ムスコのハミガキ。 ハブラシを渡して最初1分ほど放置して自分で磨く習慣付けの練習をさせ、 そのあと仕上げ磨きに入る。 しかしムスコはそのタイミングで三本タラコの構え。 すなわち唇に舌を挟んで「んべっ」として口を開けてくれない。 その問題は、ハブラシに甘いハミガキ粉を追加することで解決できる。 ハミガキ中にすぐに口を閉じてなかなか磨かせてくれない問題は、 3つカウントする方法で改善。 小児歯科の本からこの方法を私に教えてくれたカミサン自身はこの方法を忘れていた。 うがいのために水を口に含ませて吐き出し用のコップを差し出しても 吐き出せず飲み込んでしまう。 子供用ハミガキ粉なので飲み込んでも問題ないのだが、 できたらちゃんとうがいさせたい。 ふと思い付きでキッチンシンクの上までムスコを持ち上げてやると シンクには水を吐き出せた。 やったぜ。 たぶん他の家族がシンクや洗面台に吐き出しているのを見ていて、 そこは吐き出す場所と認識していたのだろう。 同時に吐き出し用の コップは吐き出すためのものと認識できてなかったんだろう。 一応私もムスコの目の前でコップに吐き出してはいたのだが、 印象として弱かったのだろう。
薬を飲ませようと水に溶いてムスコに与えると、 ガラガラうがいしてしまう事が多い。 たまに牛乳でもやる。
ムスメが不調。 五月病のような精神的な気怠さに由来する感じなんだけど、 本当に体調が悪い可能性もなくはない。 なんとか食わせて保育園に連れて行ったけれど。 若干ムスメにストレスがたまっているのかもしれん。
コスモスの種の発芽が早いのは、 種のサイズが大きいことと関係があるだろう。 バジルの種は直径1mm の玉みたいな感じなのに対し、 コスモスの種は1mm x 8mm くらい。 容量が大きい分だけ内部に多量の物質を蓄えることができる。 大きな種は 内部にある物質を展開するだけで済み、 合成の時間を取らずに済むために発芽までの時間が短いと思われる。 大きな種のデメリットは 親が単位量の栄養で作れる種の数が少ないということ。 また、重量あたりの空気抵抗が小さく種子の散乱に不利だが これらの不利よりも発芽時点でのメリットを優先した生存戦略だと 思われる。
種の中は水分が不足した状態で物質が畳み込まれているのだと思う。 皺皺になったストローの紙袋に水を足らすと伸びるみたいな感じで、 水が供給されればその折り畳まれた物質が膨潤して展開される。 新しい物質の合成だけで発芽が進行するわけではない。 死んだ乾燥大豆でも水に浸せば膨らむのはそういうことだろう。
バジルの種は発芽に光が必要。 種の中で光合成をしているということか。 バジルの種は小さく、内部にある物質の量が少ない。 そのため、種の段階から光合成で物質を生産するのだろう。 この考えが正しければ、小さな種ほど光が必要な傾向がありそうだ。 自然界では種の多くは土に埋められた状態ではなく、 地表付近に置かれたような状態にあると思われる。 そのような状態では光に当たり易いので、 そのような生存戦略が有効なのだろう。 地表に露出しているということは、そのかわりに 鳥に食われるリスクを高めるだろう。 鳥の糞に埋没すると光に当たり難いかもしれない。 発芽に光を必要とする種子では 果実が大きい方が不利なのかもしれない。
生物の生存戦略を考えるのはパズルっぽくて楽しい。
尋ねられたことを知らないんだったら、「知らない」と言うべきだ。 「知らない」ということを答えずに 知ってる限りのことを言おうとすることがある。 たぶん、知らないということが負けたような気になるからだろう。 しかしこれは話がこんがらがるだけだ。
ニンニクの茎が倒れてしまって成長が見込めないので 収穫することにした。 懸念していたように球根が腐っているということはなかったので 一安心。 仕込んだ球根と同等〜3倍くらいのサイズになってはいたが、 売り物を見てるとこの5倍くらいになってもおかしくない。 育成コストに見合わなさそう。 株ごとの成果をみたところ、 出来不出来はほぼ日当たりに依存しているような感じ。 そうだとすればウチのベランダは半日しか日が当たらないのでかなり不利だ。
ニンニクは背丈が高くなるので、 根がしっかりしていないと倒れ易い、ということがありそうだ。 プランターが小さく、根の深さに対して土の量が十分でなかったかもしれない。 ネギみたいに土を盛って支えるべきだったのかもしれない。 根腐れはしなかったものの、 水をやりすぎて根が発達しなかったのかもしれない。 小学校の国語の教科書に『けがの功名』という話があった。 切り花を水につけ忘れたら却ってそれが良かったという話。 田圃も一度水を干上がらせて根を強く張らせると聞く。 私が思っていたよりも、植物は乾燥に強いようだ。 水のやりすぎに、より気を付けるべきなんだろう。
新ニンニクは香りが良いらしく、 自分で栽培したものの特権という。 葉っぱもニンニクの香りがするので、 鶏ガラスープの香りつけに使おう。
禁止を強くしすぎると反発が生じる。 労働環境の衛生管理でも適切なルール設定が大事だ。 管理側からすれば禁止しておいた方が安心感があるが、 ガチガチに固めた強すぎる禁止事項は精神に歪みを生み、 ルール破りにつながる。 たとえば、子供がベランダにでることを禁止するとする。 禁止されれば、子供はベランダがどういうところなのか、却って興味がわく。 留守番や親が休んでいる時などに隠れてベランダに出てみるとか やってみたくなるものだ。 そのような状態よりは、リスクをキチンと管理できる形にした方が良い。 たとえば親といるときだけ、 はしゃがない、飛び跳ねない、走らない、抱っこしないという ルールを守っていれば OK とか。 また、ルールを破れば少なくとも1ヶ月は禁止とか、おやつ抜きとか、 適切な罰則を明示しておくのも良いだろう。
