昨夜は論文執筆に集中できたので就寝が遅れた。 ねむい。
ブロッコリーが1株、病気にやられた。 なんかネバネバするカビが生きたままの葉について 全ての葉がダメになったので、 この株は諦めて引き抜いた。 残り3株のうち、もう1株も生長点付近の葉がこのカビにやられた。 調べるとベト病というのが近いようだ。 たぶんコンポストがダメだったんだろう。 この中でカビが繁殖してそれが生体についた、と思われる。 考えてみれば腐るということは菌を利用するわけで、 その菌は上手に管理してやらないと生体にも悪影響を与えうる。 人間だって四六時中便所で生活してれば不衛生で病気にもなる。 そのコンポストには育てている株と同種植物の 間引き株や落ち葉を入れていた。 そこで繁殖する菌はその植物の組織を壊すのに有利なものが 優勢だろうから、 育成している株にも影響を与えやすいことが考えられる。 乾くまで待つとか阿呆なことを考えてたが、もうあかん。 即座にゴミ袋につっこんだ。
株を引き抜いたプランターの空いたところで 代わりの作物をどうするか。 以前に買っておいたイタリアンパセリの袋に書いてある蒔き時が 10月上旬までだったのでこれを蒔いてみた。 発芽には 10 日ほどかかるらしい。
ムスメはエスカレータをどんどん上るようになった。 地上は車があるので、歩道であろうと必ず手を繋ぐようにしている。 地下道は車がないので、必ずしも手を繋がなくても良いというルール で運用。 地下道に入ると、ムスメは手を離してガンガン走る。 後ろをついて走るが、 急に止まるので注意が必要。 ムスメが立ち止まってもぶつからないように 基本ナナメ後ろをついて走るのだが、 黄色の点字ブロックの上を走るムスメに その上を走るように言われたりする。
古くなった石鹸が固くなって泡立たないのは 酸性に傾くからかな。
最初どうしようもないと思っていた学生が、 ちょっと化けつつある感じ。
エレベータに乗るとムスメが閉ボタンを押したがる。 しかし後ろに続いて乗る人がいる場合があるので 「全員乗ってからね」と教えている。 最近のムスメはまず開ボタンを押しておいて、 乗り込む人がいないことを確認してから閉ボタンを押すようになった。
学生の計算結果は信用ならん。 確認しろと再三言ったことが確認できていないとか。 ポイントポイントでは私が入力ファイルを確認してやる必要があるな。 あるいは卒論レベルでは学生の発表ということで割り切って ロジックが正しければ許容し、 学会で発表するとかなれば私が全て検算するというのも 一つの手かもしれない。 ともあれなにがしかのシステム化が必要だ。 確認項目を明文化してやるべきだな。 あるいは確認支援ツールを作るか。
Debian は少々の難があるもののなかなか良い。
どうぶつしょうぎは実にいけない。 1勝負1分程度と短いので少しだけやってみるか、という気分になる。 てごわい森のライオンに勝てば連戦になり、 負けるまで続けることになる。 負けた時というのは何かしらミスをしたときなので、 「ミスをしなかったらどういう展開になっていただろう」 と気になってまた次の勝負をしたくなる。 テトリスと同じだ。 実にいけない。
学生の発表一段落。 あーつかれた。 俺もかなり無理したのでなんか体調が悪い。 37.2度。 カミサンにムスメを任せて早く寝た。 眠れなかったが横になっていた。
起きると大分ラクになっていた。 36.2度。 疲労だったな。
ブロッコリーの葉にイモムシを発見。 葉を少し食い荒らされた。 駆除。 我が家はそこそこ高層階にあるが、 こんなところにもたまには虫が来るのだなあと少し感心した。 虫は来ないと決めつけず、定期的にチェックせんとな。
スケジュールミス。 へこむ。
まだ完調ではない。 精神的ダメージも効いてグロッキー。
これまで NHK の CD と教本とか買うのは普通にしてたし、 英会話学校に行くと 40万とか金がかかる。 iOS の英語教材探すのもいいかもな。 百円以下のものもあるし、 ガンガン試してもいいと思う。
