キューバへ行きたい(新潮社刊・とんぼの本 2011)
http://www.shinchosha.co.jp/book/602216/
カラー、モノクロ135p。歴史に洗われた世界遺産の街並み。音楽と、アフリカ伝来の神々。世界の最先端をいく有機農業、医療、教育。フィデル・カストロとゲバラの歴史。そして「フィデル・カストロ氏からメールで届いた、最新のメッセージ」8ページ掲載。佐々木譲氏の巻頭エッセイなど。多面的キューバをカラフルに紹介します。


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ブラジル紀行 バイーア・踊る神々のカーニバル(ブルース・インターアクションズ 2009)
http://bls-act.co.jp/
本当のブラジルを知るために! ブラジルの生命力の根源にあるものとは? バイーア(サルバドール)に魂を奪われた著者によるブラジルの文化・宗教・音楽のルーツを探る旅。ヨルバ直結のカーニバルやカンドンブレ、カポエイラ、アフロの祭りの熱狂!!カエターノ、ジョアン・ジルベルト、ジルベルト・ジルなどのミュージシャンから、現地の日常生活をとらえた貴重な写真を多数掲載。
名著『バイーア・ブラック』の増補新訂版!


写真展のレセにも来ていただいた大竹昭子さんが書評書いてくれました。
書評空間:http://booklog.kinokuniya.co.jp/
ここからウェブ上で申し込みができるのも嬉しい。お気が向いたらポチ、してみたらいかがでしょう?

書店情報:
現在、ブラジル大使館近くのリブロ青山店の入り口に、ずらり表紙を立てて並んでます。 近くを通られた方はぜひ覗いてみてください。

※なお写真展は終了しました。

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アフリカン・ビューティ(三五館 2008)
http://www.sangokan.com/
アフリカの明るく強い日差しの下で撮りつづけた、アフリカン・イン・アフリカと、なんと日本で撮りおろした、アフリカン・イン・ジャパン。金屏風や、稲田や、古民家の中で不思議なマッチを見せる、アフリカンの姿を見てください。極めつけは、ほんの数日前に撮影した「寒桜」。これがこうして入るのは、「オンデマンド印刷」の特典でもあります。どきどきしましだが、笑。

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スプーン曲げに夢中 (彩流社 2005)
http://www.sairyusha.com/
2001年10月13日。突然スプーンを曲げられるようになった私は、「スプーン曲げに夢中」になる。
しかし、その反応はさまざま。信じてくれる人、まったく信じてくれない人。そんなところから作品づくりが始まった。
イメージすること、ポジティブに考えることが次の世界を切り開くことの重要性を伝える、楽しくもミステリアスな世界。
ジャズ・サックス奏者、梅津和時氏のぴかぴかの頭を飾るスプーン・モヒカン。某大学の相撲部キャプテンのまわしを飾るスプーン下がりなど、
愉快でパワフルな世界に遊ぶうち、あなたもスプーン曲げに成功?
サイデンスティッカー・センターのエリック氏の美しい英訳も入り、一度で三度美味しい本。

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武器なき祈り (三五館 2005)
http://www.sangokan.com/

世界的に活躍したナイジェリアのミュージシャンであり、政治の世界の腐敗と闘った人でもあるフェラ・アニクラボ・クティの伝記。
他界した彼が初夢の枕にたったことが始まりでできた本。
詳細なプロフィールから死後の世界からのメッセージまで。
現実とフィクションのあわいを行く魅力的な一冊。
憑依された、トランスに入って書かれたなどの嬉しい?評もたくさんいただいた。第一回小田島雄志賞受賞。


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キューバ・甘い路上 (フィールドワイ 2002)
http://www.field-y.co.jp/
ところどころに輝く色彩のカラーを挟みながらモノクロ中心でつくった写真集。ノスタルジックで甘いキューバを伝えます。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバーも登場。


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虹色のこどもたち (理論社 2001)
http://www.rironsha.co.jp/
『僕たちは勉強する機会が欲しい』という言葉を書いた紙を胸ポケットに、亡くなってしまったギニアの少年の記事がきっかけになってつくりました。でも、励まされるのはやはり私たち。

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キューバ、愛! (作品社 2000)
http://www.tssplaza.co.jp/sakuhinsha/book/geijyutsu-etc/tanpin/3658.htm
キューバの旅でひとつの明快な力を見せてくれたのが『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』だった。東部の古都市に息づくトロバドールの人々や、元マフィアへのインタビューなども。


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笑ってる? (三五館 1999)
http://www.sangokan.com/
熱帯の人々の限り無く明るい笑顔。環境の厳しさをこえて迫ってくるダイナミックない表情に力付けられたのは、まず著者だったかもしれない。
切ないショート・ストーリーとともに。


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アフリカ・喜・気・樹 (理論社 1998)
http://www.rironsha.co.jp/
アフリカに通い始めて15年め。当初から念願だった、詩と写真のコラボレ-ション。
アマゾンで五つ星を頂いた人気で、今年、有り難く増刷しました。


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Carnival in Black (三五館 1997)
http://www.sangokan.com/
1988年、奴隷解放100周年のブラジルを訪れてから、9年目。北東部ばい-ア地方の陶酔のカーニバル。
アフリカ、ヨルバに直結する土地の魅力と混血文化の不思議さを見せる、写真集。

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バイ-ア・ブラック (トラベルジャーナル 1997)
http://www2.tjnet.co.jp/books/
『Carnival in Black』の姉妹本。こちらは文章主体。ヨルバの文化が根付いた先の混血文化の不思議と、熱狂のカーニバル。


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ベトナムの人(三五館 1996)
http://www.sangokan.com/
美しいベトナムが見たかった。しかし対米戦終結20年目のベトナムには、まだ戦後が続いていた。
人々の心の深部に触れる。美しさと甘さと苦さと。
J-WAVEアジアの本ベスト5入り。


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魔女ランダの島・バリ (スリーエーネットワーク 1996)
http://www.3anet.co.jp/(在庫切れ)
ベトナムでのヘヴィ-な思い出を引継いで作られた一冊。
人々を奥深くから癒すものは。魔女ランダの見せる光と暗黒のバランス。

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踊るカメラマン(晶文社 1993)
http://www.shobunsha.co.jp/
処女作から3年。より深まるアフリカへの思いを押さえがたく出来上がった一冊。鼓童とのアフリカ・ツアー、野生チンパンジーの取材なども。ブラジル、中国への旅も綴られている。
紀行文学大賞最終候補。


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歓喜・AYO(情報センター出版局 1991)
http://www.4jc.co.jp/
初のアフリカ写真集。華やかで力強いアフリカの女性達と音楽の現場。


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おいでよアフリカ(晶文社 1990)
http://www.shobunsha.co.jp
アフリカに通い始めて6年目の処女作。
ひたすら熱く、アフリカに近づきたい著者がいる。


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