内 容 | ネイチャー撮影会 | |||||||||||||
日 時 | 2002年11月9日(土)〜10日(日) | |||||||||||||
場 所 | 日光方面 | |||||||||||||
宿泊地 | 日光市所野1541-1725番地 ペンションすぎな | |||||||||||||
開催状況 | 写楽調の4回目のテーマである「ネイチャーフォト」の撮影では、会員の6名と会員外の2名が参加しました。
早朝、浦和を出発し、栃木県の鬼怒川渓谷から奥日光方面に車2台を連ねて出かけました。
冬型の気圧配置が強まったため、埼玉県内では晴れていたものの、山沿いになるにつれて、雲が多くなってきました。 竜王峡(またはここ)に到着すると氷雨になりましたが、紅葉が見頃となった渓谷をフィルムに収めました。 そののち近くのレストラン(東武観光センター龍王峡店)で昼食としました。 雨が大分降ってきたので、しばらく様子を見た後、龍王峡の逆川トンネル付近に車で向かうことにしました。 ここは、M氏が職場の旅行で、龍王峡を川治温泉駅まで散策したときに見つけた場所です。 この頃から雨が雪に変わり、風も冷たくなってきたので早々に切り上げました。 鬼怒川の上流の川治ダムまで車で遡ると、雪は吹雪となってしまいました。 近くのお店でキノコ汁など食べて体を温め、雪が小やみになった頃、雪が付いた木などを撮影しました。 さらに、北上して湯西川温泉駅のところまで来ると、雪はしんしんと降るようになってきました。ここで雪の降る風景を撮影して、今日の撮影は終了となりました。 その後、霧降高原から比較的近いところにあって今日の宿である「ペンションすぎな」に到着したのが、午後5時15分でした。 適宜入浴などしておなかも空いたところで、夕食となりました。 ワインで乾杯して、美味しい食事に堪能したのち、翌日に備えて早めに床につきました。 次の日の早朝に起き出してみると、雪は止んでおり、星もきらめいていました。 早速、車でいろは坂を上って行きましたが、高度を増すにつれ雲が増え雪模様になってしまいました。 M氏が冬型で雪になるからタイヤチェーンなどが必要だよと事前に連絡をしておいたせいか、車を出していただいた人の準備も良くて、坂道を上っていくことができたようです。 また、戦場ヶ原に到着すると積雪は30cm近くあり、M氏は10〜20cm位は積もっているかもしれないと事前に言っていましたが、それ以上でした。 しかし、雲が厚かったため放射冷却は起こらず、朝の気温は-0.9℃までしか下がりませんでした。この時季、雪のある風景は珍しいこともあり、N氏は良い作品ができたようで、満足げでした。 8時頃になり晴れ間も出るころ撮影を終了して、ペンションに戻りました。 遅い朝食をとって、宿をチェックアウトしようと準備をしていると、猿が現れました。 K氏は、これもネイチャーだとばかりに、撮影を試みました。しかし、相手は「さる者」、なかなか思い通りにはならなかったようです。 その後、宿から近い霧降の滝に行き、紅葉で美しい滝を撮影することとしました。一般の観光客も多く、三脚を立てるのもなかなか大変でした。 そうこうしているうちに、お昼近くになったので、昨年食べたハンバーグステーキが忘れられない「ステーキハウスみはし」に向かいました。 今回もハンバーグステーキを食べた人、別のメニューを頼んだ人などいろいろでしたが、やはりとても美味しくて、みなさん喜んでいたようです。 その後、近くを流れる大谷川を写して撮影は終了となり、すくそばの日光金谷ホテルでお土産を買って、家路へ向かうことになりました。 文化の日の3連休が終わった後のせいか道路は空いており、順調に浦和に到着しました。
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締 切 | 2002年12月 5日 | |||||||||||||
審査結果 |
内 容 | スナップ撮影会 | |||
日 時 | 2002年 9月 7日(土) | |||
場 所 | 北浦和 | |||
開催状況 | 会員の7名が参加しました。 夕方6時の北浦和西口駅前集合では4名でした。阿波踊りはハッピーロードの3会場で行われますが、少し待った後、メンバーはそれぞれ好きな場所に移動しました。 第1会場が駅前付近、第2会場が川口信用金庫付近、第3会場がサティ北浦和店付近です。 会長と私など4〜5名は第2会場で撮影していました。また、第3会場で撮影していた人もいたようです。第2会場では、他の写真グループも撮影に来ているようでした。 6時から始まった阿波踊りには、11連が参加しました。 徳島出身者からなる本場の「美奴連」、素速い動きがかっこいい「飛舞連」、小さな子ども達が可愛い「新座もみじ連」、地元の「北浦和阿呆連」と「かわしん連」、女踊りの華麗な「新座阿亀連」など順次登場してきます。 その他、「新座こぶし連」、「むさし葵連」、「畑中亀甲連」、「大宮氷川連」、「あげお小粋連」が参加しました。一巡すると、再登場となります。 9時10分頃で阿波踊りは終わりとなるため、やや進行が遅れ気味だったこともあり、登場が1回だけのところもありました。 途中、小雨がぱらつき、どうなるものかとハラハラさせましたが、無事最後まで行われました。 今回は、自由解散ということで、思い思いに撮影し、満足のいくところで帰っていきました。
