|
信用情報機関 |
|
信用情報機関はキャッシングやカードローン、クレジットなどの審査・与信判断などを正確に行ったり、申し込んだ人が多額の借り入れや多重債務を防止するために個人信用情報を管理する機関で下記の5つの機関があります。
いずれの機関も利用者の利用回数や金額、返済などのデータを保管しており、カードローンの審査の際などにこのデータを参照されます。また各機関ともに登録情報の本人開示も行われてます。
|
信用情報の相互利用 |
「全国信用情報センター連合会(全情連)」と「テラネット」は相互にデータ(信用情報)を参照できるシステムになっているため、例えば消費者金融会社でもテラネット加盟のクレジット会社の信用情報をチェックできます。
「全国銀行個人信用情報センター」「CIC」「全情連」の3機関は「CRIN」と呼ばれる情報の交流システムで結ばれており(テラネットの会員の一部も利用可)、延滞に関する情報や本人確認書類の紛失盗難に関する情報などを相互利用できるようになっています。 |
|
|