BSD物語
ここしばらく、昼下がりにはこたつに入ってくつろぐのがティナ達の習慣になっていた
そのままつい、寝てしまい事も……
やはり冬だけに「ネコはこたつで丸くなる」ようだ(笑)
CH33:寝言
管理人:「ん〜だめだ、詰まったな。」
長時間CGIと格闘した物の、成果が上がらない管理人
一息入れるべく、文字通りの午後の紅茶を飲もうとした管理人の視界に入ったのは
こたつに入ったままお昼寝モードに突入してしまい、あられもない格好を見せるメイド達だった
管理人:「確かに暖かいだろうけど下手すると風邪引くぞ〜
「しょうがない、毛布でも掛けておくか」
毛布をかけるべく彼女たちに近づくと何か寝言を言っているのが聞こえた。
ふむ、どんなことを言っているのだろう?
「く〜 く〜」
これはレイナの寝息。
思ったより普通だ
てっきりSQLで寝言を言っているのかと思ったのだが
「もっとごはんたべる〜」
メイルの寝言……
自立型のプログラムが一体何を食べるんだ(笑)
って普通に食事しているよなぁ こいつ
一体どういうシステムになっているやら
さて、そういえばティナの寝言は……?
「……ほげ」
……なんだ? もう一回聞いてみよう
「……ほげほげ」
なにか変な言葉が聞こえたような(汗)。
とりあえず聞かなかった事にしてこっそりリビングを後にしたのだった
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あとがき代わりの駄文その33
ティナ:「ふぁ〜よくねました〜って、もう夕方じゃないですか」
レイナ:「今日は〜ご主人様のお好きなクリームシチューにしましょう」
ティナ:「そうですね、……毛布のこともありますし♪」
レイナ:「では早速買い物に行ってきましょう〜」
メイル:「ぼくも行く〜」(ふらふら)