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締 切 | 2002年 9月30日 | |||
審査結果 | ここです。 |
内 容 | モデル撮影会 | ||||||||||||
日 時 | 2002年 5月19日(日) | ||||||||||||
場 所 | 横浜 | ||||||||||||
モデル |
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開催状況 | 会員では8名が参加し会員外では12名が参加して、5人のモデルさんにより、横浜で撮影会を実施しました。
会主催ということもあり、和気あいあいと行われました。 10時に日本丸の前に集合して、この周辺で撮影を開始しました。 まず、宮澤さんにお願いして、海岸の手すりのそばで撮影しました。スタイルはかなりカジュアルです。 ほぼ、同時平行に、白いドレッシーな服装で川上さんに海辺に佇んでもらいました。 撮影者はどちらにしようかと、嬉しい悩みで迷いながら撮影を行いました。 さらに撮影を続行しようとすると、日本丸は民間の施設であるため、この周辺で撮影会等を行うにはその申請をする必要があるとの注意を受けたため、 その場で急遽申請したのち、撮影会が再会されました。 今度は、ダンスを仕事としているきららさんとみらいさんの登場です。 聞き覚えのあるミュージックに合わせて踊り出すと、参加者は思わず身を乗り出すようにして撮影に取りかかりました。 動きのある中でシャッターチャンスを捉えるのはなかなか難しいのですが、みなさん、盛んにシャッターを切っていました。 さらに、その周辺で撮影を行った後、場所を移動することにしました。 次に向かったのは、赤レンガ倉庫です。 当日は、その場所でイベントが行われており、テントが張られていたりして、撮影場所が限られてしまいました。 そこで、テントなどがない場所を選んで撮影を始めましたが、ここでも撮影に関しては事前に許可を得てほしいと係の人が言ってきました。 こちらとしては、横浜市の港湾局に連絡して、みなとみらい周辺で撮影会を実施するには、申請が必要なのか問い合わせてあり、 特に差し支えないとの連絡があったのですが、考え方に少し違いがあったようです。 赤レンガ倉庫の建物は、民間の会社が管理等を行っているため、建物のところで撮影を行うには、この会社に申請が必要があるとのことでした。 そこで、少し話し合いを行って、30分ほど時間をもらって撮影を続行することとなりました。 昼食は、4月19日の有志の撮影会のときに行った「重慶飯店」でとることにしました。 午後からは、山下公園の氷川丸に集合して撮影会が再開されました。 この日は、ここでもイベントが行われており、大勢の人が出ていました。 そこで、山下公園の一番西端にあるエキゾチックな建物のところで撮影を行いました。堀本さんをその建物の中に入ってもらいました。 次に、宮澤さんが金色の中東風の衣装をまとって出てきましたので、大きな木の下に立ってもらいました。 参加者の皆さんは、この衣装に感激したのか、盛んにシャッターを切っていました。 最後に、クラシックで面白いお店(WORLD TIME)の近くに移動して、海沿いの場所に堀本さんに座ってもらいました。 海の雰囲気を生かしての撮影となりました。また、使われなくなった施設があったので、ここに立ってもらい、ラストショットとなりました。 終了が予定よりも1時間近く遅くなりましたが、皆さんがとても熱心だったためだと想います。参加者の皆さんは、満足げに帰途に着きました。 今回のモデル撮影会はコダックフォトクラブ・フォトピクニック2002春の支部撮影会としても登録しています。 後ほどですが、参加者全員にフィルムE100vs2本が進呈されます。また、支部対抗のフォトコンテスト(賞品は支部にフィルム)もあります。
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締 切 | 2002年 6月25日 | ||||||||||||
審査結果 | ここです。 |
内 容 | 春(その2) | |
日 時 | 2002年 4月19日(土) | |
場 所 | 横浜 | |
開催状況 | 会員の6名が参加しました。 10時に桜木町駅に集合した時点では、メンバーは4人でした。 当日、埼玉南コンタックスクラブの撮影会も同時に開催されたため、やはり、桜木町駅に集合していました。 私たち4人は、5月19日の第2回撮影会のロケハンを兼ねながら、パシフィコ横浜方向へ進みました。ここで、I氏が合流しました。 ここから、赤レンガ倉庫に向かいました。 赤レンガ倉庫では、10年以上前に写楽調の有志でモデル撮影会を行ったことがあります。 当時は、廃墟のようになっていて、ノスタルジックな雰囲気を感じさせたものでした。 明治・大正時代の文化遺産といえる建物でした。 ところが、最近整備が終わって、建物の中にお店などができていました。 建物に近づいてみると、アルミ製のテラスのようなものができており、赤茶色の煉瓦の色合いとは全く不釣り合いで、設計者のセンスのなさを感じさせました。 