vim で 別ウィンドウを開く操作を :vs でやってたけど、C-w v でいけるんだ。 それほどラクにはならないが。
英文校正が返ってきたので指摘事項の把握。 脳に摺り込むためのクイズゲームデータを作成。
vim で普段は :set number list を使って 行番号とタブ改行文字の表示してる。 しかし 編集中の画面からマウスを使って別のアプリケーションに コピペという場面がしばしばあり、 それには表示されている補足情報が邪魔。 ということで vimrc いじり。 似たようなことを考える人 がいるもので、 すぐに実現できた。 この人に倣って F3 を割り当てた。
list! というコマンドを知った。 トグルになっているのか。 number なども ! でトグルになっているようだ。
ムスコの爪を切っていたらムスコが泣き出した。 中指の爪を切るときに、薬指の皮を刃に挟んでしまっていた。 血が出るくらいの怪我。 大失敗。 今日のおとうさんは朝からいきなり0点。 ちょっと落ち込んだ。
Windows でクリップボードと呼んでいるものを Linux でキルバッファと呼んでいたが、 これひょっとしたら Emacs 独自の用語かもしれんな。 最近ではUNIX 関係でもクリップボードという用語が使われているようなので、 クリップボードと呼ぶことにしよう。
vim でクリップボードを使うには、 「:version」から確認できる情報で「+clipboard」となっている、 すなわち clipboard 機能がオンになっている必要がある。 「sudo apt-get install -y vim」 でインストールした vim ではこれがオフになっていた。 「sudo apt-get install -y vim-gtk」を実行して vim を起動すると、有効になった。 この状態でコピーしたい領域を v などで指定して y でヤンクするとクリップボードに書き写され、 さらに synergy 経由でもやりとりできた。 快適。 ~/.vimrc で「set clipboard=unnamedplus」 を指定するとネット情報にはあったが、私の環境ではなくてもいけた。
朝のお送り。 大通りの街路樹帯の雑草刈りをやっていた。 雑草にも種があってそれで増えていること、 草が生えるには土が必要で アスファルトの隙間などの少しの土でも頑張って生えているということ、 建物の10階以上くらいでは種がほとんど飛んでこないので雑草が生えにくいこと、 などを教えた。 花が咲いて種を作った後の雑草を観察したりもした。
校正に対する質問を投げて何か手持ち無沙汰な感じ。 おもむろに居室の片付け。
計算機のセットアップ。 再起動した計算機が grub で止まっている問題は、 どうやら意図しない shutdown があった場合に 止まる設定が grub にあるらしく、 それにタイムアウトを設定することで回避できるようだ。
Ubuntu Server を試してみた。 起動が速いし、CUI のログイン画面だし、計算機にはこちらの方が良いな。
最近、晴れていてもムスメがキッズルームに行きたがることが多い。 ひょっとしたら、 公園だと私がムスコにかかりきりになってしまい、 ムスメが一人で遊ぶことになって寂しいのかもしれない。 キッズルームだとムスコの危険が減るのでムスメともかなり遊べる。
キッズルームでかくれんぼは無理がある。 そこでムスメが「かくしっこ」と呼ぶべき新しい遊びを開発した。 特定のアイテム(今回はプラスチック製の赤いグラス)を交互に隠し、 相手が探す。
母の高校同期の偲ぶ会に招待されたので行ってきた。 良い会であった。
気象関係の仕事をしている義兄に聞いてみたところ、 夏至よりも後に最高気温の季節が来るのは太陽のエネルギーで 熱を蓄えるのにかかる時間だと思う、とのこと。 手段としては全球的な気温データを解析すればはっきりするだろう、 とのこと。
あとから考えた。 陸よりも海の方が温まり難く、冷め難い。 これは海風・陸風・凪の仕組みとしても知っていた。 確かに、6月ころだと気温が上がることがあっても、 まだ海は冷たくて泳ぐのに辛い。 なるほど、そういうことか。 地面は一日の熱量で十分に温まって冷めるが、 海が温まるのには数ヶ月単位の時間がかかると。 なかなか温まらないというのは地面ではなく海だったのだ。 ついでに、 海が温まれば水の蒸発が盛んになり、 それが暖気団になるという考え方もできる。 結局気団の発達も日照の量に依存するとも言え、これも正解と解釈できる。
海が温まり難いのは、まず比熱の問題がある。 砂をおおざっぱにアルミナとすれば、比熱が 0.8[J/K]。 水の比熱が 4.2[J/K] なので5倍も違う。 また、水は表面が平滑で実質的な反射率が高いということもあるだろう。 陸地では光が当たるのは表面だけで、深さ方向にはほとんどエネルギーが伝わらない。 だから氷室で氷雪が保存できるのだし、シベリアには永久凍土があるのだ。 このため太陽のエネルギーは陸地表面の僅かな物質だけを温めるのに使われ、 速やかに昇温する。 対して水は透明で深いところまで光が届き、多量の物質を温めることになる。 日光が持っているエネルギーのうち、海面付近の物質を温めるのに使われる割合が少ない。 そのため海面付近の水温はなかなか上がらない。 その上、水は蒸散がある。 温度が上がった水は蒸散が活発になり、水温を下げるように働く。 水分子は窒素や酸素の分子より軽いので、エネルギーをもった水蒸気は 上昇する傾向が強く、熱エネルギーをその地域から持ち出すことになる。
今日の思索は既存の知識とよくつながって楽しかった。
