神経が敏感な人と鈍感な人

神経が敏感な人は言われなくても人の気持ちが分かる。周りに悪人(心に悪い思いのある人)が多数いれば、妄想やら、幻聴やらが聞こえてくる。この時、医者は神経が過敏だと言う。反対に、周りに善い人がいれば(常識{良識}ある人)、いちいち、一から説明しなくても分かるし、レベルの高いコミュニケーションができる。仕事で言えば、上司の命令を聞かなくても察することができる。これは、上司にとっても楽だし、会社にとってはありがたい存在である。また、悪い人が悪い思いを発するのに対し善い人は善い思いを発するので、当然、元気がわきでてくるし、やる気も上がる。だから、神経が敏感な人は周りの環境次第で、その敏感さが長所にもなり、短所にもなる。

一方、神経が鈍感な人は、コミュニケーションにおいて多くの問題を発生させる。一から説明しないといけないし、そもそも、神経が鈍感な人は心を開いておらず、自分の世界に没頭している。だから、会社としては非常にやりにくい。指示をしても、うまく解釈できないなどの障害がある。これを、ある人は誤解とか言って人のせいにするがそもそも、自分に原因があることに気づいていない。こういう人は、融通が利かないし、自己中心的にふるまう傾向がある。また、鈍感な人はどうしようもない人間と称されることが多く、口ではあまり言われないが、陰口を言われているのではないかとの妄想に陥りやすく不安を抱く人が多い。そこで終わる人はまだいいが、安心(不安解消)のために支配欲を抱いて、男性だと暴力や暴力的発言、可能態的暴力(要は、こうしたら、ぶん殴るぞ!みたいな思い)、女性だとあめとムチや、やはり、可能態的暴力を使ってなんとか自分の支配下に入れようとする人もいる。(あめとムチとは、何か親切なことや優しいことをしておいて、それに対してありがとうだとか見返りをしないと、ムチを使ってくることである)このように、暴力やムチに負けて、支配下に入るとその人は言いなりになるしかないから操り人形のようになってしまう。この辺に、洗脳やマインドコントロールという言葉が出てくる。(怖い話だ!)

もし、会社の社長がこういう人だったら、陰口を言われないために、見栄を張るのはもちろん、社員に対しては「こうしたらクビにするぞ!(もちろん、陰口も含まれる)」という思いを抱き、社員をコントロールしていく。

また、こういう人が、親だったら、もう言わなくても分かりますよね。逆らおうとすれば、統合失調症の症状が起き、逆らわずに従順に従っていると、洗脳されてしまう。その洗脳は社会に悪をもたらす。妬みもこういう事情で発生する。

社会的に見れば鈍感な人の方が人に迷惑をかけやすい。が、しかし、いつの時代でも、金やダイヤモンドが地球上にたくさん無いのと同じで、善い人もまた、そんなに多くはいない。だから、神経が敏感な人は苦労することが多い。こういうことを考えれば、今の社会(いつの社会でも)、鈍感な人、どうしようもない人の方が仕事はしやすく、だから、多くの人は子供の頃に、心を閉ざして生きていくのが善いと判断し、人に迷惑をかけるのはしょうがないとまで考える。

問題は心理学など勉強しなくてもこれくらいのことは分かるはずなのに、精神科医が神経が敏感な人を「過敏だ」と言って、異常者扱いしているという点である。何を大学で勉強してきたのかは知らぬが、また、人生で何を学んできたのかは知らぬが無知にも程がある。即、改めて欲しい。