ケアンズ
Cairns

オールシーズン・エスプラネード・ホテルのテラスから
1、オールシーズン・エスプラネード・ホテルのテラスから  (前がアプリンSt 左がエスプラネード)



エスプラネード通りの公園
2、エスプラネード通りの公園




街の中心のシティ・プレイス
3、街の中心のシティ・プレイス




ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター
4、ケアンズ・セントラル・ショッピング・センター




5、ショッピング・センター内




ケアンズの駅
6、ケアンズ駅
     ■ラウンド・アバウトの交差点

 ープ・トリビュレーションからケアンズの街に向かって約140kmをドライブする。ニュージーランドでも多かったが、交通量の少ない交差点は、ほとんど 「ラウンド・アバウト」 (Round About) のローターリ方式である。信号機は無く、ただの丸い交差点で、待ち時間が無いため大変効率的である。走り方は右からロータリーを廻っている車が来ない事を確認してロータリー内に入る。 (ロータリー内の車優先) ロータリー内は時計回りで、右折したいからといって絶対反時計方向に入ってはならない。(逆走になって正面衝突する) もっとも進入道路もロータリーの回転方向に合せて左斜めに接続されているので、そのまま自然に進入し、出たいところでウインカーを出して出れば良い。1車線は問題ないが、これが2車線になると、ちょっと話がややこしい。交差点を右折する場合、ローターリーに入る前に右側車線に移動しておき、右ウインカーを出してロータリーに入る。 (普通の交差点と同じ) ロータリー内も右側車線を走り直進の出口が過ぎてからバックミラーで後方確認しながら左ウインカーを出し、そのまま次の出口を出るのが正しいようだ。左側車線を廻っていると、左折または直進すると誤解される恐れがある。

    ■ホテルはエスプラネードに

 んな交差点を何箇所も通りながら、ケアンズの街に16:30頃に到着した。今日から5日間のホテルを、ケアンズの南端のマリーン・マリーナ (Marun Marina) の近くにあったインフォメーション・センターで、3日後のグレート・バリア・リーフ・ツワーのブッキングと一緒に取った。ホテルはトリニティ湾 (Trinity Bay) が見え、買い物や食事が便利な 「オールシーズン・エスプラネード・ホテル」 で、6Fの3ベットが入っている大きな部屋が1泊 A$134 (約9,000円)。ケアンズの街は北クイーンズランドを代表する観光都市だが規模は小さく高層ビルといっても、このトリニテイ湾に面する ホテルだけで、殆んどが2階建の建物が多い。ホテルのすぐ横のエスプラネード通りは、 エスプラネードとは海岸通りという意味) 海側が遊歩道のある美しい公園で、ヤシの木が整然と並び、そのトロピカルな雰囲気がすっかり気に入ってしまった。真っ青な芝の中にあるベンチに腰を降ろすと、目の前に広がる静かなトリニティ湾がよく見え、夕刻には遊歩道を次々と通るジョギングや散歩する人達をウォッチングしていると時間が経つのを忘れてしまう。【写真1・2】

    ■街の中心はシティ・プレイス

 イク・ストリート (Lake St.) とシールズ・ストリート (Shields St.) の交差するエリアが、この街の中心のシティ・プレイス (City Place) で、この一角だけは車道をつぶしてレンガ敷きのモールがつくられ、ライブ演奏も行われる野外ステージや、池、噴水、芝生の広場などがある。またこの角にはケアンズの歴史が一目で理解できる 「ケアンズ博物館」 もあり、熱帯雨林でのアポリジニの生活や、ケアンズ地方の開拓当時の色々な道具類などが展示されている。このシティ・プレイスからシールズ・ストリートを西へおよそ500m行くと、ケアンズ駅前にある市内で一番大きな 「ケアンズ・セントラル・ショッピングセンター」 (Cairns Central) に突き当たる。マーリン・マリーナ近くにある 「ザ・ピア・マーケット・プレイス」 (The Pier Marketpalace) とともに、ケアンズの2大ショッピング・モールである。キュランダ行きの観光列車が出発するケアンズ駅は、そのショッピングセンター裏手に隠れるようにひっそりと建っていた。【写真3・4・5・6】



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