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アルーバ
グランドケイマン
で知り合った女性と1995年5月に訪れたのがアルーバである。
南米大陸がすぐそこ、というか目の前よ、という位置にあるこの島はオランダ領だという。
「地球の歩きかた」には写真も載っていなかったが、とにかくビーチが美しいというその
言葉を信じての旅行であった。
悪いけど(いやだから悪くないよっ)ほんっとにほんっとに美しいビーチだった。
↓
アルーバのパームビーチ1995年5月
この島のベスト・ビーチと言われるパーム・ビーチの目の前のホテルを選んだのだが、
名前がうろ覚えなのだ・・・うーんカジノがあってかつ割りと良いホテルだったということを
考えると「ARUBA HILTON AND CASINO」だと思う。
事前に「絶対絶対オーシャンフロントで!」とリクエストしていたにもかかわらず、残念な
ことに案内されたのは「オーシャンビュー」の部屋であった。
フロントでネゴしてみたが、とにかく他の団体でもういっぱいだと言われ諦めた。
お陰で宿泊代金も安めで済んだのだが、独身貴族バリバリだった私達はこの旅の
コンセプトを
「ゴージャスでいこう!」
としていたのでちょっとがっかり。
でもまぁちゃんと窓から海は見えるし、良しとしなければ。
↓
ホテルの部屋から見たビーチ1995年5月
とにかく海の色が濃い!
濃いといっても「紺色」ではない。
「ターコイズブルー」が濃いのである!
この色は、私の一番好きな海の色なのだ。
ビーチの砂も文句ナシに白い!
ニューヨーカーのリゾート地と言われるこの島全体の雰囲気はとにかく素朴。
ビーチ沿いに建つホテルはどれも大型で立派なのだが、ホテルとホテルの間は何にも
無いよ、といった具合。
カンクンやバハマほど開発されまくっていない点が魅力でもあったが、あくまでも1995年
時点の話なので、現在の状況は定かではない・・・。
アルーバの首都、オラニェスタットはオランダ風情あふれる街であった。
とにかく建物がカラフルで可愛い!
喜んで写真を撮ったのだがまたも!私が画面中心に
にかーーーっ!!!
と写っているためここに載せられない・・・とほほ。
波止場に面した市街の中心部にはショッピング・モールやブティック、レストランなどが
集まっていて、とっても明るい印象。
私はここで免税店に入り、いつもなら友人に頼まれた買い物しかしないのにめずらしく
自分へのお土産を買った。
アン・クラインの腕時計。
せいぜい日本円で1万円程度だったと思うが、ダイバーズ・ウォッチをちょっと意識した
デザインで、シンプルなのだがとても気に入った。
その後に買った時計はなくしてしまったり壊れてしまったりしたため、結局今現在
(2002年)になっても愛用し続けている。
ニューヨーク
からはわずか4時間のフライトで着くし、セスナに乗り換えたりボートに乗り
換えたりしなくても済むので、ハネムーンにも最適なのではないだろうか。
まぁ確かにニューヨークまでのフライト時間も結構あるんだけど・・・ネ。