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ナムラリュージュは、平地時代は8戦未勝利で最高でも4着とまったくいいところがありませんでしたが、3歳秋に障害入りするといきなり未勝利戦を勝利しました。この未勝利戦にはラージヒルジャンプやコアレスプレジャー、サンライズブルーと次走で未勝利を勝ち上がった馬が3頭も出走しており、かなりレベルが高いレースでした。 障害2戦目は果敢に京都ハイジャンプに挑戦しました。ここではロードプリヴェイルには10馬身離されましたが7頭立ての2着と3歳馬ながら健闘し、次走の阪神平場オープンは見事勝利しました。 4歳になっても休むことなく京都平場オープンと淀ジャンプSに出走しましたが、流石にここは別定Sなので62kgを背負わされ、直線で延びきれず2着3着と敗れてしまいました。しかし、その次の阪神スプリングジャンプでは59kgに戻って7馬身差の圧勝と、あっさりと初重賞制覇を成し遂げました。 次走は中山グランドジャンプに挑戦する予定となっていますが、ロードプリヴェイルにだけは先着して欲しいものです。 |