2003/12/12
最近 どうすごしてますか
よく寝て よく食べて よく遊んで
よく笑って よく会話して ますか
私といえば…
<ここ最近のドラマ☆より>
「夢見る葡萄」林真理子さんのお母さまの物語。
なるほど〜彼女の文才のDNAは母上から受け継がれていたんだ。
裏番組の合間に時々チャンネル変えるんだけどね、
見ててメッチャ恥ずかしくなるのは私だけじゃないハズ!
ねっ☆甲斐の国のみなさま。
「ヤンキー母校に帰る」はとっても衝撃的でありました。
つい学園モノって敬遠してしまうんですが、これは別ものでした。
普通に見たらありがちなドラマ、超くっさいセリフも照れくさくなるよーな展開も、
どこか迫力があるのは、実話に基づいているからだろうなぁ。
真実の重みはすごいね、力強い。
なんじゃこりゃーー!?で始まって、コレもありかな〜〜って頷いて。
本当に色んないろんな意味で考えさせられました。
「マンハッタンラブストーリー」やっぱり今期の大賞はコレっ!(^_-)-☆
ハマったら最後!こんなオモシロイ脚本がこの世にあったとは…
モンモンと悶絶と?ただひたすら笑える。これ究極です。
「相田みつを」と「時給アップだっシノブ君」がヘヴィローテーション状態。
あ〜っ気付いたらもうほとんど最終回なんですねっ!3ヶ月タームの早いことったら…。
ヤンキー&マンハッタンはDon’t miss it!ですな。
<おいしいニュ〜スは旬のうちに>
最近気になった話題をピックアップしました。
(といっても既に数週間前・・・)
『最遠銀河系発見!』
宇宙の果てっていったいどこなんだろう?
私たちはこんなちっぽけな地球で
ほんの些細なことで悩んで争って血を流して…あ〜人間てまったく。
『イケ面乗務員オンリーの飛行機、その名もメンズフライト!』
ズバリっ乗りたい! 以上。
『宝くじ長者白書』
男女と蟹座じゃん!!全国のカニ座生まれの老若男女が
宝くじ売り場に走ったであろう(んなっ!?)
一応ワタシも母性の星(強調)蟹座なんだけどぉ・・・
記憶が正しければ宝くじなんて、生まれてこの方2回
(それも付き合いで)しか買ったことない。買う気もしない。
どーせやるなら競馬の方がよっぽど当たるんじゃない?
雲をつかむようなモノより現実に身のなる事にしか投資したくないのかも。
夢のないヤツだって言われてます(笑)。
<夫婦同姓っすか>
今もやってるかどうか定かではないのですが、数ヶ月前に見た深夜のトーク番組での話。
ホストが小泉孝太郎で田村亮子ちゃんがゲストでした。
柔道のことからその強さの秘密にいたるまで、すごく興味深い内容でした。
特に面白かったのはスポーツ選手としての肉体の限界について。
年とともに体力の衰えを感じるってのが普通(ていうか素人考え?)なのに彼女いわく
「限界を感じた事はない。今の自分は去年の自分より、一昨年の自分よりさらに強くなっている…」と。
目からウロコでしたね、もう寝ようかと思ったのに目が冴えてしまいました…
なのになんで?途中で結婚とか彼の話とかに切り替えるかなぁ〜!?
もっと話し膨らませろってコータロー!いや、構成上カットされたのかしら??
ワイドショーのくだらない質問にも真摯に答えるヤワラちゃん。
パリで挙式ってーのはいまいちよくわかんないけど…(笑)
生中継やったりして?!マスコミの餌食にならないことを、お祈りします。
2003/10/02
<才能>
ってきっと誰にでもあるんだろうって、思う。
事故で手足が不自由になった人が、口で筆をくわえて素晴しい絵を書いてるのを見たりすると。
普通の生活してたらこの才能は発揮されなかったかもしれない。
いやきっと出来なくなるんだと思う。
進化の段階で、もしくは子供から大人になる段階で、
私たちは少しずつ大切なものを失っていくんだろう。無垢な心も、想像する力も、翳りのない瞳も。
自分のかすかな記憶を辿ってみると、その昔、今は決して見えない『何か』が見えていた。
それが何かってのは説明できないけど、確かに見えていた。
そして、それに対して異常に恐くて わけもなく怯えていた。
今でも人間離れした(イワユル)超能力を持っている子供に出逢うたび思うのです。
あの頃の私にもそんな力を持っていたのかもしれないって。
この話には「続き」があります。
私が出逢った、体と心にハンディキャップを持った人のことについて。
それはまた次の機会に書こうと思います。
<邪念>
こんな日は一年のうちに数日あるかないかだと 思う
めずらしく ほんと〜に珍しくヒマな日があった
はじめは余裕ができたことが 嬉しくてたまらなかった
でもそれは不幸の始まりだった…(大袈裟?!)
