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生野銀山 (2/3) |
■左:滝間歩旧坑。金香瀬坑出口あたりのすぐ上。昔の採掘の様子を人形で表現している。 ■中:明延の明神(一円)電車がここにも展示されていた。後ろにはトロッコもあった。同じ三菱だからか。 ■右:バケットローダーに連結された鉱車。観光地によくある撮影用のアレ。観光地によっては首だけ入れてパシャツ!ってやつ。 |
■左:金香瀬坑内部の様子。入ってすぐ。 ■右:6月だったが中は12度。外は20度ぐらいか?坑内は気温は低いが湿度は結構高い。でも気温が低いため気にならない。 |
■左:これは昔の坑夫(当時は「下財(げざい)」と呼んでいた)の石を掘るときの照明である。さざえのカラに菜種油を入れて手 元の照明にしていたらしい。坑内では何をするにも明かりはこれ一つだった。日本全国どこの鉱山でも明治以前はみんな これだけだった。こういう環境だから当然、粉塵や明かりのススなどで健康状態は極悪だった。金山の佐渡では平均寿命 40歳以下だったという。当然それまでも病気を抱えながらの作業だった。坑内はまさに”アリの巣”状態。上にあがったり下 にさがったりあっちへ曲がったりこっちへ曲がったり、と人一人がかがんでやっと通れるぐらいの”ほらあな”を水に悩まさ れながら石を掘っていた。 ■右:江戸時代初期、1620年頃に手で掘った排水坑。 |
〓シュリンケージの説明〓 「鉱脈というのは丁度一枚の板を立てたような状況で地下から噴出しておりその長さは1km以上にも達するものがあります。鉱脈を破砕し順次鉱石を井戸にかき落としていくとこのような空洞ができます。」 (案内板より) |
■左:鉱山資料館。ここに下のシリコンと銀鉱石が展示されている。 ■中・右:資料館に展示中の模型。江戸時代までの坑道内部での採掘現場の様子。切羽に向かう下財(坑夫)や水替人足やそのはしご や実に緻密に作られている。しかしまさに”蟻の巣”状態。寿命が30歳前後と言うのもうなずける。 |
鉱山資料館を入ったらすぐこれが見える。銀鉱石。これら全部足しても8500g足らず。8.5kgだ。ということは0.85%だから残り99.15%、つまり1トン中991.5kgはズリなのか。 |
■中:シリコンの単結晶。初めて見るのでよく分かりません。ずいぶん大きいものでしたよ。長さ、50〜60cm 直径、10数cmぐら いか。 ■左・右:これもよく分かりません。金属シリコンと多結晶シリコン。そのまんま、です。知ってることといえばシリコン(珪素)は地球 上に膨大な量存在しているらしいことと、用途が非常に幅広いということ。電子機器に必要不可欠な材料であることはよく 知られている。また身近では女性の豊胸手術でも使われている。違いはその純度か。シリコンウエハーでは単結晶で相 当の純度が必要と聞いたことがある。9がいくつつくのか? |
ここが”生野鉱物館”です。駐車場の前にあります。私はよく知りませんが何でも”和田コレクション”がほとんど全部寄贈されているとか。入ってみましたが確かに展示鉱物は多いです。国内のみならず諸外国のものもありました。産地を見ると日本全国あらゆる鉱山のものがありました。マニアには垂涎ものでしょうね。 |
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