2004年4月11日の大井競馬場



さて、今日の1レースは3歳馬の未出走、未受賞クラスの1戦。底を見せた馬よりもデビュー戦の馬のほうが妙味ありかと。
今日勝ったのも今回がデビュー戦だったユウユウカイザー(辻野厩舎<大井・小林分場>、今野忠成騎手)。父は大井で走っていたサンデーサイレンス産駒のユートカイザー。

 



2レース。勝ったのはチャイナスポット(石田厩舎<大井>、鷹見浩騎手)。ところで、鷹見騎手ってどうも買いづらいんですよねぇ。私だけでしょうか?買うと来ない、買わないと来るというイメージがありまして、はい。今日も新聞紙上ではビミョーな印の付き具合でして、悩みました。

 



4レースはあんまり御馴染みではないかと思われるレオンプライド産駒のブループライド(山藤厩舎<大井>、的場文男騎手)。レオンプライドはDanzigの仔です。大井ではブルーブライアンが代表産駒として頑張ってます。っつーか、大井というよりも全産駒の代表といってもいいような・・・・。

 



5レースの勝ち馬はサッカーボーイ産駒、インターステディ号(村上厩舎<大井>、吉井竜一騎手)。去勢手術からの復帰後は1−2−2着と堅実な走り。今日は横綱相撲で圧勝でした。

 



6レースの勝ち馬はティッカネン産駒のマダムバローズ号(中村護厩舎<大井>、戸崎圭太騎手)。キャタオラの肌にティッカネンの配合ですか。中央なら障害飛ばされてそうな感じですかね・・・・。ティッカネンの仔と言われてもどんな走りの特徴があるのかいまいちイメージ沸かないですね。

先頭の橙帽子の馬が勝ち馬、ロッキーワンダ号

 



さて、6レースには白毛の馬が出ていました。アスワン産駒のホワイトペガサス号。
そういえば昔ダビスタでやってるときに生まれた白毛もアスワン産駒だったような・・・閑話休題。
今日はホワイトペガサス号、最近の好成績から1番人気。鞍上も的場文男騎手ならこれはいい勝負かなぁ、と誰しもが思っていたでしょう、ところが!!「スタートしました・・・・アッ、1頭落馬しました・・・ホワイトペガサスが落馬競走中止です・・・・」って、オイ・・・・。白馬に乗った的場様は迎えに来てくれませんでしたとさ。
ちなみに人馬ともに異常は無かったようです。

 



9レースの勝ち馬はシャンハイ産駒、フジタカチャチャ号(遠藤厩舎<大井>、佐藤祐樹騎手)。佐藤祐樹騎手も度重なる怪我の影響か、ここ何年かはイマイチ精彩を欠いてしまっている印象。でも今日はゴール前の接戦を見事に制しました。

 



10レースの勝ち馬はペンタイア産駒、アイノペンタイア号(栗田裕厩舎<大井>、坂井英光騎手)。ド本命でもない、大穴でもない、ビミョーな感じの馬でした(失礼)。そんな時は騎手で買うかどうか決める事も多々あります、私。ちなみに坂井騎手は「買い」の部類です。
期待に応えて、今日も最後の直線で外目を力強く抜け出してきました。最終レースでいい”おみやげ”をもらいました!

 


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