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カーブはこれより少し手前の、橋の中ほどから始まっています。まだ調整中で徐行70km/h制限がかかっていますが、下り線と同じように脱線防止レールなどがきちんと設置された後は、制限無しで通過することができるようになります。 切替場所に設置されている信号機は元の位置のままですが、仮線撤去後もこのままなのか、それとも位置をずらすのかが気になるところです。
旧線路の撤去も全て終わって高架建造物の工事が始まる頃にはこの旧駅舎も撤去されるものと思われますが、それまでは仮駅舎への連絡通路として残ることとなりそうです。
仮ホームでは3番線が待避線に、4番線が通過線に用途変更が行われていますが、通過線である4番戦も、なんば方面に向かって若干左にカーブしています。そのため、4両、6両、8両編成の停車する最後尾には、それぞれ車掌用のモニターが設置されています。
ホームには、うっすらと5−4(おそらく5両目4番目の扉)や4(おそらく4両編成最後部)などの記号が描かれていました。また他にも、放送機器類のテストなども行われており、ホームには南海の職員が大勢いました。
![]() 4番線への列車進入は、大体このような感じになります。 ホームの先端の方を良くご覧いただければ分かるかと思いますが、作業服姿や制服姿の南海職員が多数確認出来ます。 |