点火プラグの交換。
「今使っているプラグはいつ交換したんだったっけ?」
と思って考えたらずいぶん換えてないじゃん!
って事でプラグ交換しました。
使っていたプラグはHKSのイリジウムプラグでS40G。
コレをNGKのイリジウムBPR7EIXに交換。
純正の指定値より冷え型にしているのは
ターボで酷使するからブローしにくくするためです。
純正指定ならBP5ES−11を使うんですけど
BPR7EIXには−11の突出型プラグは無いし、
NGKがコレを指定しているから使いました。
値段は破格の¥900/本。
それでもBP5ES−11の3倍くらいします。
私的にはVXプラグの方が好きなんですけど、
主力はイリジウムになってきていますね。
外したプラグと新しいプラグの比較。
外したプラグを見てみると・・・
中心電極も外側電極も思いっきり消耗しちゃてます(爆)
よくこんなので走ってたもんだ。
公開するのも恥ずかしいです。
焼け具合は
電極はこんなもんかな?って思うんですが
その他の部分が汚れきってる感じですね。
よく見ると新しいプラグのほうが突出型のようです。
NGKのイリジウムプラグなら
IXじゃなくMAX(笑)を使いたいトコなんですが、
MAXプラグは熱価6までしか無いんです。
突出指定の−11も6までです。
NGKさん何とかしてください!
新品プラグが錆びてる?
コレは錆びてるんじゃなく
カッパーグリスを塗ったトコです。
高耐熱で熱伝導性と導電性の高いカッパーグリスを
ネジ部とトップの接続部に塗ることで
プラグ穴のネジ山保護、燃焼室の機密性アップ、
熱価安定、スパークの効率アップ
などといったことをやってます。
MAX号はこのような小さいことを積み重ねて
エンジンを好調に保っています。
でも、そろそろオーバーホールとかも考えないと
いけないかも知れませんね。