まず 慣れてないせいか どこか落着かない
一番いやなのは…とにかく時間を無駄にすること
しだいにあせり始める私 「こんなんでいいのか??」
罪悪感?? いやきっと何かしてないと不安なんだろうね
「何かしなくては!」と自分にプレッシャーをかけ始める
そしてやっかいなことに 「暇になると余計な事ばかり考える」
普段気にもしないことが目について ムカついてくる
気にしだすともうどうにも止まらな〜いっ(困ったもんだっ)
こんなに簡単な事がどうしてわからないんだろう??
想像力の欠如?哀しくなってくる
「自分がされて嫌なことは人にもしない」ってそんなに難しいことですか?
至極カンタン、超シンプルな法則じゃん!
暇は欲しいけど いいことばかりじゃないんだなぁ
私にとって「何もするな!」っていわれる方が苦痛なのかもしれない
怠けることを楽しめるくらいの こころの余裕がほしいや
とほほほ・・・
<質のよい睡眠とってますか?>
寝ても寝ても眠いときってあるよね。
私の場合眠れないってことは皆無なんで、問題はいつどうやって睡眠時間を確保するかなんだけど。
このネット漬け生活をやめないかぎり無理かなぁ?慢性的な睡眠不足は相かわらずでして。
ついたあだ名は「夜の女王」もしくは「朝刊の女」→自慢にもならない。
毎晩12時までには寝よう寝よう!って思うのだけど、ふと気付くと丑三つ時なんてザラ…。
『3時間睡眠でなんでもできる』の著者は一体どーやって体調を維持してんのか?
とても気になるこの頃…。朝日を浴びて体内時計を調節するとか、
レムとノンレム睡眠をうまく組み合わせてとか、いろんな説はありますが、
やっぱり理想は6時間以上の睡眠ですね。そして基本は規則正しい早寝早起きだと。
朝日が昇るとともに目覚め、夜のとばりがおりたら眠りにつく。そんな生活してみたいものです。
<広告戦略>
Englishジャーナルだったかな?本屋で雑誌をパラパラと立ち読みしてたら
何度めくってもどうやっても、読みたい所(本文)が出てこないの。
ちくしょーってそん時はイライラしたけど、段々おかしくなってきた。
これって、始めからそういう仕組みになってるのか??ワザとか?!
広告部分が見開きやすく出来てるんじゃないかって。今頃気付いた私って遅い?!
<出さない手紙〜島本理生>
前回の芥川賞候補で話題に登った作家、まだ10代なんですね(驚)。
彼女いわく『自分のために書く手紙』だから出さなくたっていい、書く事に意味があるから…
そうやって彼女は書いては出しそびれて、自分の手元に残しておいたらしいのです。
私もその昔よく手紙を書いた。いわゆる文通ってものをやっていた。
従姉妹の子、学校の友達、本で募集した顔も知らない県外の男の子。。。
当然いま私の手元に残っているのは相手から届いた手紙だけ。
そりゃ読み返すと面白くて可愛くて、想い出にひたって独りニヤニヤしてみたりして。
でも何かいまひとつスッキリしない。
だって自分が書いた手紙を読めないんだもんっ(そう考えるとメールって凄いよなぁ)。
いったいあのころの私は何を考えていたんだろう?
何を哀しんで、何に怒って、何を追い求めていたんだろう? 無性によんでみたい。
人のことをより自分の事をもっともっと深くしりたい・・・と思う。
過去の自分は自分に変わりないんだけど、全くちがう生き物に思えてしかたがない。
記憶のなかの私は残酷で、いつも遠くをみている。(イワユル変な奴)
私にとって「自分」ってこの世で一番謎で、理解出来ない人なのです。
<大人になることって…>
どういうことだろう。うーん、あらためて考えるとなんだろうな。
そーいえばこないだ、磯野きりこさんが上手い事いってたなぁ珍しく(笑)。
『私の中では、いろんな事を許せるようになったら、それが大人になったって事だろうなって。』
それを基準に考えると、私はまだ大人じゃないってことになる。
この世には許せないこと、許し難いことってたっくさんあるもの。
許す=forgive excuse はできても 妥協=compromice はいや!
でもさ〜、そんな人間離れした大人な人っているのかな??
全てを許せるなんて…どー考えてもそりゃサイボーグでしょ。人間でき過ぎ!
天使のような心を持った人、マザーテレサのような…ひとが大人?
