2004年6月13日(日)
関東実戦空手道選手権大会
拳成会主催)
大会解説
この大会は毎年一回開催されており、少年部や女子部の試合もあるため年々参加人数が増加している巨大な大会です。数十の多種多様な流派が参戦し(03年は59流派427名)、昨年は極真会館を退会した数見肇選手の数見道場から多数の選手が参戦して話題を呼びました。

本大会は体重による階級分けがなされておらず、体重無差別で行われるのが特徴です。従って、1つのトーナメントに40人以上が参加することもある激戦となっています。多くの試合を消化するために試合間隔が短く設定され、試合が終わった五分後にまた次の試合をしなければならない場合もあり、上位入賞には技術だけでなく体力・精神力も大きく関わってくる大会です。

拳友会からは、過去に伊藤洋輔選手(97年第3位)、大貫直人選手(99年優勝)、後藤孝輔現主将(03年準優勝)が入賞を果たしています。
参加する選手の皆さん、上位入賞目指して頑張ってください。
NEW!試合結果 上位入賞者
一般男子上級の部 体重無差別 第三位 小林大将
試合内容
会場に応援に行ったOBの宮崎初段によりますと、小林は一回戦では突きで腹を効かせて合わせ一本勝ち、
二回戦も左ミドルを効果的に使い勝利。準決勝は前々回の優勝者に敗れたものの今後の成長を期待させる目覚ましい活躍だった、
とのことです。
おめでとうございました!


info:拳成会のHPに試合結果が掲載されています。





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