指切り騒動のあとでも、相変わらずにムスコが爪を切らせてくれた。 ムスコに痛い記憶が刷り込まれてしまわないかと不安だったが、 爪切りが痛いものと認識せずに済んでくれたらしい。 ありがとう、そして改めてごめんなさい。
百ヶ日の法要。
坊さんと世間話。 私の仕事が大学教員であることを話すと 娘さんの勉学の進路や勉学の相談をされた。 昔ながらの坊さんのイメージだと 聖職者は世俗の悩みをあたかも持っていないかのように振る舞うべき、 みたいなのがありそうだが、 この坊さんの今時の感覚を持っている感じに私は好感を覚える。
ムスコはベランダに出たがる。 でも出ると叱られるのを理解しており、 床の縁に座って足だけ外に出す。 そして隙を見て外に出ようとする。 微笑ましいが、危い。 最近物に登るのが上手になってきたからなあ。
ベランダの網戸がサッシから外れた。 ムスコの仕業だ。 せっかくなので、家の窓全ての網戸の張り替え作業。 私が網張りをやっていると、ムスメがやりたがった。 好奇心を持つのは良いことだ。 私がやれば1分で済むところが、 ムスメにやらせると10分かかったりする。 「終わらないからお願いだからお父さんにさせて」 と言って私がやることもあったが、 できるだけムスメにさせた。 遅いのは基本的には体が小さく力が弱いことが原因。 力が弱くても体重を乗せてローラーを当てればゴムを押し込めるのだが、 非力を補う器用さも足りない。 ともあれ、やっていると少しずつ上手になってきたので、 良い経験になっただろう。
今回はピンと張ることにかなり注意を払ったが、 ある程度は緩んでいても実用上気にならないのかもしれない。 精度を犠牲にすれば時間を短縮できるので、 どのくらい精度を落としても良いか意識してみるべきだろう。 また、一度張ったあとに脇から引っ張って弛みを取る技を編み出した。 次にやるときには忘れてると思うけれど。
ムスメがベランダに出ても良いことになったらしい。 今くらいの落ち着きのあるムスメには締め付けすぎると 反動がありそうなのでこれくらい適度に緩めるのが良いと思う。
朝のお送りのとき、 道路脇でスズメが弱ってた。 「スズメさんが休んでいるねー。そっとしておいてあげようね」と言って 通りすぎた。 すると私達が通りすぎるのを待っていたカラスが飛んで来て、 スズメを咥えて木の上に上がり、啄ばみ始めた。 ムスメにショックかもしれないとドキドキしたが、 ムスメはケロッとした顔で「カラスさんがスズメさんを食べるんだね」。 「うん、そうだねえ」と私。 「スズメさん可哀想。」 「うん、そうだね。でもそうやってみんな何かを食べてるんだから仕方ないね。 私達も豚さんや牛さんを食べてるし。」 というやりとり
私は自称に「おとっつぁん」を使うことがあるが、 言う度にムスメに「なんで『おとっつぁん』なん?」と聞かれる。 ちょっと崩しているだけで特に理由はないのだが、 こういうことを説明するのが難しい。
図書館で本の返却ついでに子供の本。 忍者、虫擬態、11ぴきのねこ、の3冊。
梅田にある曽根崎という地名が、 『曾根崎心中』と関連付けられていなかった。 お初天神ってのは曾根崎心中のヒロインお初に由来する名前なんだな。
昔、寮で誰かと誰かをくっつける「やり手ババァの会」というのがあったな。 実際の成果は見たことないが。
ノート PC が壊れた。 カバンの中でちょっと応力がかかったみたい。 今のリュックサックは 前に使っていたリュックサックよりチープで、 背面沿いに薄物入れがないのでノートPC が安定しにくい。 また、1ヶ月も使ってないのに既に縫製がほつれてきている。 安物なんだな。 買い換えることも考えたが、 このリュックの次は使っていないカバンを 使い潰すことにしてみようと思い直した。
ムスコが早速網戸を押して、網をサッシから外していた。
ムスメは病院の皮膚科に行ってから登園なので、 朝カミサンと出掛けて行った。 ムスコが英語保育園の日なので、私が送る。 「よろしくおねがいします」って英語で何て言うんだろうな。 Thank you in advance でいいのかな。 ちょっとビジネス寄りすぎかなあ。
夕方、たまたま立ち話をした同僚が30分後に野球を見に行くらしい。 さらにチケットが余っていてメンツを探しているということで、 私も行くことにした。 カードはヤクルト対オリックス。 私は大阪の球団であるオリックスをやや贔屓、 というくらいだったが、 今回誘ってくれた人がオリックスファンだったということもあり、 オリックスの応援により力を入れた。 結果は 2対3 でオリックスの負けだったが、 エラーがなくて良い試合だった。 だけど、1点ビハインドの9回裏ノーアウト2塁で 3,4,5 番が凡退というのは残念だった。
ムスメは保育園の遠足でプラネタリウムに行くらしい。
投稿完了。 ふー。 あとは返事が返ってくるまで放置で良い。 coverletter とか potential referees とかの用意で、 原稿が出来たあとでも結構手間がかかった。
寝て起きたら Editorial Office から Review process に進んだと返事が来てた。 Editor reject はくらわずに済んだようだ。 前回のチャレンジはここでひっかかったのでホッとしている。
ちょっと机に置いた箪笥の鍵が見当たらない。 探してみると、ムスコが持って行って箪笥の鍵穴に当てがっていた。 大人のやることをよく見ているなあ。 そしてその好奇心は実に良い。
ムスメにプラネタリウムの感想を聞くのを忘れてた。