(ちょっと例えがデカすぎか〜いや足元にも及びませぬ^^;)
だとしたら私はきっと、一生死ぬまで子供のままだろうなぁ。
とほほほ・・・・
<遊び心>
サッカーが上手くなるコツは何ですか?って子供の質問に対して
「楽しんでプレーする事だ」ってベッカムはんはいってた。
そーなんだっ!!楽器もそうなんだよな〜っ…すべてはそこに行きつくのです。
ピアノもギターも全然上達しないし、練習は辛いし、
ってそんな事ばっかりで、ちっとも楽しめてない自分がいる。
である時、気分転換にMDでオリジナルを聴いてみたら全然違う曲に聞こえた。
すっごい驚いた! すっごい涙でた。。
こんなにいい曲なのに、なんで楽しく演奏できないのかなぁ。
「音楽」って音を楽しむって書くんだよ。
その基本をつい忘れてしまうんだよね。音楽、いい言葉だよな…(しみじみ)。
<LCP>
去年の秋に見た河口修ちゃんのライブ依頼でした。
暑い夏のある週末、自称『Club Space』という名のライブハウス(外観はほとんど倉庫)
のライブイベントに行ってきました。
知人が出演するということで珍しく一人で出かけた私。
こういう雰囲気は好きなんだけど、タバコの煙だけは耐え難いものがあるんだよね…
これさえなければなぁ〜ってホントいつも切実に感じる。
コンサートホールはどこも禁煙なのに、なんで小さいライブハウスってそうならないの?!
そんな中で私の隣に2,3歳の子供を抱いている女性がいたんです。
え〜っ!?マジでビックリ(@_@;)この大爆音量、最悪の空気の中に
こんな小さな子を連れてくるとは…大丈夫か??
周りの心配はどこ吹く風、そのお母さん子供を一緒に踊らせちゃったりして〜。
でも慣れてるのかな?その子ったら泣きもせず平然としてるわ。
出演者の家族かな?と思って見たら、後ろにいた金髪の怪しい兄ちゃんがパパだったみたい。
ナットクっ(爆)まっそれはともかく内容はとても良かったですね。
こういうクラブ系(テクノ系?)の音楽は滅多に聞かないんだけどスゴク楽しかった。
心地良いビートに身も心も熱くなりました。
友人がボーカルを勤めるLost Color Peopleはトリ。
メンバーは皆な経歴豊富な半プロに近いミュージシャン達、魅せるテクはさっすがでしたね。
ファンキーでソウルフルで、大人の魅力ムンムンです。
東京が本拠地らしいので機会があったらぜひ☆インフォはHPよりどうぞ。
<文字の大洪水>
とにかく大量の書類に目を通さなきゃならない、
そんな時は大真面目に「速読法」を勉強したくなります。
集中力なんてそう長くは続かないから…膨大な文章を目で追ってるとマジ具合悪くなる。
アタシって効率の悪い消化不良の読書法やってるよなぁきっと。
速読やってるヒトってみた事ありますか?
前に電車の中で、多分そうであろう人物に遭遇しました。
目の前に座ってるヒトが何か動きが変だと思って見てたら…
ページをめくるのが恐ろしく早いんです。
適当に斜め読みしてるとは思えない!というのもその人の目の動きが尋常じゃなかったから。
超小刻みにグルングルン動くんですよ〜(そうとう恐いっ!)
これが噂の速読なのかしらん?!って目の前の私はすっかり釘付けでした。
速読、速聴、速○○…何でも早きゃいいってモンじゃないが…
今日、スローも見直されてますし〜ね!世の殿方のみなさま。
<I have a dream>
キング牧師の演説からもう40年たったそうです。
しかしまだアメリカにおいて、人種差別が残っているというのは驚きです。
それって単にブラックorホワイトだけの問題じゃなくて
アジア人に対してもあるんだって知ったのは、5年前のことでした。
英語学校の先生が新婚旅行に行ったときのこと…
旦那さま(アメリカ人)には話しかけるのに、フィリピン系の彼女は思いっきり無視されたって、
何度も何度も、哀しそうに話してくれたのを思いだします。
そういえばスーパーのレジでも微妙に対応が違うなぁと感じたことも…あったかな?
たぶん私たちが気付かない所で、まだまだ差別は根付いているのでしょう。
欧米の人って大らかで細かいことを気にしないのに、どうして肌の色にこだわるんだろう?
「自由の国」の意味をはき違えてないか?宗教問題も絡むとさらに根は深くなる。
そういう意味では日本人の方が、ずっとずっと差別意識は少ない思います
それは平和で危機感がすくないからだ、などという人もいますけど…
島国で無宗教でのんびりしてる事は、決して悪いことばかりじゃないのです。
時には自信をもって世界にアピールしてやりましょうよっっ。
フジヤマ ゲイシャ サムライ(古)だけじゃないんだぜぃ!
