クイーンズタウン
Queenstown
       |クイーンズタウンのHP|
     |ブルーパシフィックツアーズのHP|


1、ボブス・ヒルからの展望 「クイーンズタウン」「ワカティブ湖」

ゴンドラ(往復NZ$13/約900円)

  ボブス・ヒル(Bob's Hill) 

 
イーンズタウンの名物、スカイライン・シャーレー行きのゴンドラは標高790mのボブス・ヒル (Bob's Hill) へ、37度の急斜面をおよそ5分で登って行く。この頂上からの眺めは最高で、眼下にはクイーンズタウンの町並み、その先には紺碧のグラデーションのワカティブ湖が広がり、さらに先にはマウント・リマーカブ (Mt.Remarkable) やセシル・ピーク (Cecil Peak) が見える大パノラマが展開する。クイーンズタウンの街は、名前の由来 「女王が住むにふさわしい街」 に似合った湖畔の美しいリゾートで、人口はおよそ14,000人。ニュージーランドでも人気が高い街なのである。【写真1・2】
   水位が15分毎に変わる

 の湖も氷河期の名残で、湖はこの写真の右奥にさらに大きく右曲りに続き、全体がS字型をしている。南島ではテアナウ湖の次に大きな湖で、不思議なことに水位が15分毎に10センチ近くも上下するという。1999年11月には記録的な豪雨によって水位が上昇し、湖畔の店舗の大半が浸水するという大打撃を受けた。

 
すは正面の山セシル・ピーク (Cecil Peak) の右下の渓谷にある「ウオルターピーク牧場」に蒸気船で湖上クルーズしながら訪れる計画だが、だんだんと雲行きが悪くなり天候が心配になってきた。

   ホテル・エスプラネード
       
(Hotel Esplanade) 
 カイライン・シャーレーから下山して宿探しに出かける。湖に近い場所をと、湖畔を廻り、上の写真で天狗の鼻のような半島のパーク・ストリート (Park St.) にあったホテル・エスプラネード (Hotel Esplanade) に決める。ホテルといっても木造平屋のモーテル風で、部屋の窓下に車を止め、その先がワカティブ湖畔という希望どうりの場所であった。【写真3】


   
久しぶりの日本食

 食はダウンタウンに出かけ、久しぶりに日本食を食べることにする。この街には4〜5軒の日本レストランがあるが、その中でキャンプ・ストリート (Camp St) にあった一番お手軽なお店で 「しょうが焼き定食」 を食べる。味噌汁が日本人の作った懐かしい味だ。日本人以外のお客も多く、結構賑やかで繁盛している。後はショットオーバーストリート(Shotover St) を通って明日乗船する桟橋、スティーマーワーフ (Steamer Wharf) まで散歩する。外はもうすっかり日が暮れ、山の中腹の家々まで明かりが点いて、綺麗な夜景になっている。【写真4】


  麦わら帽子の羊の人形


 
中で入ったお土産屋で、子供達に可愛らしい 「麦わら帽子をかむった羊の人形」 を購入する。テルに帰ってTVで明日のウエザー・チェックする。朝から昼過ぎまでは雨で、午後には回復するらしい。クイーンズタウンのTVは、観光客向けに日本語が流れ、オパールの宝石や、各種ツワーのCMを繰り返し放映している。それだけ日本からの観光客が多いのであろう。【写真5】


ゴンドラは標高790mのボブス・ヒルの急斜面を約5分で登る
2、ボブス・ヒルのゴンドラ



部屋の下に車を止めその先が湖畔のホテル 「エスプラネード」
3、ホテルから湖畔を見る


スティーマーワーフ からのクイーンズタウンの夜景
4、クイーンズタウンの夜景


子供達のお土産は可愛い 「麦わら帽子をかむった羊の人形」
5、子供達のお土産、羊の人形


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