2003年7月6日の大井競馬場

1レース・2歳馬戦といえばこの種牡馬、ワカオライデン産駒の出番です



@キングライデンオー 牡2(大井:渡辺則厩舎) 的場文男騎手
父:ワカオライデン 母:メインステム
母の父:ジェイドロバリー

 

2レース・またしてもワカオライデン産駒、地方ではホントに走ります



@ミスホクト 牝3(大井:栗田泰厩舎) 内田博幸騎手
父:ワカオライデン 母:ホクトラブリー
母の父:スティールハート

 

4レースで珍しい種牡馬の産駒みつけました。

ハナセールの産駒です。南関4場全てで重賞を制覇したという珍?記録(合計7つ制覇)を達成した名馬でしたが、あまり馬産地での評価は芳しくないようです。残念ですが。個人的には血統表に名前を残していって欲しいのですけど。今日のところは入着ならず。

Cハナポメリーイ 牝5(大井:鈴木冨厩舎) 藪井武志騎手
父:ハナセール 母:カールホワイト
母の父:ロバリアアモン

 

5レースでも珍しい種牡馬の産駒みつけました

ロングニュートリノ産駒です、今度は。って、この馬以前の観戦記でも取り上げましたね。でもあれ以降成績が上がって地味に入着を重ねてます。今回は馬券の対象になるところまでは来ませんでしたが桑島騎手に乗り替わりになる前に頑張って下さい、藪井騎手。でもこのレース、アズマイーストだとかウィナーズサークルの産駒も出走していて、ある種のファンの方は見ごたえあったでしょう。

Gリヴニュートリノ 牝5(大井:鈴木冨厩舎) 藪井武志騎手
父:ロングニュートリノ 母:グロウゲンザン
母の父:リヴリア

 

6レース・今日は絶好の内枠、スンナリ流れればこんなもの



Aノーザンヒカリ せん4(大井:岡部厩舎) 鷹見 浩騎手
父:タイキブリザード 母:ノーザンマリリン
母の父:ニホンピロウィナー

 

7レース・サンデーサイレンス後継種牡馬も戦国時代か

サマーサスピションですか、父は。あえて酷な言い方をすればサマーサスピションが種牡馬として一流になれそうかな、といえばそうでもないような気がするんです。青葉賞勝ったときもそんなにべらぼうに強いって感じしなかったですけど。だけど父の名はなんと言っても偉大ですし。血統表にサンデー系ばっかりの時代になってしまいそう。けどノーザンダンサー系がちょっと行き詰まり感があるので仕方ないかも。

Fラヴァリーラスター 牡4(大井:高岩孝厩舎) 桑島孝春騎手
父:サマーサスピション 母:ランドプリンセス
母の父:ネプテューヌス

 

8レース、前走勝ちの勢いは昇級戦でも!

2→2→2→5→2→2→1ときて今回も勝利。新聞の村上先生のコメントは「前走でキッカケを掴んだと思う。連勝を期待したいね」ときてるよ。買わない手は無いでしょうに。

Cダミアーノ 牡4(大井:村上厩舎) 酒井 忍騎手
父:ダミスター 母:リリダミタ
母の父:ノーザンベイビー

 

10レース・なんだかんだいってもサンデー系なのか!?ジェニュイン産駒が勝利

母の父のドレスアップってダート王者カウンテスアップの母の父だよなー。血統的に力のいるダートはバッチリということか。中央からの転入は”吉”だったわけだ。それにしても山田信大は追って達者だね。

Hパトリニア (小林:大山一厩舎) 山田信大騎手
父:ジェニュイン 母:アメリカンノーザン
母の父:ドレスアップ

 


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