ムスメの右下の門歯がグラグラしてきたので、 カミサンの勤務先の歯科医院で抜いてもらいに行った。 カミサンの出勤に合わせて全員で車で出発し、 その間私はムスコの対応。 私の幼い時は自然に抜けるのを待ち、その上で我慢できずに自分で抜いていた。 歯医者で抜くという意識が全くなかったが、 歯科医師的には歯医者で抜くもんなんだな。 カミサンによれば、ちゃんと適切な時期に抜かないと 生える位置が不揃いになりやすいらしい。 なお、ムスメの6歳臼歯も顔を出し始めた。
最初から永久歯として生える 6、12、18歳臼歯は大臼歯というそうだ。 乳歯から永久歯の生え変わりは おおむね6歳臼歯と12歳臼歯の間になるらしい。 乳歯は上下両側に各5本ずつの合計 20 本。 この5つが各1年程度のペースになり、対称な位置に4本あるので 約3ヶ月毎に1本抜けると思えば良いらしい。
茨木市の歯科医院からの帰宅。 前回は JR で帰ったが、今回は阪急を利用してみた。
近所の専門学校の学園祭でアシカが触れるというので帰宅途上で少し寄る。 しかしムスコが疲れ気味なので早々に帰宅。
ムスコが破った網戸は、 サッシに立てたまま手軽に縁のゴムで挟んでいって簡単に修理した。 無理にテンションをかけてピンと張ろうとはしなかった。 少したるんでいるが、実用上問題ない。 普通の使い方では網の部分に力をかけないからな。
近所の専門学校の学園祭、2日目。 金魚すくいをして、私は5〜6匹の成果。 ムスメもメダカを1匹とれた。 できないと思っていたが、やるじゃないか。 2人の成果のうち、3匹を貰って帰ってきた。 子供と昼食を取ったあと、急いで水槽を買いにいった。
水槽を買って帰ってきたら、すでに1匹はグロッキー。 急いで水槽を洗って、水を張って入れたが間に合わず、 早々に死んでしまった。 残りの二匹にムスメは金魚のミミ、メダカのルルと名づけてくれた。
反省点。 水槽を用意してから貰って来るべきだった。 また、洗剤で洗ったのがもう全くダメ。 樹脂製品は射出成形での製造工程で型から外すためにリムーバという薬剤を使い、 タッパウェアなんかでは使用の前に中性洗剤で洗えと書いてある。 買ったのが樹脂製の水槽で、 残っているリムーバが魚に悪さをしないかと心配しての事だったが、全くの裏目。 焦っていたのでよく調べる前にやってしまった。 ここにも時間的な余裕のなさが絡んでいる。 なお、最初の1匹は水槽に移す前から死んでたので、 洗剤より前の時点でも原因があるはずだ。 もともと弱っていたというのも十分にありうる事だが。 手動で空気を送り込んだのもよくなかったのかもしれない。 買い物に行く前の時点で、 もらってきたビニール袋に入っていた水ごとガラス瓶に移していた。 しかしこの瓶の水量が小さく息苦しく見えたので、 何とかできないかとお風呂おもちゃの手押しポンプでブクブクやってみた。 よく考えればこれは魚にとっては大きなストレスだ。 小魚からすると恐怖感のある異物だっただろう。 体が小さいので飢えに弱かろうと餌を与えたが、 これも移動した魚には害が大きいらしい。 とりあえず、これだけの失敗を確認した。 もう二度とすまい。 これら3匹は魚を飼うという世界を私達に教えてくれ、 またやってはいけないことを幾つか学ばせてくれた。
魚を飼うことについて、カミサンがちゃんと調べて勉強してる。 調べること、勉強することを厭わない姿勢は実にいいなあ。 カミサンを褒めたら、死なせたら可哀想やしそんなん当たり前やん、 という返答だったが、 調べること・学ぶことが我々の想像を超えるほど苦手な人が世の中には結構いる。
『アクアカタリスト』という アウアリウム趣味、水生生物ニュースを扱うまとめサイトがある。 DIY 的な工夫が面白く、これを見てるうちにアクアリウムに興味が湧き、 私は密かにいいなあと思っていた。 それとは関係なしに、 カミサンは以前から熱帯魚などを飼いたいと思っていたそうだ。 夫婦のそれぞれが潜在的に興味を持っていたことが 一つの趣味として結実した幸せな機会だった。
ムスメと拳法のまね事みたいなことをしてみた。 私は学生時代に不真面目ではあるもののやったことがあるので、 初心者に毛が生えて小学生の喧嘩とある程度の護身に役立つ程度までなら、 まあ導けるだろう。 体の動かし方を知ることは他のスポーツでも役立つだろうしな。 ムスメに最初に構えさせたら左足を前にした。 ボクシングスタイルだ。 とりあえず私が慣れている、右足を前にした中国拳法スタイルもやらせてみた。 護身術としては相手にダメージを与えることよりも身を守る方が重要なので、 中国拳法スタイルの方が好適だと思う。 直拳はさほど走らなかったが、 スイミングのクロールみたいに手を出してみ、とやらせてみたら結構走った。 やはり自分がよくする動作はいい感じにこなれてる。 このパンチを軸に伸ばしていくべきだろう。
「〇〇くんに勝てる?」と 特定の男の子の名前が出てくるあたり、結構やられてるんだろうなあ。 残念ながら、世界はそうやさしいものではない。 アバン先生がいうように、 「正義なき力が無力であるように、力なき正義もまた無力」なのだ。 自分から暴力を振るってはいけないが、自分の身を守る武力は持っているべきだ。
残りの2匹の魚も結局、朝を待たずに死んでしまっていた。
夢を制御する、たとえばエロ方面に持って行ったりすることは結構できる。 しかしこれはマズいかもしれない。 社会の高齢化によって、痴呆は珍しくなくなった。 フォン・ノイマンもボケたんだ。 私も自分がボケることを覚悟すべきだ。 いざボケるとどうなるかというのは想像しかできないが、 たぶん夢の中にいるような感じなのだろう。 夜の夢の中で自由気ままに振る舞うことは、 ボケた自分が現の中で振る舞うことに繋がりそうな気がする。 ボケても周囲に迷惑は掛けたくない。 夢の中でストレス解消みたいなのもなくはないが、 現実世界でまっとうにストレス解消するのが筋だわな。
