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BSD物語
 

小人閑居してなんとやら
思い立ったが吉日で改装をしていくことにした。
 
 

CH27:第二次改装計画
 
 

ティナ:「ご主人様、急にコンテンツソースを見始めたりなんかして……
          どうされたのですか?」

レイナ:「まぁ、今までの悪行を悔やんで出家されるんですかぁ?」
 
 

なにげにひどいことを言われているような気がする……
 
 

管理人:「このコンテンツのトップページとか色々気になってね、
          よ〜し、改装行くぞぉ〜!」

ティナ:「了解しました。私たちも手伝わせてください。」

管理人:「……ティナ、君には別のことを頼みたいんだ、レイナ、手伝ってくれるかい?」

レイナ:「は〜い」

いつものペースで作業を始めるレイナ、

さて、ティナには……

管理人:「ティナ、この企画書を読んでほしいんだ。」

ティナ:「……これって、コンテンツの増設ですか?」

管理人:「そう、各PCで稼働するアプリケーション『PD-Character』をこのウェブサイト
          では君に任せたいと思っているんだ。」

ティナ:「テスト期間は?」

管理人:「一ヶ月程、その後でサービス開始かどうかを決めることにするよ。」

新企画を始めた管理人、かなりのコンテンツを抱え、面倒は見きれるのか!?
以下、次号に続く

  ( 続く )
 

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あとがき代わりの駄文その27

レイナ:「ティナさんが新企画で忙しいので今回は私がオシオキコーナーたんとうです。」

管理人:「……レイナ、その『オシオキコーナー』って何!?」(^^ゞ

レイナ:「はい、ティナさんが『こういう名前です』って……」

管理人:(とほほ……)

レイナ:「では、オシオキいきますよぉ」

そういって彼女はCDらしき円盤をいくつも宙に浮かべる……

宙に!?

レイナ:「ごぉ〜〜〜〜〜!」

彼女の気が抜けたような合図と共に高速で飛んでくる円盤

その円盤は進路上の木の枝をあっさり切り落としながらこちらに突っ込んでくる!

冗談じゃない!!

ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