ムスメのための梨を剥いているときに ムスメが台所に来た。 包丁の置いてある場所は何かがあれば落ちうる位置で、 自分の手が台所の奥手にあった。 万分の一の確率で包丁を落としたかもしれず、 その方向にムスメがいた可能性はゼロではない。 万一、そうなったときには包丁を手で捕むべきだろうが、 躊躇なくそれができるかと自問した。 私の指1本2本とムスメだと比べものにならないと 理性では分かるが、 いざというときに自分のダメージを最小化しようとか 考えてしまかねない。 それが嫌ならそういう場面を作ってはいけない。 そういう可能性を そもそも潰すことが工学者としてあるべき姿で、 ムスメを守る最良の方法だ。
ムスメは菓子パンより惣菜パンを選ぶ。 甘味よりも旨味を取るようだ。
ウチの母も術後よく頑張ってはいるが、 いつ「もってあと1年です」と言われてもおかしくない。
『鋼の錬金術師』の完全版を最近揃えた姉から借りて読んだ。 面白かった。 子供に関する悲劇のエゲツナサに 作者の女性的な感性を感じた。 姉にとっては女性キャラクターがそれぞれにすごく魅力的で、 姉にとっての憧れの女性像が目白押しみたいな感じだったらしい。 これも作者が女性だからこそかもしれん。 理想の同性像は理想の異性像よりも多面的であることが 一般的に言えるかもしれない。
査読。 一読してみたら酷かった。 もう一度読む価値もなさそうだし、 気付いたポイントをちゃっちゃとまとめて返してしまおう。
家族カタン。 出目で勝った。 勝ったのえらい久々だなー、と思って過去の記録を見てみたら、 半年ぶりだった。
ムスメ発熱。
マンションのベランダ外の外壁内側がべっこり剥がれた。 板が曲がったまま癖がついてしまっているので 剥がれたまま結構な時間が経っているようだ。 非常時避難通路の扉の向こう側だったので気付かなかった。 管理人さんによれば他の部屋でも同様の事があったらしい。 こういう修繕工事というのは出張費が結構かかるので 複数件あればまとめてしまいたいところだろう。
自らの価値観を他人に強制する人は、 まず自分がその範を示すべきだ。
査読をやっつけた。 品質が良ければ精読してやるのだが、 その品質がなかったので一読で気付いた点を がーっと並べただけにした。 それでも指摘項目が 10点以上になったが。
使わない計算機は積極的に捨てていかんとなあ。 「使うかもしれない」で残していくと、 将来また判断のためにコストがかかり続ける。 時間はいくらあっても足りない。
仕事のリズムがめためたに崩れてる。 正確なスケジュール管理が私の依る処であり、 ささやかながら自信にもなっているが短期間に3回もスケジュール ミスが生じた。 自信なくすなあ。 まあ取り返しのつかないミスではない。 この2週間は自分以外のところに律速があって しかも責任ある仕事があったので、かなり疲弊していた。
mixi メッセージでゲームの誘いがたまに来るが、 そんなことやってる暇がなく、 本人が直接書いたメッセージじゃなかそうなので 基本的に無視している。 最近、mixi ハロウィーンとかいうのの誘いが複数名から それぞれ複数回来た。 その中に過去に誘いを無視した人からのものも含まれる。 何なんだろうと覗いて見たら、分かった。 「次へ」に相当するボタンの横に、 逐一「友達に知らせる」チェックボックスがついていて、 デフォルトで ON になってる。 そら OFF にし忘れたまま進めようとしてしまうわ。 友達に非はない。 mixi にはある。 そのゲームが面白いかどうか分かる前から 友達に通知させようとしてどないするねん。 不快感だけが残る。
ムスメの機嫌は普通っぽかったが、 朝食を食べきれず「食べない子はあかんよ」と叱られて泣き出した。 調子悪いようだ。 特にかーち(カミサン)にべったりで、 とーち(私)だけだと泣きそうな顔になる。 なかなか家を出ようとしないので、 仕方なくカミサンが車を出して3人で一緒に保育園に。