もとい…プレステ マンガ スシ カラオケ パチンコ (あと何?)
来るものは拒まず、去るものは追う(笑)情の国、和の国ニッポンバンザイ!
あ、また表題からそれてしまった・・・
<Dry or Wet>
時々、自分てドライなんだかウエットなんだか分らなくなる。
すごいサバサバしていて 自分でも怖いくらい冷血な時もあれば
やけに人情に敏感になって うるさいくらいお節介を焼く時もある
どっちなんだ? どっちなんだ? どっちなんだ??
まぁどっちも私って事で・・・(相田みつをさんの詩にそんなのもあったなあ)
たまに毒はくこともありますが どうかお許しください。
<言葉をなくしたカナリア>
声をなくしたわけじゃないのに、言葉を発しない子供たちがいます。
自分が今何をしたいのか、どうしたいのか意志表示をしない(出来ない?)子。
「What do you want?」
甘やかせ過ぎだな。だいたいの理由は分かっている、大人がそうしないから。
何もいわなくても、大体相手が理解して対応しちゃうからな〜それもイカンっ。
だいいち親が教えようとしない=当然出来るわけがない。
私が携わってる業務は一種の客商売なので、ヒトとのかかわりは避けて通れない。
だから時々もの凄ーーーくイライラするのです。
機嫌がいい時は笑顔でこちらから こんにちは〜!なんて言ったりするけど、
虫の居所が悪いと、ついつい無愛想になってしまう私も私かっ?!
感情のコントロールがきかない、つまりは私もまだ子供なんだって自覚はあります。
黙って近寄ってきて目で訴えても何もしてもらえないんだよって、誰かが教えてあげないと
この子達って一生こうなんだろうなぁ…なーんて思いながら、黙々とマニュアルにそって応対する私。
はぁ〜過剰サービスもうやめたい、自分の性に合ってないんだよね。
たまにはハッキリ言ってやった方が本人の為かもしれない
それを親が出来ないなら、周りの大人が教えてあげるべきなのだ。
この世で生き抜くには そうとうタフでないとね…受身じゃ人生勝てないんだヨ!
何を隠そう、その昔 私は・・・そういう子供でした(爆)。
July.22.2003
<まだまだ続いてます>
歯医者通い。虫歯ではなくて歯肉の治療、だから根が深い!
私が通ってる歯医者さん、丁寧で最新の機械を使って特に不満はないんだけど…
ただひとつ先生がカマっぽいのが(笑)生理的に拒否反応を起こすのです。
中性的でまったりしてて非常に苦手。
腕&手にもなぜか♀を感じるのはホンモノの証か?!
あとさー歯を掃除した後の血のついたモノを『ホラこんなに取れましたっ』
って見せるのやめてもらえません!!!!(^_^;)
口の中っていう内臓に限りなく近い部分をさらけ出すのだからキツイよな〜っ
ああ早いとこ終わりにしたい。
<ネコのいる映画館>
劇場での映画鑑賞は久しぶりでした。
地元でもローカルな映画館、旬の物をチョッと遅れて上映するのです。(その分お安く見れます)
そこの受付のオッサンの気合が入った無愛想さと、いつもカウンターに寝そべっている猫
がチョー面白くって何ともアジが、いや味があるのです。
カンヌをはじめ2002年の映画賞を総なめにしたっていうこの作品
おすぎさんが「泣けましたっ」ってしきりに豪語してたけど…
そんなに泣けるかな?ねぇみんな泣けた??
ナチスドイツの虐殺シーンの凄まじさに血の気はひいたけど、感動とは違うよなあ。
戦争の悲惨さと、人間の愚かさと、音楽の素晴しさと…真実は確かに重みがあります。
それをあそこまでリアルに描いたフィルムってなかったかもね。
もっとずっと昔の気がしたけど、ほんの数十年前の出来事だって事に驚いた。
歴史の勉強し直さなくては。
<日本人に足りないもの>
はエレガンス、流れるようなフォーム、美しいしぐさ、なんだって。う〜ん当たってる。
確かananだったかな?滅多に読まないのにこんな本、たまには面白いこと書いてある。
それと同じ様なことをよく言われるのがフローランダバディさま♪
どうして彼が「さま」なのかはまた説明するとして・・・
NHK等にたまに出演しては、この国について異論反論を述べてます。
この間は電車のアナウンスについて過剰サービスだと熱弁してましたね〜。
さらに日本人は権利に対する意識が低い、欧州人に比べてとても幼稚だ、過保護すぎる…と。
反論のしようがありません、ほぼそのとーりなんだもの。
<スーパーウーマン>
緒方貞子さん。実は、以前はあんまりいい印象がありませんでした。
NHKのインタビューを聞いていてちょっと冷たいなぁって。
彼女の仕事や置かれている立場上そうならざるを得ないのかなぁ?
