JR123系

 123系は余剰となった荷物電車を改造して、単行可能な旅客用電車として誕生した形式です。JR東日本に1両、JR東海に7両、JR西日本に5両がそれぞれ在籍しています。

 JR東日本所属の車輌は松本運転所に所属し、もっぱら中央東線の辰野〜塩尻間のローカル輸送を担当しています。朝夕の初電と終電は松本運転所からの回送を兼ねて松本〜塩尻間の運転となっていますが、基本的にそれ以外の区間を走ることはありません。ちなみに、多客時には115系の2連もしくは3連に置き換えられます。

 単行のローカル運用であるためもちろんワンマン運転に対応しており、車内は戸袋窓を含めて側窓11個分のとてつもなく長いロングシートとなっています。また、前面の埋め込み形電照式ヘッドマークが示すように、ミニエコーという愛称で親しまれています。

改造初年:1986年(昭和61年) 制御方式:抵抗制御

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