職場のソフトボール大会。 ムスメの送りがあったので 少し遅れて参加。 4打数 1安打。 1打席目が会心に近いホームランだったために、 その後の打席で力んだりちょっとメンタルの構えが崩れたようだ。
大学などのアカデミックな世界では 趣旨や運営方法をきっちり決めてから会場を探す事が多い。 アカデミックではない現場勤務の人々は逆に、 会場を探して決めてから そのレギュレーション内で効果的な会の趣旨を設定するという方法も しばしば取られるようだ。
22:00 には寝ようと思っていたのだが、 メール処理に時間食われた。 眠い。
びっくりするくらいやることなすこと上手く行かない。
ムスメが米を食うのを嫌がったのを見て何ともいえない苦いものが 胸に広がった。
おさるのジョージの黄色いおじさんは結婚したり、 恋人がいたりしないのだろうか。 思いやりあって寛容で 良い男だと思うんだけどなあ。
保育園のおともだちとママ友来訪。 色々遊びをしたけれど、 ムスメもその子も手回しコマに強い興味を示した。 ひっくり返って逆立ちするコマがあるのだが、 ムスメがそれをできるようになった。 3歳にして逆立ちするだけのパワーをコマに伝えられる。 すげーな。
その子はムスメより1つ年上。 ひらがなを少し書けるようだが、全ての文字を 読めるわけではないらしい。 ムスメはひらがなを書けないが、大体全て読める。 発育ってのは子によってそれぞれなんだなあ。 その子は本当に社交的という感じ。 私らからすればムスメが内向的すぎるようにも感じるが、 あまり心配しなくてもこの1年くらいで大分変わるだろう、とのこと。
教員分担の学科提供の実習で、 自分があまり理解していない内容があったので 見学させてもらった。 学生は班で作業するのだが、分担や時間分割を全然できない。 上手くやれば1時間は短縮できるだろうなあ、 とか思いながら見てた。
昨日カミサンとムスメが家にいて、 ムスメが部屋の中央で神妙な顔をしているのを見たカミサンが 「これはウンチだ」と察した。 まあいつものようにパンツにするのかと思っていたら、 オシッコが漏れた。 これは大変、まだウンチでるならトイレにと促したら トイレに行ってウンチできた。 部屋の絨毯は悲惨な有様だったが、トイレでウンチできたので良し。 今朝もウンチを察したカミサンが 「トイレでしないとオシッコも漏れるよ!」と促すと 素直にトイレに行って完全成功した。 素晴らしい。 ムスメにとってオシッコを漏らすことは不快だけど、 ウンチをパンツにすることはさほど不快ではないのか。
びっくりするくらいサボり癖のある奴もいる。
土日は大学の施設はほとんど使われずに空いているが、 これを使うことはそれほど簡単なことではないらしい。 個人的には使ったらいいじゃねえかと思う部分も多いが、 安易に使わせてはいけないという理屈も分かる。 教育機関である大学が営利団体への貸し会場化してはあかんわな。 教員が施設を私物化してもいかん。 そのためにはオープンな会ではなく、 厳密にクローズドな会にして全ての構成員を把握できるように しておく必要があるようだ。 実際はこの辺グレーっぽい部分もあると思うんだけどな。 教員が知り合いを呼んで勉強会をすることもあるし、 学会が開かれることもある。 ただまあ言われてみると不特定の人が校舎に入って来る会というのは あまりなかった気もする。 一つ線引きが明確になった。
物事には本音と建前があり、 嘘を吐かない範囲の説明の仕方で通せるかもしれない。 しかしそれをやっても良いのは原則をキチンと理解してからのことだ。 今の私は原則をキチンと理解していないので、 そのような表現上の細工で通そうとすべきではない。 正直にやって通らないのならばそれをそのように受け止めるべきで、 そうやって原則をキチンと理解すべきだ。
イタリアンパセリがにょきにょき発芽してきて、 オラなんだかワクワクしてきたぞ。
ムスメは見るからに父親より母親の方が好きっぽい。 いいよー、いいよー。 実際カミサンの方が愛情深く世話しとるしな。