内装はともかく、昔からの建物をそのままの外観で保存しようという意識はないのでしょうか。日本の文化の低さを感じて、悲しくなりました。 そのあと、山下公園に向かいましたが、途中、高架になっている遊歩道から下を見下ろすと、クラシックで面白いお店(WORLD TIME)がありました。 撮影ポイントとして目星をつけて、公園に到着しました。ここで、正午に近くなったので、中華街に向かいました。 途中で、創価学会の建物(戸田平和記念館)がありましたが、煉瓦造りで雰囲気のよい建物でした。 ここも撮影ポイントの1つかなと思いながら、「重慶飯店」に着きました。ここで、美味しい中華料理に舌鼓を打ったわけです。 さて、午後の部は、13時30分山下公園集合です。埼玉南コンタックスクラブのメンバーとも合流しました。 風景の中の添景人物として、モデルをお願いしてあった宮澤ゆかりさんも見えました。 氷川丸をバックに公園に来ている女性という設定で撮影を開始しました。その後、会員のM氏が到着しました。 エキゾチックな建物のところで、スナップポートレート風に撮影した後、午前中目星を付けておいたお店に向かいました。ここで、モデルを建物の前のベンチに座ってもらうなどして撮影しました。 さらに、赤レンガ倉庫に戻り、テラスなどができていない建物の部分を選び、また、貨車の前にモデルを配して撮影を行いました。 やはり、モデルが入るとスナップ風というよりも、モデル撮影会風になってしまうなと会長が感想を漏らしていました。 ここで、3時45分になったので、撮影会は終了となり、自由解散になりました。
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締 切 | 2002年 5月31日 | |
審査結果 |
内 容 | 春(その1) | |
日 時 | 2002年 3月31日(日) | |
場 所 | 秩父方面 | |
開催状況 | 写楽調の1回目のテーマである「春」の撮影では、浦和・北星堂前に集合し、秩父方面に車2台を連ねて出かけました。会員の8名が参加しました。 前日の快晴の日よりと違って、朝からどんよりと曇っていました。 まず、最初の撮影地点である長瀞町の法善寺 (または、ここ)に到着すると、既に何人かのカメラマンが来ていました。 私たちも、車からカメラ機材をおろし、撮影に取りかかりました。境内にはしだれ桜があり、ほぼ満開でした。 曇り空のため、青空をバックに見上げて撮影するという方法が採りにくかったせいか、参加者のメンバーはいろいろと工夫を凝らしながら撮影を楽しみました。 その他、ミツバツツジ、ほうき桃、ミズバショウ、スイセンなどが咲いていました。 撮影を終えて一息ついていると、わがクラブのU氏がバイクで立ち寄りました。早朝に青雲寺でしだれ桜を撮っての帰りのようです。午後から用事があるとのことで、そのまま帰っていきました。 そのあと、荒川村の「ちちぶ路」という蕎麦屋まで車を走らせました。以前、会で秩父に撮影に来たときにも、お昼を食べに寄ったところです。 会長の話では、この辺りの蕎麦屋ではここが一番美味しいとのことです。メンバーは「天ざるそば」、「天ざるそばセット」などを注文して、少し早めの昼食としました。 「天ざるそば」の天ぷらは、えび、大葉、よもぎ、かんぞう若芽で季節の風味を堪能しました。蕎麦は、つやがあってコシがあり、シコシコとしてとても美味しくいただきました。 電話で予約して11時に入ったときは、開店したばかりだったため他にお客さんはまだいませんでしたが、食べ終わって店を出るときには席に座りきれずにお客さんが並んでいました。 午後からは、荒川村の青雲寺 (または、ここかここ)に向かいました。 この青雲寺はしだれ桜が有名で、一般の観光客やカメラマンが大勢訪れていました。 白いしだれ桜は既に散り始めていましたが、ピンクのしだれ桜は7〜8分咲きでとても優雅に美しく咲いていました。ここのしだれ桜は大木が多く、埼玉県の天然記念物に指定されているものもあります。 さて、私たちも撮影に取りかかりましたが、天気が曇だったこともあり、境内の斜面を登り、ハイアングルから空を入れないように撮影したりもしました。 秩父からの帰り道は混雑するため、午後2時に撮影を終えると、帰途につくことになりました。 途中、「道の駅はなぞの」 (または、ここ)に立ち寄り、お土産を買いました。 空を見上げると雲行きが怪しくなり雷鳴も聞こえてきたため、早速出発しましたが、5分もたたないうちに雨が落ちてきました。 と思う間もなく、白い粒が落ちてきて、車の屋根をたたく音がパラパラと大きくなりました。雹です。 大きさは5mm前後のものが多かったのですが、中には1cmくらいのものも落ちてきました。しばらくすると、道路には白い粒がかなり目立つようになってきました。 20分くらい走ると雹の降っている地域を抜けましたが、会で写真を撮りに行って雹に合うのは初めてです。 関越道は混雑していたため、一般道を通り、18:55に浦和・北星堂前に到着しました。
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締 切 | 2002年 5月31日 | |
審査結果 | ここです。 |
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