始めの六地蔵第一番
 浄土宗  桂芳山  瑞泰寺
  
               ずいたいじ

   
最寄り駅:地下鉄南北線本駒込駅
京都地恩院末。開基京極丹後守高知(法号:瑞泰院殿)。
天正17年(1589)神田明神下に起立。開基の死後その法号により瑞泰寺とする。慶安元年(1648)に現在地に移る。門を入って左手に銅造八尺の地蔵尊を安置するが大正の関東大震災で破損。その後再建したものも戦災で焼失する。現在の像は昭和61年(1986)再建したものである。

瑞泰寺前を最初に通ったときには見逃してしまった。近所の商店で聞いて訪問した。どのような由来によるものかは知らないが門柱の上には象の像が置かれている。
第一番地蔵尊
入口
本堂
2003/10
江戸の瑞泰寺
現在の瑞泰寺