TeX の近代化をやろうとするのならば、 私だったら TeX をラッピングしてフロントエンド側で 何とかするフォーマットを作り、 それを広めることから始めるかなあ。 まあやらないが。 ということをさらに後から考えてみたが、 この方針は地獄を見て破綻する可能性があるな。
計算機構築の手順。 マスター HDD を作成し、 そのデータを丸々コピーして、 個々の計算機ごとに違う幾つかの設定ファイルを書き換える。 この最後の段階をスクリプトにまとめたらめっさ楽になった。
UNIX メモが私の HDD にかなり蓄えられているが、 これもテキストとして記録するのではなく、 スクリプトとして記録すべきだ。 特に私のような仕事をしている場合には。
学生の協力を得てかなりの計算機を整備し直した。 パフォーマンスが出ないというのはいつも悩ましいが、 あまり細かいことを気にしていては研究が進まない。 性能を最大化した理想的な状態を追い求めてはいけない。 今の自分の研究に必要な量の計算処理力があればいい。 どうせ 5年後にはこれらの計算機もほとんど陳腐化して 入替しているのだ。
保育園の送り迎えで地下鉄を使う。 ホームには転落防止の柵があってムスメの背丈からはやってくる 電車が見えない。 一度ムスメを抱っこして近付いてくる電車を見せてやると大変喜び、 それ以来電車が近付くと抱っこをねだるようになった。 それで思ったのが、 抱っこされて腹のあたりを足でぎゅっとされるのも えもいわれる快感があるということ。 これ、 人類の祖先が樹上生活していたときの本能の名残りじゃないかなあ。 ( cf. きづき 2010年09月23日 )
プログラムの中で序数の開始番号が悩ましい。 プログラマ的素養を持っている人ならば 0 からでいいだろうし、 内部的にはそれでいいのだが、 コマンドを使用するのはプログラマとは限らないし、 sort -k 2 や vi +10 のようにコマンドオプションとして 1開始の序数が使われていることがある。 個人ルールとしては、可能な限り0開始序数にし、 外部とのインターフェイスで変更するということでいいか。
PiTaPa のマイスタイルの登録駅の仕組みを誤解していた。 マイスタイルは定期とは異なり、 その間の全ての駅同士で乗降できるわけではないらしい。 乗降駅の少なくとも一方が 2つの登録駅のどちらかである必要があるとのこと。 ムスメの送り迎えの有無、天候などを考慮すると 利用する駅は主に 5 つあって全てをカバーすることは無理。 最もカバー率が高い物を選択して登録し直した。
HDD コピーがりがり。 授業準備終了。
ハーフマラソン当選。
久々に走って帰宅。 妙に腹が張ると思ったら、牛乳を飲みすぎたんだった。 今日は停電前ということを忘れて牛乳を2本買ってしまったため、 気合いで飲み切った。 このせいか。 6km ほどでリタイアして電車で帰った。
ムスメの保育園の運動会。 ムスメは 序盤からカミサンにべったりくっついて離れない。 ムスメの年齢のクラス 10 人くらい中、 8人くらいは親なしでも走り回れて、 ムスメを含む 2人くらい親がついてる感じ。 まあこんなもんだろう。 玉入れになるとムスメ号泣。 たぶん知らない大人が沢山いて盛り上がっているのが怖いんだろう。 考えてみればムスメが泣いた岸和田のだんじりと雰囲気が似ている。 ということでムスメは泣きつき、 カミサンはムスメの出る競技にほとんどフル参加の大活躍だった。
昨日は私がムスメを迎えに行けなかったので母に依頼した。 マンションに着いたとき、 フロントのおねえさんに「ただいま」と言えたらしい。
午前は 3時間ほどムスメ遊び。 公園にいってシャボン玉、すべり台。 実家に行って Wii Sports Resort でチャンバラ。 ムスメが 1 勝したところで、「おとうさん、やる」と私に コントローラーを渡した。 実家で見つけた独楽に興味津々だったようなので 「独楽回しするかい?」 と聞いたら「はい」。 マンション裏手のスペースで少しやってみた。 でも木製で重たい独楽で結構な腕力とコツがいるので ムスメは上手に回せなかった。 どちらかというと紐で遊んでいた。