新しいノートPCを発注するかどうか。 とりあえず2年前に購入したMacbookを使ってみることにしてみた。 zsh, ruby, gem, 自作スクリプトの類を動くようにしたので 最低限通勤時に日記を書くくらいには使えるようになった。 あとは使ってみては調整でなんとかなるだろう。
重量が大きいとか、Alt-tabでウィンドウ切り替えができないとか不便に感じることはいくつかあるが、まあ慣れで対処できることは慣れてやろうという気になった。
朝、ムスメとは名字のはなし。 何々という名字はどういう意味だね、と。 例えば「田中は田んぼの中だね」など、
次の研究を始めた。 計算投げてる合間に以前のデータの論文を書くつもり。
朝、雨上がりの道をムスメと歩く。 ムスメ「水溜りはどうして出来るの?」。 地面は平らに見えて実は凹みがあり、そこに水がたまり易い。 水溜りが存在するのは、雨が降って、乾くまでの間。 水は水蒸気になって乾いていき、凹みにたまっている水を残して乾いた状態が水溜り。 まあ正確には周囲が濡れていても水溜りというべきだが、 とりあえず分かり易さを優先してそう説明した。
日本語キーボードの記号配置を考えたやつはくたばれと思う。 タイムマシンを発明して乗って過去に行って、殴ってやりたい気持ちにすらなる。 調べてみたところ、 どうやら日本語キー配列が制定された当時には英語の規格と合致していたが、 英語側が変更したらしい。 そうか、なら仕方ないな。
持ち歩きノートPCが Mac になったので、 Linux, Windows, Mac OS の全てを日常的に使う形になった。 しかし Mac Book Pro でかいな。 持ち歩いたり電車で作業するのにちょっと邪魔。 まあ十分我慢できる範囲だが。 git の同期が前の Atom のノートより早い。 ハードウェア性能に依存していたのか。
電子レンジを使って 酸化鉄を木炭で鉄まで還元することはかなり難しいことがわかった。 とりあえず FeO くらいまでは還元できて少量の粉末状の鉄っぽいものがとれたが、 金属光沢のある塊としての金属鉄を取り出すことはかなり難しい。 学生実験として興味を引くには弱い。 また、多人数を相手に向いておらず、 加熱・冷却にかかる時間、 電子レンジの負荷と故障時の授業内容のリカバーなど、 総合的に考えてテーマに盛り込むべきではないと判断した。
東京に転職する某氏の壮行会。
軽い二日酔い。
関東煮とおでんは同じ料理を指す (cf. きづき2002年09月14日)。 関西では元々おでんといえば味噌田楽のことを指したので、 これと区別するために「関東風田楽」で関東煮となったとのこと。
vim でクリップボードの内容を貼り付けるのに「"*p」 というコマンドを知った。 「"」がレジスタ操作、 「*」が無名レジスタ=クリップボード、 「p」がペースト、ということらしい。
役所の戸籍請求の書類の「請求者と筆頭者の関係」。 この表現だと、 「請求者からみた筆頭者の関係」なのか 「筆頭者からみた請求者の関係」なのか、不明瞭。 実際には後者。 役所のしごととして考えれば、 戸籍情報は筆頭者からの関係で整理されているはずで、 この情報を見るとときにどの欄にかかれているかという情報が重要なはずだ。 そのように覚えればわかるか。
ある程度Mac 風のスタイルに染まってやろうと考えたが、 無理だ。 Alt-Tab のストレスだけでも死にそう。 Mac はアプリケーション単位の移動となり、 アプリケーション内のウィンドウ移動はAlt-F1となる。 この方式にも一理あるが、少し考えて不合理であると結論づけた。 1つの目的のために複数のアプリを使うこともあれば、 複数の目的のために1つのアプリを使うこともある。 前者はプログラミングやWiki編集などが該当し、 後者はターミナルによるシェル操作などが該当する。 ウェブブラウザで調べ物をしながら書物をしている場合に、 ブラウザがChromeであるかw3mであるかを常に意識しながら 切り替えするのはアホくさい。 このことをきっかけに、がりがりカスタマイズする覚悟を決める。 しかしなんかよくわからんのよな。 Yosemite って新しくて枯れてないのかな。 設定項目の名称もなんか整合していない感じがする。 綺麗で格好良いのは認めるが、 なんか手になじまんなあ。
日記かいたりの操作も効率半分な感じ。
gridengine はよくデータベースが壊れる。 ということでセットアップ直後の状態でHDDを複製しておき、 障害がおきたら HDD換装という手段をとることにした。 そのあと計算支援プログラムを作ったりしながら、 なんとか週末前に計算を投げるところまでいった。
VDT 関連の労働環境や眼精疲労の情報はウェブ上にも色々ある。 テレビを見る部屋が、明るすぎても暗すぎても、目が疲れる。 窓と反対向きにモニターを配置すると 光が反射して映り込み、目が疲れる。 逆に窓と同じ方向にモニターを配置すると、 背景の外光が眩しくて目が疲れる。 この場合はせめてカーテンを閉じて光の入り込みを抑えないと目に悪い。
姉が子どもたちと遊んでくれる約束なので、 今日は公園。 公園だとムスコは公園の中ではなく主に外周の歩道を走りたがる。
シャボン玉スティックを振るムスコ。 ムスコは自分で、 左手に持った筒の中に右手のスティックを上手に入れて膜を張る。 右利きなので右手にスティックを持つが、 途中で疲れたのか左手に持ち替える。 まだ利き腕の区別と意識がはっきりしていないのだろう。 持ち替えるとシャボン玉スティックと筒の持ち手が逆になる。 筒にスティックを入れる時に傾きが元のままなので、 筒が水平になって中の液がこぼれた。
ムスコの「バイバイ」は力強い。
ドライローズマリーでハーブティを試してみたが、 生ローズマリーの方がよく味が出る気がするな。