とも思ったんだけど、いつもやけにクールですよね。
女性アナウンサーの質問をさえぎって答える所が鼻についたり。
でも最近見た教育テレビの特番で少し変わりました。変わったのは私の方なんですが。
国連時代の自分の部下と話している、その表情はとても温和で柔らかかった。
笑顔も沢山見れたし。あ〜これが普段の彼女の姿なのかな?って少しホットしたのです。
まぁそれはさておき、緒方貞子さんのお仕事にはワタクシ絶大なる敬意を払っております。
「女性」を強調するのはいやなんだけど、ああやって女性が(しかもあのお年で)
第一線でご活躍している姿は本当に頭が下がります。
とにかく何事にもポジティブですよね、あのみなぎるパワーは一体どこから出てくるのでしょうか?
元気のない若者達に容赦なく喝を入れてくる。「もっと世界を知りなさい」と。
ついあーだこーだ不満や愚痴を言ってしまう私たちに、彼女の勇気ある行動は目を覚まさしてくれます。
その偉大な功績をさらっと「大した事じゃない」って言っちゃうところもまた凄い。
私も負けちゃいれないぞっ!って思いますね。
そんな彼女がいった言葉はいつも心に残ってます。
「何が出来ないかではなく、何が出来るかいって下さい」
<幸福の王子>
はい見てますよ取りあえず(笑)。でもドラマとしてはどうなんでしょうね?
点数つけるとしたら60点くらいかな。脚本がイマイチ?
いや単純に、また見たくなる、続きが気になるというのがないですね。
挿入歌の話題がなかったら、最終回まで引っ張るの難しい気がする。
で…チルファンの皆さま、あの曲「Drawing」はどーよ?
私の中ではもう一歩!惜しい!微妙にずれてる。。
語りだすと長いからやめますが、違うんだよなぁ〜(涙)
全くの無名の曲の方が生きたんじゃない?
キャストがスゴクいいのにな、スゴクいい曲なのにな…ってよくある話。
でも女優陣はいいね。スゴクいい。菅野美穂ちゃん親子が特にいい。
海ちゃんみたいな子、好きだわ。
<マイブーム>
豆乳カスピ海ヨーグルト&手作りパン作り。
大したことじゃありませんが…ヨーグルトは菌をもらったので豆乳と混ぜて増やすだけだし、
パンはホームベーカリーで材料入れてスイッチ入れるだけ。
(スペシャルサンクス☆Nさん&F叔母ちゃん)
面倒なコネも発酵も全部機械がやってくれるんで超簡単♪
まっ牛乳でなく豆乳を使う所がちょっとこだわりかな?
パンは自分で好きなようにアレンジできるので、
粉に全粒粉やライ麦、発芽玄米粉までなんでも使う。
後はきな粉やゴマ、バナナ、プルーン、蜂蜜、等々
体に良いとされる物をふんだんに加えてスーパーヘルシーブレッドを作ります。
素朴ではあるけど手作りって本当に美味しいですよね。
手前味噌ですけど、我が家のお味噌汁。
母親が大豆から発酵から全て手作りで作った味噌汁は、世界一おいしいと思います。
あ〜日本人でよかったなあ。
<Teenage直前の狂気>
12歳の少年が犯した過ち。
私の感覚がマヒしてんのか?ショックを受けない事にショックを受けた。
極論に結びつけてはいけない…でも子供が残酷だってのは私の中では常にありまして。
純粋ゆえに美しい、無垢ゆえに恐ろしい。
そんな未熟な子供たちを潰すのも救えるのも、私たち大人に委ねられている。
自分のことさえままならないのに他人の心配までしなくちゃならない、人間の大人ってタイヘンだよな…。
犯した罪の重さや世間への影響力に対して、この少年に関する情報は本当に少ない。
あんまり隠しすぎるから変な噂が飛びかうじゃないの?
ネットの世界を甘く見るととんでもない事になります。
この少年はきっと言うだろうな「どうして人を殺しちゃいけないの?」って。
それに対して大人はちゃんと説明できるだろうか?