散髪。 お兄さんとベルセルク、エヴァンゲリオン、はじめの一歩、 デビルマンなどの漫画やアニメの話をした。 そのあとランニングで買い物。 プランターからコバエが発生しているのでこれの対処。 カミサンによると忌避剤よりは誘引トラップの方が効くとのこと。 他に殺虫剤、ポーチ、コイルストラップなど。 ハーフマラソンの参加費も払っておいた。 7km ほど走って帰宅。
ムスメが眠そう。 6:30 ころから目覚めていたらしく、7.5時間しか寝てないようだ。 明らかに寝不足だ。
保育園の最寄り駅で降りて地下道を歩いている時、 ムスメが唐突に吐いた。 マーライオンのように綺麗な噴出で、 ちょっと靴にかかったくらいで服が汚れなかった。 豆腐など、朝に食べたものがそのまま出てきた感じ。 通路の床を汚してしまったので片付けます、 と駅員さんに伝えようと少し歩いたところでまた吐いた。 吐いてしまうとスッキリしたようで、 少し足取りが軽くなった。 吐いた後は結局駅員さんが「やっときますよ」と言ってくれた。 ムスメを早く休ませたかったこともあり、とても有り難かった。
保育園に行ってみたが、「今日は家で静養して欲しい」 ということだったので連れて帰った。 まあ仕方ない。 ムスメは激しく眠そうで、地下鉄に乗ってる間も、 駅から家の間もずっと抱っこだった。
今週も地獄だなあ。 分担で関係している授業の担当が全てこの週に集まった感じ。 科研費はやっつける。 その他もやっつける。
道に落ちていた小石を蹴ってみて、 その石が自分の進む方向に転がっている限りは一緒にその道を行き、 石が別方向に跳ねれば そのまま放って自分は自分の道を行く。 普通の人にとっての人生とはそういうものなのだろう。
高校の友人で歯科医院を開業している奴がいるので カミサンと引き合わせて話してもらった。
目的を分解して優先順位をつける事は、 自分で仕事を組み立てる人は誰でも普通にやることだと思う。 だが、そういう性質を持っていない人から見れば そういう世界の見方ができるという点だけで「似た所がある」 となるのかもしれない。 こういう見方ができないのに 仕事を組み立てるような仕事を行うのは危険だ。 自分もそういう見方ができるようになって「似た者」にならないと 失敗に近付く。
「上手く行けば全ての条件を満たせる」 からといって見切り発車するのは 「最後の賭け」と言って万馬券を買う輩を笑えない。 上手く行くための最大限の努力とは何か、 上手く行かなかったときのリスクと対策はどのようなものか、 それを評価すべき。 楽観的な見方しかできない人は 他人の人生がかかった組織を運営すべきではない。
子供がぐれないようにするために、 家に母親がいなくてはならない、というのはどうだろうな。 私から見れば片親でも真っ直ぐに育つ子もいるし、 両親揃っていてもぐれる子もいるように思う。 大事なのはキチンと適切に対話する機会を持つことであって、 近くにいることではないだろう。 どちらかというと 「子供がぐれないようにするために、母親が家にいなくてはならない」 という偏見が世の中にあり、 子供がぐれたときに「自分はできるだけのことをした」 というエクスキューズを作るだけのようにも見える。 事業に失敗すれば借金が残る。 借金を返すには働くしかないわけで、 そうなれば今以上に仕事に追われて ムスメにかけられる時間が減る可能性がある。 開業して上手くいけば全てを手に入れられるが、 失敗すれば全てを失うということもある。 そういうギャンブルなのだということを理解すべきだ。 多少遠くても事業が成功する確率を上げた方が、 ムスメを真っ直ぐ育てるのに良い可能性がある。
私は自分の人生に負の影響を与えうることで、 個人的にはしない方が良いと判断することでも カミサンがやりたいことならば応援する。 カミサンは私のしたいことを応援してくれるだろうか。 少なくとも 米食については私のやりたいようにさせてくれてはいないが、 まあいざとなれば応援してくれるのではないかな。 本気度が伝わってないだけかもしれんし。