今日のたこ焼きパーティは姉を招待した。 喜んでもらえたようだ。
金魚を買いに行く。 一駅離れたイオンモールのアクアショップに行く。 店員の若い兄ちゃんの応対がしっかりしていて良い感じだった。
金魚は 三尾和金を3匹。 1匹 580円だった。 この金魚がここに来るまでにかけられた労力の総量が この程度の金額に相当するものであると考えるとすごい。 エサは先週買ったのがあるが、 ここの店員のオススメを記録する意味もこめてに1つ買っておいた。 水草は300円のアナカリスを1束。 底砂とカルキ抜きも買った。 底砂はバクテリアの住処やフンなどのゴミを吸着する意味合いが あるらしい。 掃除用スポイトなんかも買っておくべきだったかもしれないが、 本当に必要性があるか、もうちょっと様子を見ることにした。 買う物を決めて店員さんにあとで受け取りに来ることを伝え、 ひとまず昼食。
11:00 頃のフードコートは空いていたが、 12:00 に近付くと酷い混雑になった。 これからここに来るときはこれくらいの時間に行動すべきだな。 カミサン達はチャンポン、 私はカツ丼とざる蕎麦セット。 子供の食べられる選択肢を増やすために、私はできるだけ別の物を頼むようにしている。 卵アレルギーのムスコにカツ丼の汁御飯部分と 蕎麦とチャンポンを食わせるが、 やや小食気味。 ムスメは食欲がないのか、食べ切れず。 アクアショップで魚などを受け取り、急いで帰宅。
購入した砂の説明書を見ながら注意深く水槽をセット。 水温を合わせるために金魚の入った水袋を水槽に浮かべて 30分待ち、 金魚を水槽に放した。 3匹の金魚は 赤の大小と白赤ぶち模様。 マリ(赤大)、ミリア(赤小)、マルーナ(白赤ブチ)、とムスメは名付けた。 先週買った 12L 水槽では少々手狭な気がする。
私はメンテや最適化作業が嫌いではない。 水仕事も好きで、生き物の世話も結構好き。 アクアリウム趣味の適性が元々あったと思われる。 そういえば学部生時代に研究室で亀を飼っていたが、 私は率先して世話をしていた。
ムスメとカミサンは保育園友達のところにスイートポテトを作りに行く。 ムスコと私は留守番。 今日のムスコは昼寝しなかった。
ムスコはオムツを脱ごうとする。 これをやってはいけないことと理解しているようで、 私が見ている前ではせいぜいオムツに手を入れて少しずらす程度で、 私が他のことをやっていて気がついたら脱いでいる、 ということが多い。 コップから牛乳をこぼす、 ベランダに出る、などもいけないことと自覚しつつやっているような 素振り。 ベランダに出てしまっていたときに 呼び掛けるとすごいハッとした表情で振り向いた。 間違いない。 コイツは悪いことをしていると認識しながらやっている。
ムスコが DVD を機嫌よくみているというのは 私からすれば楽で良いのだが、 教育としては易きに流れてしまっている気がする。 ムスコのために今できることはなんだろうか。 オムツトレーニングかな。 ムスコを観察し、排泄サインを見極めることが今できることかな。 あと、私がもっとトイレを実演してやるべきかもしれない。
ネギのない素麺は寂しい。 あれは白葱の薄切りと青い柚胡椒で完成する。
買い替える前の電話の受話器を残しておいて、 これまた職場で廃棄になった 電話の受話器と電話ケーブルで接続してみた。 かすかにだが声が聞こえた。 増幅しなくても聞こえる程度には信号強度があるんだな。
金魚が水草をムシャムシャ食べる。 水草を食う分には健康に問題なさそうなのでできるだけ食わせてやりたいが、 毎週300円とかかかるとちょっとやってられない。 水草の栽培を試みるべきだ。 取り急ぎ、水草水槽をバケツで作る。 水を張ったバケツに液肥を少し垂らした。 二酸化炭素が必要らしいので、 ホースで息を少し吹き込んでみた。 金魚水槽から水草を半分くらい持っていきたかったが、 カミサンの許可が得られなかったので1本から開始。 増殖可能性を見るために、 1本を半分ずつ 1/2の累乗の長さにしたものをブチ込んだ。
LAN 障害。 まずはハブを疑う。 しかしハブを2台交換しても導通しない。 これらのハブが全ておかしいとは考えにくい。 別の PC を起動したらその瞬間から導通するようになった。 そう言えば、その PC を切ったタイミングで ネットワークが不調になったような気もする。 論理的にはその PC がネットワークに悪さしていたと考えるべきか。 スイッチングハブが MAC アドレスを誤認したり記憶したりしたのが 原因かなあ。 ネットワーク機器のトラブルは本当よく分からん。
Mac の仮想デスクトップ。 Mission Controlを呼び出し (Fn-F3 or Ctrl-上 or 3本指上スワイプ)、 option キー押下で右上にある+ボタンをクリック。 移動はctrl-左右。 ウィンドウの移動はMission Control 上でドラッグするか、 マウスボタン押下でウィンドウを掴んだままCtrl-左右。 この操作系はなかなかよいな。
水草の栽培水槽をバケツにすると、壁面で日光が遮られる。 ペットボトルを加工して使うべきかと思案していたところ、 ちょうどウォーターサーバの水タンクが廃棄されていた。 神の廃材、いや配材、素晴らしいタイミングだ。 口の部分を大きく切って、 切り口で手が切れないようにライターで炙り、 それから水草を移行した。
