MMRゲームレビュー 『萌え』とは?・・・ (ゲーム全般)
※このレビューは事実を元にした電波です。 ※本文中の赤字はマンガ本編にも出て来た名(迷)台詞、用語。
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タナカ 「最近のゲームは需要も供給も『萌え』は重要な要素ですよね」 ナワヤ 「そうだな。昔は『萌え』と言えば『ギャルゲー』『萌えゲー』だけの世界だったけどな。 今はRPG、格闘、アドベンチャーなんかのあらゆるジャンルのゲームが、美男美女が登場する『萌え』の要素を含んでいないと売れないしな」 イケダ 「また日本発の『萌え』の要素は世界でも通用しますからね。最近の日本製ヲタク文化の進出は凄まじい物がありますね。」
キバヤシ 「しかし、実はこれには恐るべき陰謀が隠されていたんだ。」 ナワヤ 「キバヤシいたのか!」 キバヤシ 「萌えを代表する要素、絵柄と言えば 『目の大きい女の子』 の条件が一般的だが、 不自然に目が大きい生物と言えば他になにか思い出さないか?」
キバヤシ 「そうだ、つまりこれはグレイによる陰謀なんだよ!」
一同「なんだってーー!!」
ナワヤ 「それは一体どういう事なんだよ!?」 キバヤシ 「文明の発達によって資源の枯渇、環境の悪化などで星が衰える事は地球においても予想出来る事だが、それが地球より文明の進んだ星なら尚更だ。 そしてそれがグレイの住む星であり、移住先の星を探していたんだよ。」 イケダ 「つまり、その条件に合った星が地球だと!?」 キバヤシ 「その通りだ。しかし地球には人類と言う知的生物が先に存在している。当然その中にいきなり移住しようとする事は困難だ。特に目が大きく地球人と異なる外見を持った人種なら尚更だ。 だから『目の大きな人種』でも違和感を持たせないように洗脳する必要があった。 洗脳の手段としては人の本来持つ欲望につけこむ方がたやすい。それが『萌え』であり、それを浸透させる事で 『目の大きな人種』 に慣れさせる事だったんだよ!」 タナカ 「特に『萌え』の浸透により、『目の大きな人種』に慣れるどころか、むしろ嗜好の対象になってしまってますね!」
キバヤシ 「そうだ、それが恐ろしいところなんだ。そして、さっきもイケダがいったように、日本発の『萌え』の要素の勢力は世界に向けて今も拡大中だ。
つまり!『萌え』の浸透によって行なわれようとしている事。
それはすなわち・・・
『全人類総洗脳計画』だよ!!」 一同 「なっ、なんだってェーーー!!」
イケダ 「全人類総洗脳計画・・・・!」 ナワヤ 「でもそれはおかしいぜ! 大体、最低でも遥か数光年の距離が離れた星から移動出来るような科学力を持った人種なら、普通に侵略した方が手っ取り早いんじゃないのか!?」
キバヤシ 「もちろん人類との侵略戦争なら圧倒的な科学力を持ったグレイの勝ちだろう。しかしそれでもグレイ対地球人の全面戦争ともなれば地球規模の環境の悪化、破壊が起こるのは明白だ。 彼らの目的は、まだ環境が悪化しきっていない星を手に入れる事。よって、いくら侵略戦争が成功してもそれでは目的が達成出来ない。 だからこそ、さり気なくそのような 『萌え』 と言う概念を徐々に浸透させる必要があったんだ。」
ゴゴゴゴゴゴ・・・・ 意味不明の波動がほとばしる・・・
ナワヤ 「くっ・・・!、こうしている間にも、グレイのなすがままにどんどん『萌え』が一般に広がって洗脳が拡大されていくのか・・・」 イケダ 「しかも既に世界中に・・・」
キバヤシ「おれたち(人類)は・・・・何もかも・・・・何もかも遅すぎたんだ・・・・」 |
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