→→→ これ書いた後で・・・
TBS11時からのニュース番組で、某キャスターがそっくり同じ事言っていましたね。
あいたたっ、これまたショック… (^_^.)。
July1.2003
<朝日広告大賞>
ちょっと前の話です。
それはたまたま私が勤めていた企業の、アルツハイマー(痴呆症疾患)薬の広告でした。
ご存知でしたか?これってとても画期的な新薬なのですが
その病にかかった人の家族には、とてもとても辛い背景と哀しい物語が潜んでいるんです。
その悲哀を広告は、シンプルな言葉と写真で現わしていました。
旅先の海岸で老夫婦が写っていて、奥さんだけがぼやけて消えちゃってるんですよね。
こんな事ってあるんだろうか…って思いっきり切なくなった。
とどめがそのコピーです。 「夫の思い出の中で、私が死にました」
<週末脳休>
日テレの土曜ドラマ「ぼくの魔法使い」見たことありますか?
シリアス系が好きな私だけど、こーゆう真面目にバカバカしいのもスキなんです。
なーんも考えないでただひたすら可笑しい。
「みったん るみたん」バカップルコンビと、
中身がるみたんになった田町塾長の迫真の演技がもう究極です(笑)。
島田雅彦さん始め周りの出演者もテンポが良くて上手いんだよね。
し、しかしあのセクスィ〜伊藤英明さまがあんなキャラに…思わぬところで新境地か?!
確か来週あたりが最終回、最後に目いっぱい笑わせていただきます!
<超★初体験>
友にその事をはなしたら『あ〜んびり〜ばぼ〜!!!』という返答が返ってきた。
この私が絵本の世界を語るなんて信じられん!っていうんです。失礼なっ!
そりゃ確かに子供ってそれ程好きじゃないし、決してロマンチックな性格じゃないし。
でもね、絵本に限らず本の奥の深さは前から評価していましたぞっ読書数は少ないけどさ。
そんな私が体験した初めての出来事とは・・・「絵本の読み聞かせ」。
自分の子供もいない私がお他人さまの子にそんな事やれるのか??
仕事とはいえ何でこんなことしにゃならんのかい!?って抵抗したんだけどね。
絵本といえどナメたらいけない、むちゃくちゃ奥が深くて難しいのです。
子供って正直だからつまらなければすぐに飽きるし、大胆にソッポ向かれるし〜
彼らの意識を集中させるのは至難の技なのです。
選書から練習まで、繰り返し繰り返し試行錯誤しながらドキドキしながら…
初体験を乗り越え、さらにもう一発☆やっちゃえば何とかなるもんだっ。(大爆走)
自分の知らない未知の世界に片足つっこんでしまった私。
今まで無関心だった絵本を進んで勉強する様になったことは進歩であります。
ただ、あまりにのめり込みすぎて読んでいて感動しちゃうのが難点かな
だって読んでいて自分が泣いてちゃ世話ないっしょ〜。
あくまでクールにかつ抑揚をつけて惹きつける、
恥じらいはこの際捨てる!(これポイント)。しかし冷静になるとかなり恐い…
演じている時は完全に別の人格になってますから(^^ゞ
確かに、、、昨日までの自分じゃありえないな。
いやでも、案外これって自分に合ってるのかも。
アタシって超イケてるっ!アタシって天才パフォーマー?!
そーでも思わないとやってられん・・・ってことです笑。
黙読、音読、さらに踏み込んで朗読をすると左右の脳が一番活性化するんだそうです。
本の中には多くの人生がある。読書は自分と対話する自分だけの時間。
言葉って確かに人類最大の財産だなと、思う。
<2003・オ キ ナ ワ>
友人が先日沖縄旅行をしたってお土産を持ってきてくれた。
その日はたまたま彼女の誕生日で、バースデーメールを送ったら
「今沖縄に来てまーす!」って言うからビックリしてしまった。
しかもあのラグナガーデンに泊ってるんだって!!(くっそぉ〜っ羨望)
しっかり写ってましたよっ、目の前に広がる海と宜野湾市海浜公園野外劇場
・・・といえば言わずと知れた2年前の2001夏の日
9月の沖縄は台風の影響で滞在中ずっと雨にたたられた。
その時の私は単独で飛んだので超貧乏旅行!
安民宿で一人雨に濡れた服や荷物を乾かしていたこと、想い出します。
Mr.Childrenのファンにとって特別に思いいれの深いこの聖地。
またいつの日か訪れることがあるだろうか。
あの感動をあの歓喜の涙ををもう一度、いや何度でも。
<感動した話>
目からウロコって表現が適切かどーかはわかんないけど、とにかくやられました〜。
職場でお茶の時間に雑談してて、ある人がさりげなくいった言葉なんだけどね
『 うちの主人は世界一だ 』って。
躊躇も照れもなーんもなく断言しちゃう、これってすごくない?!