水草の成長には CO2 が必要で、 水槽への CO2 添加はアクアリストのホットな話題。 先日、とりあえずホースで息を吹き込んでみたが、 たぶんそういうことじゃないよな。 あるタイミングでボコっと入れるのではなく、 恒常的にちょっとずつ添加されるのが理想なのだろう。 CO2 添加に凝る人もいるが、私の目的はきれいな水草というよりも、 金魚に食わせる水草購入の金銭コストの低減化が目的なので金をかけるのは本末転倒。 二酸化炭素発生装置はどれも結構コストがかかる。 食品についてくる生石灰乾燥剤を水に入れて、 その上で酢を加えてみたが、 気泡は発生しなかった。 酢(酢酸)では弱くて 炭酸カルシウムを分解できないのか。 重曹に酢酸という手もあるらしいが、重曹もそこまで安くはない。 何せ、水草は300円で買えるのだ。 重曹を300円で買うのなら水草を300円で買うべきだ。 最大効率でも重曹の含有量分の炭素が水草に移るだけのこと。 諦めよう。 水草よ、空気中の二酸化炭素を吸ってくれ。
ムスメがカミサンに連れられて皮膚科に行く日。 ムスメの疣は昨日ポロリととれたらしい。 皮膚科行く直前で調度良かった。 カミサン・ムスメが出る時間に合わせて 私とムスコも家を出て、ムスコの英語保育園に行く。 道中は主に歌を歌ったり、口笛を吹いたり。 信号待ちでは通過する車を数えた。 保育園に預けて別れるとき、 流石に慣れたのか今回は泣かなかった。
2048 で 16348 を作った。 さすがにもう限界だろう。
Mac Book Pro を使うことにかなり限界を感じている。 ちょっとずつ頑張ってきたが、 買ってしまったのが日本語キーボードモデルだったのが痛い。 むりやり英字キーボード設定で動かすと チルダとバッククォートが打てない。 変換なんてやってられないし。 頑張ることにも疲れた。 不自由なく使いこなすのにまた数十時間は消費することになる。 レッツノートを買うのをちょっと悩むが、 とりあえずは先代のAtomノートでもうちょっと引っ張ることにしてみようか。
Linux PC って、ビデオカードがなくても起動して使えるんだな。
やっぱり Mac はあきらめることにして、 またノート PC も買うことにした。 予算のあるときに買っておかないと。 とりあえずトラックパッドという世界が知れたのは良かった。 あれはいいものだ。
「おとーちゃーん、おとーちゃーん」 と連呼して走り回るムスコかわいい。 なにか覚えたようで、10連呼くらいする。
近所の商社のセールにランドセルを買いに行く。 元々は義父母がムスメを連れて行き、 私とムスコはお留守番の予定だったのだが、 ムスコがお出掛けしたがったので一緒に出た。 やはりムスコは縦横無尽に駆け回った。 ムスメは迷う素振りもなく、薄紫色のランドセルを選んだ。 保育園で仲の良い友達と色を揃えたかったようだ。 本来 6 万円程度の品物が、ちょっとワケアリで 3万円。 私が子供の頃は B5 が入るサイズだったが、 今は A4 がはいるサイズになっている。 また、当時の記憶と比べると今時のランドセルは軽く感じる。 合皮製造の技術が上がったためかもしれない。
金魚を入れた2日後くらいに水が緑がかってきてた。 その頃、平日にカミサンが水草を買ってきてくれて、 そのタイミングくらいで水が綺麗になっていたので カミサンが水替えしてくれたのかな、と思っていたが、 どうもそうではないらしい。 あとで思い返してみると、 その頃に水槽に付属していたバクテリアを投入していたので、 そのためだと思われる。 すごいな、バクテリア。
ウォーターサーバ水タンクを加工して作った水草水槽を、 カミサンが褒めてくれた。
エビを買いに。 調べた限りでは、 ミナミヌマエビが最も安価で簡単で丈夫なんだそうだ。 しかし、イオンのアクアショップでは売ってなかった。 そもそもは釣り餌とかで売ってるようなものらしく、 安すぎて商品にならんのかもしれんな。 釣りの生き餌として売ってる奴を買う手はなくはないが、 健康状態がヤバそうだ。 価格あたりでは多量に買えるだろうから 生き残った奴だけを育てるというストロングスタイルも可能だが、 子供が見ているので情操教育上そのような策は取りづらい。
以前の話し易くて詳しい店員さんにまた聞いた。 カミサンが話しかけたときはあまり話を聞けなかったらしい。 女性、特に美人には話し慣れてないタイプなのかもしれないと思ったが、 カミサンが見た限りではその店員さんは私に対してだけよく話するらしい。 女性客とは限らず、喋り慣れてないタイプの人なのかもな。 店員の立場でも客によって話し易さが異なるというのは当たり前にありうることだ。 ともあれ、有り難いことだ。
水替え用のホースに拾ってきたステンレスの配管用のものを 使っているが、 これは中が見えないので不便。 5mm 径くらいの柔らかい塩ビのホースがあれば買うつもりだったが、 600円。 高いな。 硬いので押し潰して流量調整とかできなさそうだし。 ダイソーやホームセンターなら100円くらいであるだろうということで 保留。
水草水槽を貝が這っていた。 グーグルで調べたとろサカマキガイっぽいが、私には区別がつかない。 水草やエビに害をなすといけないので、 とりあえず金魚水槽に移しておいた。 あとで調べたところ、エビにはまず危害を与えないらしい。 エビと一緒に苔取りしてくれることを期待することもありだったな。
カミサンが子供を連れて昼寝に入ったので私も寝た。 するとカミサン寝室から子供だけが出てきて、起こされた。 その上で居間でちょっと寝たが、結局子供に起こされて無理なので、覚悟を決めて起きた。 せっかくなので紙粘土作り。 新聞紙を細かく千切り、水に小一時間浸して布で漉し、 洗濯糊を混ぜる。 糊の量がやや多かったか。 ムスメが作ったのは胡瓜とか林檎とか食べ物が多かった。 私はウサギを一つ。 牛乳パックを開いたものの上に置いて乾燥。
夕食の買い出しに行くカミサン・ムスメと一緒に出て、 ムスコと公園で遊ぶ。 ムスコの爪先歩きは筋金入り。 踵にバネでも入ってるんじゃないかと思うくらい。 ムスメの保育園友達と一緒になった。 買い物を終えたカミサンがママ友さんと立ち話。 昼寝をしていないムスコがやや不調になってきた。 バギーは既にカミサンの買い物カートに変化していたので、 ムスコをダッコして先に帰宅。 すぐに爆睡。
