全国12ヶ所育ち。
1982年、ジャズ・ミュ-ジシャンを撮ることで写真の世界に入る。
パット・メセニー、キース・ジャレットなどのカレンダーをてがける。
1984年、単身でアフリカ取材。その後、アフリカ各地、南米、カリブ、アジアなど灼熱の地を愛し旅をし、
各地でのテーマを掘り下げて、写真と文で熱いレポートを続けている。熱帯写真家、踊るカメラマン、の異名を持つ。

■写真集、著書
「おいでよアフリカ」(晶文社)
「踊るカメラマン」(晶文社)
「歓喜・AYO」(情報センター出版局)
「ベトナムの人」(三五館)
「Carnival in Black」(三五館)
「笑ってる?」(三五館)
「魔女ランダの島・バリ」(スリーエーネットワーク)
「バイ-ア・ブラック」(トラベルジャーナル)
「キューバ、愛 ! 」(作品社)
「アフリカ・喜・気・樹」(理論社)
「虹色のこどもたち」(理論社)
「キューバ・甘い路上」(フィールドワイ)
「武器なき祈り」(三五館)
「スプーン曲げに夢中」(彩流社)
「アフリカン・ビューティ」(三五館)
「ブラジル紀行/ バイーア、踊る神々のカーニバル」ブルースインターアクションズ刊'
「キューバへ行きたい」(新潮社)

■写真展
アフリカ・オペラ」(渋谷PARCO)
「歓喜AYO」 (PARCO全国各地) (TOKYO FM ホール) (FORUSビル)
「Smiling Africa」(六本木AXISギャラリー)
「熱帯の色と顔」(宮崎県立美術館)
10thAnniversary Africa」(ピースボート上、スリランカ~モンバサ間
「キューバ、甘い路上」(銀座キヤノンサロン)全国を巡回
Cuba Calle Suave」(キューバ、ハバナのギャラリー・オフィシオ) ――日本・キューバ国交樹立75周年記念
「スプーン曲げに夢中」(ヨコハマポートサイドギャラリー)
「African Beauty」 ( CANON 品川オープンスペース、世界銀行東京ロビー、JICA横浜 [期間をおいて、神奈川県アースプラザ] 後の三つはTICADキャンペーン )
「写真家たちの日本紀行」キヤノン 品川ギャラリーS
「ブラジル写真展 バイーア踊る神々のカーニバル」 ブラジル大使館
「Africa Brazil Cuba」 Rainyday Bookstore & Café
「CUBA」 渋谷PARCO Liblo

■グループ展
「日本音楽写真家協会展」(コンタックス・サロン、富士フォトサロン)など
「熱い地球をまるかじり」(ギャラリー・ゼロ) 他

■雑誌
DAYS JAPAN   ナショナル・ジオグラフィック連載(2005年4月より)  マリ・クレール SWITCH 週刊朝日 東京新聞 日経新聞連載 など

■過去の雑誌、連載
アサヒグラフ 朝日ジャーナル(表紙連動ページ連載) AMUSE(毎日グラフ)巻頭連載 SHINRA

■講演
ウォロフ世界の音楽(東京外国語大学) ・アフリカの文化(外務省国際会議)
大西洋を渡ったアフリカ(法政大学ラテンアメリカ研究所)・アフリカ、ブラジル、キューバを繋ぐもの(北海道高校教師会)・ナイジェリア都市の光景(龍谷大学)
など。
また、NHK衛星放送で、ブラジルのリポーターや、FMラジオのナヴィゲーター 講演会など、多方面で活躍中。

○テーマ
☆アフリカ・西アフリカの文化、音楽、美術、衣装。世界遺産。
東アフリカ・霊長類研究所マハレに、野生チンパンジーを追う。
南アフリカ・アフリカ女性をモデルとした初のダイヤモンド撮影
北部と東部海岸線・ピースボートの水先案内人としてNGO交流
(モンバサ、ジブチ、の難民キャンプ)
☆ ブラジル・北東部バイーア地方、アフリカと直結する文化とカーニバル。
☆ キューバ・ブラジル同様アフリカと直結する文化、宗教、音楽、美術。
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブとトロバドールのインタビュー
☆ ベトナム・対米戦終結20周年のベトナムの人々の心。
☆ バリ・華やかなバリの舞踊ガムランと人々を根本的に癒すもの。魔女ランダ。
☆ 世界のこどもたち・虹色の肌を持つこどもたち。
☆ 笑顔・熱帯の人々の笑顔が私たちに与えてくれるもの。
☆ 韓国・サムルノリの韓国
☆ 中国・黒龍江省に住む日本人。
☆ 日本・新しい伝統の保持者、人形遣いホリ・ヒロシ。
など

日本写真芸術専門学校講師 文京学院大学非常勤講師 ジャーナリスト専門学校講師
すべて2011年移住と同時にリタイヤ
アフリカ学会会員

2000年 竹森賞(京都大学竹森教授に因む章) 受賞。 

2005年 第一回小田島雄志賞 受賞( 武器なき祈りに対して)

2014年 大同生命地域研究特別賞 (アフリカ・中南米・オセアニア・アジア業績のあった人に贈られる賞) 受賞