたびに痛快なほどぽんぽんと出来事が
進んでいくので楽しいです。
これは読み終わったらもう一回ちゃんと感想書きたいなあ。
最近職場のアルバイトのお姉さんが本を貸してくれるのです。
自分からは手をつけないジャンルの本ばかりなので、
ものめずらしくて楽しいです。
余談ですが、
「FREEDOM」の第1話見ました。
カップヌードルとタイアップしてる「アレ」ですよ「あれ」。
第1話はまだまだ導入の部分なので脂の乗り具合がいまいち。
早く第2話が見たいです。
いつレンタルだっけな〜。調べてみようっと。
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