![]() 1、レイク・ワナカ (Lake Wanaka) |
![]() 2、黄色い野生の花畑 |
■ 草原の花畑 遊覧飛行を終え、マウントクック空港から約190キロ先のレイク・ワナカへ移動する。昨日通った国道80号を南下し、左側に見えていたレイク・プカキが終わったところで右折し国道8号に入った。途中で黄色い野生の花が咲き続く原野があり下車して見る。広い花畑に驚きながら進むと、次は広々とした羊の牧場が見えてきた。ニュージーランドらしい景観の連続で、車を降りてゆっくりと眺める。【写真1・2】 ■ レイク・ワナカ (Lake Wanaka) 約110キロほど走ったターラス (Tarras) の町で8号線から別れて右折したあと、しばらく走ってニュージーランドの西海岸へ続く国道6号と合流した。やがて右手にワナカ空港や戦闘機博物館などが現れ [Lake Wanaka] の標識に沿って緩やかな下り坂を下ると、そのままレイク・ワナカ の湖畔に到着した。【写真3】 湖畔から正面に見える山が、マウント・アルタ (Mt.Alta/2,347m) で、その左奥にはロブ・ロイ (Rob Roy) 氷河で有名なマウント・アスパイアリング (Mt.Aspiring/3,027m) がある。マウント・アスパイアリング国立公園はマウント・クックに四敵する規模がある。ワナカの街から湖に向かって左側に高くそびえる山がロイズピーク(1.592m)で、ワナカから車で約10分離れた場所にある登山口から牧場の中を通るロイズピークのトレイルで壮大なレイク・ワナカの全貌に驚く【写真1・4】 |
![]() 3、どこまでも続く広々とした羊の牧場 【拡大写真】 |
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![]() 4、湖畔の近くで |
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■バンジージャンプ発祥の地 ワナカではランチを取ったりして約1時間ほど滞在した後、クイーンズタウンへ向かって国道89線を南下する。途中のカワラウ・リバー (Kawarau River) の吊り橋で、バンジージャンプをやっている所になったので覗いてみる。木製吊り橋中央に特設されたジャンプ台から次々と飛んでいる。それにしても休む間もない位にジャンピングの希望者が多いのには驚いてしまう。ちょうど国道沿いのため観客も次々と立ち寄ってくる。【写真6】 ここはバンジージャンプ発祥の地で、入り口に誇らしげに金属製のレリーフがある。1988年、A.J.ハケット(A.J.Hackett)さんが始めたもので、ここから全世界に広まったものらしい。川の水面までは43mで、料金は記念のTシャツ付きで100NZ$ (約\7,000)。逆に100NZ$を貰えるとしても丁重にお断りしたい気持ちである(笑)。見学は無料で気楽である(笑)。【写真7】 ■女性のほうが勇気がある? 体重でゴムロープの長さを調整するため、希望すれば水没もOK、可愛い金髪の女性が上半身水没で飛び込み、見学者から声援と大喝采を受ける。これを見ていると 「ほんとは女性のほうが勇気があるのかも・・」 と思ってしまう。飛んだ後は、そのままロープを下げ、下に待ち受けるゴムボートで回収される。【写真8・9】 約40分ほどバンジージャンプを見学し、再びクイーンズタウンへ向かって走り出す。やがて左手にクイーンズタウン空港が見え、間もなく街の中に入った。スタンレー・ストリート (Stanley St) を直進して小さな街中を突き抜けると、スカイライン・シャレー (Skyline Chalet) 行きのゴンドラ乗り場のパーキングエリアに到着した。 |
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