燃料タンクゲージの交換。
リヤの車高上げでオーディオボードを外したついでに
燃料ゲージを新品に交換しました。
何となく燃料メータが信用できなかったのと
残量警告灯が点灯しなくなっていたからです。
交換はいたって簡単。
でも、ガソリンタンク内が解放されるので揮発ガソリンへの引火とか
ガソリン漏れには細心の注意を払いましょう!
当然タバコなんて吸ってちゃダメですからね!
ヘタしたら爆発炎上焼死って事もありえます。
私は一切の責任は取れませんよ。
できれば燃料ができるだけ減っているときに作業しましょう。
残量半分以下にはなってて欲しいですね。
まず、MAX号の場合はオーディオボードを外しますが、
通常はリヤスピーカとスピーカの棚を覆っているカバーを外します。
ゲージユニットの頭部が見えたらコネクタを外して
ゲージユニットをタンクに固定しているリングを回して外しますが、
この時タンクゲージの取り付き向きを良く確認しておきましょう。。
ゲージユニットはオーリングでタンクの気密を保っているので
オーリングで張り付いてると思います。
ココは無理せずコンコンと軽くたたいて剥がします。
タンクゲージは結構長いので引っぱり出すときに
引っ掛かったりするかも知れません。
気を付けて引き出しましょう。
古いタンクゲージを外したら
新しいタンクゲージにオーリングを付けて組み込みます。
組み込みも良く考えないと上手く入ってくれません。
上手くすると簡単に入るのでしょうけど
場合によっては知恵の輪の様な感じになっちゃう事もあるかも?
外す前に確認しておいた取り付け向きになっている事を確認して
固定リングで固定します。
あとは取り外しと逆の手順で組み立てて完了です。
コネクタを挿し忘れるなよぉ〜!
タンクゲージの比較。
上が新品、下が外した旧品。
残量警告灯用のセンサスイッチの形が違いますね〜。
きっと改善されたんでしょう。
旧品の頭の部分にはまだオーリングがくっついています。
この時MAX号の燃料タンクは大気解放状態。
早く新しいゲージユニットを組み込まないと危な〜いっ!
交換後の確認では、
燃料ゲージユニットはウソついていませんでした(爆)
残量警告灯はちゃんと点灯するようになりました!
このランプの点灯はMAX1号以来見てなかったですね〜。
MAX2号3号4号と3台続けて
残量警告灯用のセンサスイッチが故障していたことになります。
きっとセンサスイッチは対策されたんでしょうね。
ちなみに残量警告灯が完全点灯で残量は約10リッターです。
加減速で点いたり消えたりしているウチは
「10リッター以上残っているのだな」という目安になります。
でも、あくまでも正常状態のときだけですからね。