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ボランティアバス・レーベン号2011年夏 mixi日記より Vol.1
週末ボランティアバス・レーベン号。
大型観光バスで、金曜の晩、つくば/東京を出発し、東北の被災地で早朝から一日ボランティア。
土曜の夜中（日曜の朝）に戻ってくる。
このツアーを企画している レーベン の社長さんは、宮城県出身。
それもあるのかな、レーベン号、参加ボランティアへの配慮もすばらしい。参加費用は、車中の飲み物や、朝・昼食、作業後のお風呂もついて4000円なのだそう。
ガソリン代、高速代. . . 毎回どれくらい会社の持ち出しになるんだろう。企画じたいがボランティアだ。
でも、出向く人たちも、同じくらいすごい。週末の二日を使って4000円払って、炊き出しや泥上げ、瓦礫の撤去作業. . . 。
そんなボランティアの様子が、17日の「真相報道 バンキシャ!」で紹介された。
【夏休みは被災地へ】
初めてボランティアに参加する女性とベテランボランティアに密着
ふう。 （やみぃ、ここで深呼吸）
そう. . . 番組の中で、ベテランボランティアとして取材を受けていた、かっこいい中年のビジネスマンは、わたしが昔大好きだった、そしていまも友達の M 君だ。
はあ。 （もう一度、深呼吸）
放送のことは17日の朝、メールで教えてもらっていて、だからバンキシャ!、録画ができた。
彼がボランティアをしていることには、驚かなかった。昔からそういう人だった。でも、その仕事ぶりには、涙がこぼれそうだった。
金曜日、会社の帰りにバスに乗って、率先して泥だらけになって、汗だくになって. . . しかも、めっちゃ爽やかだ。
作業だけじゃない。Twitter などで被災地と直接連絡を取り合って、飲料水や生鮮食品、ハエの駆除用品. . . その時々に必要なモノを集めては、毎週レーベン号で届けている。
癌が見つかったときも、カニグズバーグのことを始めたときも、いつも元気をくれた。
いつも、何度でも。
わたしには、何が手伝えるだろうか。
とりあえず、M 君おすすめの Facebook を使ってみる、べし。
どこまで巻き込まれたらいいだろう. . . ?
いつものように、巻き込まれながら、ゆっくり考えよう。
この夏も、いろんな事件が、あとからあとから降ってくる。
◆ 以下、（伊東）M 君のボランティア仲間、中野 宗(なかの はじめ)さんのブログから引用（部分）させていただきます。
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・・・・ この日、レーベン号(1号)には日本テレビ「真相報道 バンキシャ!」の取材スタッフが乗っていた。
取材の打診があったとき、リピーターの間には「大丈夫?」「曲解されない?」といった声もあったが、最終的には「ボランティアバスという支援方法が一人でも多くの人に知られれば」という考えで受けることになったもの。
実際の放送を、細切れの映像で少しわかりにくいなぁとか、テレビ映像だとやはり暑さも埃も臭いも伝わらないなぁとか、いろいろ感じながら観た。
が、働き盛りのビジネスパーソンである伊東さんがボランティアのリーダーとして活躍し、現地の人でなく一人のボランティアとして「お手伝いはまだまだ必要」というメッセージを語ったことは意義が大きかった。
番組のコメンテーターは「学生は」「若い人たちに」と、ボランティア＝若者というステレオタイプで語っていたが、認識が浅い。今、30代から60代まで幅広い層が震災ボランティアとして現地に入り汗を流している。多くは肉体労働が得意な人たちでもないし、金や暇が人よりあるわけでもない。あらゆる世代に属する人たちが、「少しでも手を貸せたら」という気持ちで参加しているんだ。そういう意味で、伊東さんがロールモデル(お手本)として果たした役割は大きい。
社会人よ、被災地へ！(または、被災地にもっと目を向けよう！)と言いたい。
また行きます。
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ふう。 中野 宗 さん(du pope) も、めっちゃ素敵. . . ♪
きょうは、R しゃんのお誕生日だし・・・
そう。 素敵な人も、あとからあとから降ってくる。
Hallelujah!
◆ より正確に言うと、「バンキシャ!、録画ができた」の"録画"は、ダー（リン（夫））がしてくれました。
◆ 上、写真右。手前の青タオルが、M 君♪
◆ 写真左が、新しくできたレーベン号、2号車。「手を貸すぜ 東北」の文字が輝いています。
May your days be filled with peace and comfort.
Much Love,
やみぃ
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