たのしかった性転換ツアー(パクリ)手術体験編5〜オープン



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手術体験編6〜ダイレーション



オープン。つまり、あそこの御開帳です。
すべてのカテーテルや膣内部の詰め物が、取り除かれます。
Dr.サングワンが、新しい性器や移植した皮膚の状態を診察します。

ここでの、重要イベントとして、自力排尿があります。
尿が出なかったり出にくかったりする場合は、
導尿カテーテルが、またしばらくの間繋げられます。



11日目のこと

患者を、絶対に大丈夫だという気にさせる、サングワン・スマイル

朝、Dr.サングワンが、病室に訪れて、
カテーテルが引き抜かれ、その後に膣内部の詰め物が、取り除かれます。
中の皮膚が外へ引っ張られるのは、初めてなので、怖さを感じます。

詰め物は、ガーゼのリボンのようなものでした。
細長いガーゼのリボンが、いくらでも出てきます。
Dr.サングワンが、両手をいっぱいに動かして、
手繰っても手繰っても、まだ出てきます。

手品師が、口からリボンを延々と引き出すマジックがありますが、
それの膣バージョンです。
まあ、芸には、なりませんけれども (o_ _)ノ彡☆ポムポム


Dr.サングワンの股間チェック(再)

とても、良い状態に仕上がったとのこと。
多少、左右が不揃いだけど、このぐらいは普通なので、 気にしなくて大丈夫。とのことでした。

左右が不揃いなのは、しょうがないのですよ。
元の素材が、極度の左曲がりでしたから(*ノωノ)

鏡で見せてもらいましたが、まだ、感じが良く判りません。
縫い目が、あるし腫れているし。

この日は、Dr.の手で、一番細い#1のダイレーターで、
ダイレーションを行って、深さ4inchでした。
少し、小さめな感じです。
(#1:16/16inch、直径25.4mm、円周79.8mm)



次の関門は、おしっこが、ちゃんと出るかどうかです。
導尿カテーテルを外したばかりなので、
したくなるまで、3時間ほどかかります。
自力で出ないと、また導尿カテーテルを繋げられてしまいます。

それだけは、もう勘弁して欲しいので、物凄い量の水を飲みました。
最初は、感覚が判り難いらしいのですが、
意思と関係なく、勝手に出るまで飲んじゃえということで。
これが、うまくいって、初めは細くしか出ませんでしたが、
何とか無事に済みました。
場外では無くエンタイトル・ツーベースな訳だが

とは言え、細くしか出ないのと、飲み過ぎたもので、勢いが強すぎる。
角度は、いいと思うのですが、便器に一度ぶつかった後、場外へ・・・。
自分にも跳ねて返って来るわけで。
事前に、便器をきれいにしておいて良かった。
コーヒーカップに熱湯を汲んで、便器にかけて簡易的に殺菌しておきました。
とにかく、患部は、ばい菌が入りやすい場所なのです。
外に跳ねた分は、諦めるということで(-_-;)



2ボトル・プリーズщ(゚ロ゚щ)

普段、ミネラル・ウォータのボトルは、常に1本予備をもらっていて、
1+αボトルをテーブルに置いていたのですが、
この日のために、少しずつ調整して1本隠し持ちました。
頼んでも貰えたとは思いますが、物凄い量の水を無茶飲みしてるのを、
知られるのも、何か恥ずかしかったので。
まったく、とことん、姑息な奴です(^^ゞ



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更新日:2009年5月9日

このコンテンツは、
Satomi on the earthさん、橋本佳美さん、山本蘭さん、
能町みね子さん、咲山里菜さんのHPからお借りした画像を含みます。
はっきり言って不正な引用なのですが、なにとぞ、お目こぼしを・・