思ってたってなかなか口には出来ないですよね。
いや、そんな風にパートナーの事いえる(思える)人って日本中探してもそーそーいないでしょ。
さらに驚いたのは、その人がキョトンとしてして言ったこと。
『 え〜?それって普通でしょ?!みんなそうでしょ? 』
何とも幸せな方ですね、その世界一のご主人さま。もしかしてこれ見てるかな?
まっいいか、どーしても言いたかったので書いちゃいました。
<いまドキッ子供考>
毎朝、新聞各紙をチェックする仕事をしていると色んな記事が目に留まる。
「あなたは親に誉められた記憶がありますか?」最近こんな言葉が目に付きます。
よく言われるのが日本人は(これ使いすぎか?!)誉めるのがヘタだと。
時代が巡りめぐって親の世代が変わってきたけれど、未だにその傾向はあるみたいです。
だって学校で「親にほめられたことを書きなさい」っていうと
殆どの生徒が、けなされたり怒られた事しか思い浮かばないっていうんだから。
でも親バカなんて言葉があるくらいで、自分の子供が一番って思ってる親が結構いるから
案外心の中では評価してるんだろうね。だったら本人の前で堂々と誉めてあげたらいいのに。
人前でわざとへりくだる必要なんかあるんだろうか。
もうそろそろやめませんか?そーいうの。
<夢占いは夢の中へ>
星座とか血液型は全然気にしないんだけど、なぜか夢占いは興味がある。
自分の精神状態や深層心理がダイレクトに影響するから何となく信じられたりもする。
枕元にメモ置いといて夢日記を綴って…なーんて事はやってないけど、すぐ忘れちゃうのがね〜。
特にいい夢を見た後は勿体なくてまた寝なおしてみたりして…まぁタイテイ続きは見れない。
そういえば、ここんとこ昔付き合ってた人がよく登場するのです。
夢占いなんて知らなくても何となく分ってしまうのが恐いよね。これってヤバイかな?
<a kind of virtue>
始めに言っときます、私はサッカーに関しては素人です。
テクニック云々を語るつもりはありません。があえて…
この間の国際試合を見ていて(いやずっと前からかな)思った感想。
日本人てやっぱ謙虚というか控えめだよなぁ。
実は最近私の中で赤丸急上昇している、日本の繊細な美ってのが
理解されないのが悔しいかな現実でして…特にスポーツの世界では致命傷なんだろうか?
あの日韓戦で見せた韓国選手のずぅ〜ずうしさったらアッパレっ!(笑)
ロスタイムで時間稼ぎしちゃうあの態度はスゴイ。日本社会じゃありえない。
そのくらいの貪欲さがないと勝てないのかもしれないって真剣に思ってしまいました。
そうなんでしょうか??ジーコさま。
どーか大和男児を熱い男にしてやって下さい、メラメラ燃えるラテンの血を・・・!
コンフェデ杯も終わりました。あぁたった3日間の寝不足、残念でした。
<ヒトリゴト>
神奈川で起きた放火殺人事件で
民事と刑事の双方で有罪無罪の全く逆の判決が出たってニュースありましたよね。
真実は未だ分ってないけれど、5年前から死んだ娘のために、
その両親が被告の有罪を訴え続けていたという経緯を見て・・・ふと考えた。
もし私がその被害者だったらどうなんだろう? 私の両親は
怒りと悲しみを世間に現わして法に訴え、彼らと同じ様な行動を取ってくれるんだろうか。
元交際相手の男性は「美穂さんが心中しようと火をつけ自分で首をさした」と無罪を主張している。
それに対して母親は「美穂ちゃんがやっていない事を信じている、検事さんと相談して最後まで戦う」という。
父親は「怒りと悲しみでいっぱいだ。娘の名誉のために真実を知りたい」と沈痛な表情で語っていた。
気持ちと行動はまた別モノだ、と思います。果たして自分の両親は・・・・
ってどーでもいい事考えるよな、あたしも。生命保険の見直しでもすっか(笑)。
June16.2003
<summary report * March~June>
*Diary改め『INDEX』にリニューアルしました。
気付くと約3ヶ月振りの更新ですね、皆さんいかがお過ごしですか?
もう花粉は落ち着いたようで…(遅すぎ?!)すっかり初夏の陽気で南国からは梅雨前線が迫ってきています。
…って書いてる間にも時は足早に過ぎ、日本列島入梅だそーです(いやはやっ汗)。
そーいえばここ最近休みのたびに天気が悪くて布団が干せないんだよなぁ。
ジメジメジメジメ・・・・・体も脳にもカビが生えてきそーだわ。
3ヶ月って長いようで短いようでやっぱり長い。一年の4分の一、90日以上だもんな〜。
神様から頂いた貴重な時間をあたしはちゃんとマットウしていただろうか?