夜は手巻き寿司。 ムスメはタコヤキに飽きてきたらしい。
8.5時間寝たが、まだ寝足りん。
乳房と腰つきのどちらがより性的魅力を感じるかというのは 世の男の酒飲み話レベルで一論争がある。 尻は性器がある部位だが、胸は性器とは関係ない。 乳房は寧ろ妊娠後に大きく張る物であり、 これに興奮するほうが生物として繁殖に不利な気がする。 たとえば牛とか、人間以外の哺乳類は乳房で興奮しない気がする。 人間は直立二足歩行するようになって、 尻の替わりのセックスアピールが胸になった、 という説を聞いたこともある。 さて乳房に興味を持つのは、 根源的には赤子が母親の乳を求めるため、 そういう本能が遺伝子に組込まれているからじゃなかろうか。 ヒトがネオテニー(幼形成熟)であるという説がある。 そういう本能が、性的に成熟した大人になっても残っている、 という見方はできまいか。 ……などとおもったが、 これが正しいなら自分の母親の乳房にも興奮せんとおかしいな。 世の大半の男はオカンと言うだけで萎えるだろう。 ということでこの仮説は早々に棄却された。
淡水の貝は雌雄同体のものが多く、 単体でも繁殖可能らしい。 まあ増えてもいいよ。 金魚水槽の壁面のコケを食べてくれそうだし、 増えすぎたら始末するだけだし。
子供の勉強部屋を考えなければならない。 この家もそろそろ限界か。 色々と助かる場面も多かったが、 面積の問題は大きい。 今の家でも、 子供部屋を作って二人を二段ベッド、 夫婦部屋で二段ベッドという手はなくはない。 私としては経済的にはそれで解決できると思うが、 それでは感覚部分は解決できない。 カミサンにとっては私と一緒の部屋では寝ない、 子供と一緒に寝るというところが重要なのだ。
エビ水槽の位置付けをどうするか。 元々は水草栽培が目的。 エビはあくまで壁面に付くコケを掃除してもらうために投入したものだが、 今度はエビがいるために肥料を入れられなくなり、 水草の最大効率での栽培は見込めない。 エビ水槽として位置付けるならば、 現在のPET水タンクは壁面の凹凸のために鑑賞性に劣り、 また水槽の状態を観察しにくいので飼育にも向いてない。 結局、中途半端な位置付けになる。 まあコストをかけない範囲でできる事をやるというのは大事なこと。 また 9 月になれば夏休みが終わるので、 小学生のいるどこかのご家庭から 水槽や虫ケースが排出されるのも期待できる。
エビの繁殖に成功したら、最低2つの水槽に分けたい。 ヨーグルトの種菌でやっているのと同様のリスク管理で、 病気が発生したり水槽が倒れて全滅といったリスクがかなり減る。 職場に小分けして持って行くのもいいなあ。
某通信教育でおじぎ草がはいっているセットをカミサンが契約したが、 いつまでたってもおじぎ草の種が届かない。 カミサンが問い合わせたところ、それは一つ上のグレードだそうで、 契約したものはそれではないそうだ。 カミサン曰く、契約前に電話口で何度も確認したそうで、 それが真実ならば相手がやったことは詐欺に相当すると思う。 このことになんかすごいムカついて、クレームつけたくなってきた。 金は勉強代として諦められるが、 カミサンを騙した輩に何らかのダメージを与えるか、 そのような被害者が一人でも減るように組織が変わって欲しい。 でないと悔しい。
この手の営業の人にはノルマとか歩合制とかがありそうだ。 そうであるならば営業には 嘘をついても契約を取ろうとするインセンティブが働くことになる。 逆に、もしそうであるならば カミサンが契約したことによって 給与査定にメリットがあった人がいる筈で、 その記録が残っている筈だ。 勿論 外部の人間には当事者であっても「そのような記録はない」と返答するだろうが、 会社内部でそいつにマイナスを与えることは可能な筈だ。 その形に持って行きたい。 カミサンの人を信じ、クレームを付けることを躊躇する優しい 性質は美徳なので失ってほしくない。 同時に、このような美徳につけこんで悪を働く輩が許しがたい。
寝て起きてみると、 クレーム熱は引いた。 カミサンの話を聞いた私がその伝聞情報だけで クレームつけるのは筋が違う。 私はカミサンを全面的に信じているのだが、 これを根拠にすると子供の言うことを 盲信するモンスターペアレントと同じ構図になりかねない。
もともと、おじぎ草なんかは通信教育ではなく普通に200円以下で買えるものだ。 またウチでは既にコスモス、バジルをムスメと一緒に観察しながら育てているし、 動作のある植物としてはハエトリソウもある。 教育機械は失われていない。
1万円というのも詐欺の体験学習だと思えば安いものだ。 もっと本格的な詐欺は数百万とか騙し取られる。 そういう意味では大変リーズナブルな価格で 効果の高い勉強をさせられた良い教材だったと言えるね、うん。 ま、その会社にはこの先 鐚一文たりとも使う気がなくなったが。
ノート PC を発注したが、 2 in 1 というノートとタブレットの間の子のものを買ってみるべきだったかもしれない。 Ubuntu が動くか試してみたいし、職場でタブレットとして使う場面もありそうだ。 しかしタブレットでもあるということは、入っている Windows が Windows 8 なんだよな。 あれはできれば使いたくない。 2 in 1 を試すのは Windows10 がある程度枯れてからでいいと考えると、 やっぱり普通のノート PC で良かったのだろう。
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