まず、前提として、知っておかなければならないことがある。それは、愛には二種類あるということだ。それは、静的愛と動的愛だ。
静的愛とは真理を持った心のことである。一方、動的愛は行動を伴った愛である。
愛の反対は何か?それは、無関心と憎しみである。無関心は静的愛の反対で、憎しみは動的愛の反対である。
ここで、コミュニケーションについて述べようと思う。
話者に真理があり、聞く人が真理に関して無関心な時、コミュニケーションは成り立つだろうか?いや、きっと、成り立たない。それは、聞く人が真理に対して心を開こうとしないからである。
このように、コミュニケーション能力というのは、技術とか心の広さではない。もちろん、心の広さは必要だが、相手が心を開いてくれないとコミュニケーションにならない。だから、コミュニケーションというのは自分が心を開いて聞く耳を持っていることは第一に必要なことで、もう一つ必要なのが、相手が心を開いていることである。