つまらないミスをしたけれど、 まあ1ヶ月後には忘れてるような些細なこと。 気に病むべきではなく、別の仕事に集中すべき。
明日朝早くに来る必要ができた。 カミサンに相談してムスメ送りはカミサンがやってくれることになった。
カミサンのおかずを作る能力は高い。 ほぼ100点満点だ。 しかし米に対する思想のためにごはん全体の満足度を損なっている。 私としては米が本当にいらない。 世界最高の状態であってもマイナスになる。 米なしでカミサンのおかずだけなら 100点のところが、 世界一上手に炊けた炊きたて玄米でも 80点になり、 何日間か保温した白米だと 60点になる感じ。
『地震予知ができなくなる…実刑判決に科学界が反発』。 私は元記事を読んでないが、 2ちゃんねらーによると 危険性を報告しなかったのではなく、 安全宣言したのが問題だったという。 日本に置き替えるなら、原発の安全宣言をした人が相当するのかな。
走って帰宅。 今日は一応電車使わずにすんだ。
区の 3歳児検診に保育園が行事として何か対応を組込むか? 私はあまりないと思う。 保育園は保育園の責任の範囲のことのみをしようとする筈。 検診を受けさせるのは保護者の責任なので、 保護者ごとに要求に従って迎えに来させる程度だろう。 保育園に通う子全てが同じ日同じ時刻に検診を受けるならば 園として対応することも利得があるだろうが、 私にはあまりそう思えない。 保育園に通う子が全て区民であっても 全ての子が同日同時刻に検診を受けるとは限らない。 住民の規模によっては別の日が指定されている子もいるかもしれない。 10万人の住民がいれば 1000人ほど3歳児がいる計算になり、 これだけの子を1日にさばくのは非現実的だろう。 1人 10 分で済ませても、1人の医師では 1日に 50 人程度しか診ることができない。 1学年の子を幾つかに分割してそれぞれ別の日に やると考えるのが普通だろう。 区民には「この日よりこの日がいい」と言わせないために見せていないが、 通知した指定日以外にも区としては行っていると見做すのが自然だ。 すなわち、保育園に通う子のうち何割かずつがそれぞれ同じ日になりうる、という程度だと思う。
区立保育園だったならば区民サービスなので その区民のみの利用ということがありうる。 この場合、区の検診と連動することも考えられるが、 ムスメが通っているのは認可保育園とはいえ私立だ。 私らが住んでいる区は 高々 4 km^2 であって 1辺 2 km 程度の面積にすぎず、 区外からも自転車で 10 分とかで簡単に通える。 実際、私が送り迎えするのを見ていても自転車で通う親御さんは多い。 車で送り迎えしている親御さんも見たことがある。 駅から近いので、 私のように地下鉄で通っている親も少なくないだろう。 区のアンケートに「区外の保育園に通っているか」という項目があったことから、 住んでいる区内の保育園に通っていない人も一定の割合でいると 行政は認識しているわけで、 やはり一定の割合で存在していると見做すべきだと私は思う。 まあデータがあると早いんだがな。 最近の傾向なのか昔からなのかは知らないが、 ウチの保育園は通っている子供の住所はおろか 名前のリストすら配られていない。
ムスメの機嫌が悪い。 眠いんだろう。 行きの道中ほとんど抱っこで行った。
スケジュール管理プログラムを更新した。 以前のバージョンは 8年前のプログラムで 改築で何とかするよりも新しく作り直したい気持ちだった。
アウトプットの量を増やすために、 意図的に質を落とすことも考えるべきだ。
もっと品質良い授業が可能だとは思うのだが、 その為にどこまで研究時間を犠牲にすべきかとか考えると 今日の授業くらいが限界のような気もする。 つーかなー、時間がかっても数学とか物理とかのキチンとした 学問領域の内容を教えたい。 研究・開発の大枠のスタンスを語るような講義は 研究をマネジメントするのに長けた教授職がすべきで、 助教のような下っ端はある程度内容が定まっている講義を 主に担当すべきだと思う。
