右後ろセミトレアーム交換。
2005年10月13日、3日後の那須オフを前にしてMAX号は問題を抱えていました。
右後ろのセミトレアームがもう限界近くまで傾いていて
何時折れてもおかしくない状況です。
オフ会はウサギ組なのでもみじラインというヤマを走ります。
しかもMAX号は社用車&通勤車という仕事も持っています。
「このままでは走れない」
といことで右後輪セミトレアームを交換しました。
スペアのセミトレアームは
現在左に使っているモノと一緒に山口県から購入してきました。
倉庫に入りきらなかったのでほぼ雨ざらし状態でしたが、
もうコレを使うしかありません。
ショックアブソーバ下端を固定するボルト穴に土が入りサビてもいたので
M12×1.25のタップでサラったり、
キャリパー取り付け穴もサビを取るためタップを通しました。
交換は夕方から始めたので2時間くらいかかっちゃいました。
暗くなってくると作業効率は激減しちゃいますね。
外したセミトレアームは酷いことになっていました。
コレでヤマを走るなんて到底無理です。
きっとセミトレアームが折れて帰って来られなかったでしょう。
コレが交換で外した右後ろセミトレアームです。
もう一息でポッキリ折れるトコでした。
この画像の上の方、緩くカーブしているところに亀裂が入っています。
ハの字大好きな方が大喜びしそうなほどタイヤが傾いていました。
マジ考えられないほど傾いていました。
交換前の画像を撮っていなかったのが悔やまれます。
コレならわかりやすいかな?
パックリ割れた中にセミトレアームの補強板が見えますね。
右端のところに亀裂が確認できます。
交換後左の時と同じようにタイヤもしっかり立ってタイヤもフェンダーツライチになりました。
左交換時に立ちすぎていると思ったのは右がすでに傾き始めていたからでした。
これで左右同じ感じになってメデタシです。
でも、今度また傾きだしたらどうしようか。
スペアのESセミトレはもう無いし、
前期S130Zのを加工するか
ホイール変更覚悟の上でDR30用を使うかですね。