ノロジーホットワイヤーへの変更。
点火コードをノロジーホットワイヤーという特殊ハイテンションコードへ変更しました。
結構な値段がするモノなので購入には二の足を踏んでいたんですが
思い切って買っちゃいました。
交換前のエンジンルームです。
永井電子の赤いシリコンコードは
交換してからあまり経っていないのでまだキレイです。
まず、ディストリビュータのどの端子が何気筒用なのかを
メモや目印を付けておきます。
それから点火コードを外しますが、
ディストリビュータキャップを外してからの方が楽でしょう。
次にディストリビュータから点火プラグまでの距離を確認して
新しい6本のコードのどれがどのシリンダに行くか決めます。
そしてノロジーホットワイヤーの最大の特徴である
アース線を取り付ける場所を決めます。
L型エンジンではタペットカバーの固定ボルトしか
良い場所が無いようです。
取扱説明書によるとシリンダヘッドとの抵抗値が
0.7オーム以下のところと指定されていますので
タペットカバーの固定ボルトと点火プラグのマイナス側を
デジタルテスターで計って確認します。
MAX号はバッチリOKでした。
あとは点火順序を間違えないようにコードを丁寧に取り付けて
引き回しや固定をキレイに整えたら
アース線をアースポイントに取り付けて完了です。
交換後のエンジンルームです。
ノロジーホットワイヤーは先端に近いところだけに色が付いているので
あまりパッとしませんね。
アースポイントはタペットカバーの固定ボルトにしました。
取扱説明書によるとシリンダヘッド(点火プラグ?)と
0.7オーム以下の抵抗値のところと指定されています。
エンジンルームにブルーのコードがキレイです。
一般に出回っているノロジーホットワイヤはブルーでなくレッドが多いですが、
珍しいブルーが手に入ったんです。
さて取り付けた効果の程は・・・・・良い!
全域に渡ってパワフル&スムーズになりましたが、
特に中低速域のトルクがかなりしっかりした感じです。
アイドリングも安定して良い感じです。
あとはCDIとか高性能点火コイルかな〜?