ブロッコリーはそこそこ元気に育っている。 虫害・菌の害などの影響もあり、 葉の育ち方にそれぞれ個性があって面白い。 成長が良くプランターの移植をほとんどせずにすんだ エース級の株はのびのびと葉を伸ばしている印象。 生長点に障害があった株ではそこ以外の茎から多数の葉が芽生え、 葉の形状も若い時期の葉のように丸く、全体的にこんもりした印象。 生長点が死んだら成長誘起物質みたいなのが消費されず、 周囲の別の候補点がそれに反応して葉になるのかなーとか、 障害に対処する遺伝子の強さみたいなのを感じたり。 「もう 11月になるのでそろそろ花を作ってくれないかなあ」 と思ったが、 夏蒔きだと 12月〜2月頃が収穫時期らしい。
ムスメと公園。 砂場に誰かが作った小さな山があったのを見たムスメが、 その上から砂をかけ始めた。 ということで 2 人で砂山つくり。 かなり大きくした。 裾野で 1.5 m、高さ 0.7 m くらいかな。 ムスメは「ふじさん」と言った。 山肌にトンネルを作ってみたが、 これはムスメに不評で埋めるように指示された。 砂をかけるだけだとけっこうゆるので手で押し固める。 「基礎をしっかり作ると大きな物が作れるよ」と 人生の示唆っぽいことを言ってみたり。
砂場を深く掘ると幼虫がいた。 何食ってるんだろう。 有機物の匂いがしたので何かしらあるんだろうが。
「くもがたじょうぎ」。 最近のムスメと私で遊ぶ定番は雲形定規。 ムスメは自分では無理なので、私にやってくれという。 ぐるっと一周、雲形定規の形をなぞって紙に写してやると喜ぶ。
のじり来阪。 厳選した荷物を全て持ち歩くスタイルは遊牧民みたいだ。 マクドで少し話をし、 もう少し時間があるようだったので家に招いてみた。 なか卯で牛丼を食った後、彼は京都へ帰って行った。
授業とその後始末と次の準備と。 明日の授業準備が終わってないが、帰ってから何とかしよう。 週末に十分休養が取れたので、 今週はある程度無理ができる筈。
PC の初期設定作業スクリプト化のテスト環境として Lubuntu インストール直後の HDD を作り、複製を数台作った。 でもやりすぎんように気をつけんとな。 こんなものは頑張って作っても現時点の環境でしか 使えないものになり易い。
お尻の調子がよくない。 3年前に貰った薬が尽きた。 また時間に余裕のある時に肛門科を受診しよう。 療養には温めるのが大事なのだが、 電気座布団で温めると睾丸ごと温めてしまう気がする。 まだ子供が欲しいので種無しは困るとか思うが、 気にしすぎだろうか。 寝るときは股間が蒸れるのとどっちを取るか問題。 なんか色々、私の体ももう若くはないんだなあと感慨深い。
授業準備という仕事の面倒なところは、 前もってやるほど無駄が多いということ。 芝居の稽古のように実際に喋ることの練習という側面がある。 1ヶ月前に準備を終わらせたら、 どこで何を喋るか幾らか忘れてしまうので直前に再度見直す必要がある。 もし直前に準備が終わるように上手く調整できれば、見直しのコストが不要になる。
今日の授業はそこそこストーリーが上手く組み立てられたと思う。 次回の授業はどんなだったかと去年作ったテキストを見て愕然とした。 こらかなり手直しが必要だな。 楽できねえ。
ランニング帰宅。 知らない道を入ったら覿面に迷った。 まあそれも楽しいが。 ただ力尽きたときに電車がないと困るので 時間ギリギリに走ってるときは焦る。
ランニングウォッチの使い勝手が悪い。 GPS で位置を捉えさせようとしたら毎回「Use indoor?」と尋ねられ、 No と答えさせられる。 何故「Use GPS?」じゃないのだろう。 間違って Yes と答えてしまうと GPS 捕捉を放棄してしまい、 再度捕捉しにいかせる方法が分からない。
のじりは Ubuntu で Gnome を使わずに上手くできているそうだ。 俺もそれで試してみるかなあ。
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