と珍しく謙虚に振り返ってみる。何のこたーないシンプル&スローな生活のサイクル
去年が『動』なら今年の上半期は精、いや『静』でしょうか。
そうやって守りに入ってしまっている自分を戒めてみたり。
まぁそれをぶち壊すだけの精神力と財力が伴ってないのが辛いところですが…
良い事ばかりはありゃしない、ひとつの事が落ち着いたと思ったら、
追い討ちをかけるようにまた次なる問題がやってくるものです。
年度の切り替えのこの時期が忙しいのはあたりまえとして、プラス環境の変化は時の流れにマッハ級の加速がつく。
この春は大きな別れの季節&出逢いの季節でした。
家族って何なんだろう?遺伝子って?こんがらがってしまったらそう簡単には元には戻らない。
時に血ってやっかいなものでして。再構築…必要かな。
人間なんてラララ〜ララララ〜ラ〜人間なんて…
さらに肉体は確実に年齢を重ね、萎えていく春、喪失の春。
減るもんじゃないっていうけどやっぱり徐々に磨り減ってるんだろうなぁ、貯蓄しとかないと^^;)
慢性的な睡眠不足と闘いながら目の下クマだらけになって。
このセリフが口癖になってしまうのは非常に不本意なんだけど、つい言ってしまう・・・
『あ〜忙しい忙しい忙しい!!』
GW?新型肺炎の驚異?!もなんのその、わが道を突き進んできたこの3ヶ月間
でした。
そうやって日々の生活を繰り返している間にも、世界は戦争という歴史を刻んだ。
繰り返し繰り返し、人間は争うってことを止めない生き物だなぁ。
戦争がいけない事だなんて幼稚園の子供だって知ってる。でも辞められないのはやっぱり人間の性なのか。
『ブッシュさん、ブレアさん、そんなに戦争したかったら勝手に無人島へでも行ってやればいいのに』
子供の意見はそうとう鋭い。戦死した兵士や市民は確かに・・・あの日までは生きていた。
それだけは紛れもない事実
なのだから。
そして6月
過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ
かけがえのないものに 気付きゆく この頃です。
<そぅしつこく何度でも何度でも>
Return Regrets Reform Reaction Reborn Recover Recycle
Redo Reduce Refresh Regain Regress Relationship Relax
Relief Remind Renewal Replay Repeat Response Retire・・・・・
思いつく限りの「RE」をあげてみた。
ちょっと意味が違うものもあるけどね(笑)
もう一度人生やり直せたら…って何度思ったことか。
再 再 再 Can’t Stopリセット願望☆
って言いながら今の自分、結構好きだったりもする。
<ジャマイカ族>
私は人からよく「考えすぎだ」って言われる。
でも私から考える事を取ってしまったら何が残るんだろう?
・・・って思ってまた考えた^^;(前も似たようなこと書いたっけ??ジャマイカっ)。
人間だけに与えられたこの素晴しい能力をムダにするなんて勿体ない!
ありがたく使わせていただきましょうよ。
最大限に利用して、泣いて笑って人生楽しもうよ。
昨日も今日も明日も、そしてこれからもずっと、きっと、私は考える。
無理なんてしていない、生まれたままの無垢な私。
考えるのがスキなんだ。それをやめたらそれは私じゃない。
まぁ忘れるのも早いんだけどね、脳が退化してるから。
いーじゃん別にさ。それがどぉ〜した、何だってんだいっ!?
とめられるもんなら止めてみなってんだいっっ! おしまい。
<プチ近況> May.28.2003
歯が抜ける夢を見る人ってとても多いらしい。
何かに行き詰ったり、人生の節目節目で歯に関する夢を見るんじゃないか…という説もある。
夢の話じゃないのですが、この間歯が欠けたっ。何の前ぶれもなく痛みもなく。
ランチしてたら突然の鈍い音が…奥歯の詰め物がポロっと取れてしまった。
うひゃ〜〜っ!ショック・・・(涙)もう寿命かな??
よほどのヒドイ虫歯じゃない限りは行こうなんて思わないからいい機会かな〜。
と言うわけで最近歯医者通いしてます。
<復活記念日> Mar.26.2003
トップページには控えめに書きましたが
今年3月「Lyric Poetry」が一周年を迎えました
今まで支えてくださった方々に心から感謝をします
どうもありがとうございました
逆境もプレッシャーも楽しみに変えて 対峙できるようになったかな?
せっかく咲かせた小さな花
枯れないように 大切に育てていこうと思います。