160211(水) 国際親善 U23日本代表−ロシア代表 静岡 1−1
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平山に闘莉王にと何かと話題になるオリンピック代表の世代であるが、今日はエコパでのロシアA代表との対戦である。ロシアはW杯のときに、静岡でキャンプを張っており、なにかと静岡には縁があるとのことであり、今回のカードになったらしい。しかも、週末には、清水エスパルスとの対戦も予定されている。
ロシア代表は、レアル・マドリッドで活躍しているモストボイは、帯同していないものの、ベテランDFオレニコフ(34)を中心とする攻守ともにバランスをとれた上背のあるチームであり、世代がしたのオリンピック代表候補のチームで互角な試合が戦えるかとかなり心配になるところである。
試合前の練習では、やはり闘莉王は、我が道を行くテンションのあげ方をしており、なにかと目立つ。ストレッチはやはりサイズがぴったりあう平山と念入りに行う。シュート練習では、あまり目立たなかった(というより、観客席に打ち込むことはなかった)。
試合の詳細は例によって他サイトを参考にしてほしいが、前半33分自陣のペナルティエリアでボールを受けた闘莉王がそのまま直進して相手ペナルティエリアまで持ち込む。ファールかと思える雰囲気で倒されるも、そのままボールはキープしつづけ、坂田にパス。坂田から駆け込んだ高松にボールがまわり、シュート。なんと日本が先制してしまう。
なにが、うれしいといったら、闘莉王が代表チームに入っても、水戸時代と同様のプレイスタイルを続けていることである。大変喜ばしい。今後ともこの感じで続けていってほしい。思えば、闘莉王が上がったときのフォーメーションもものすごく自然な流れでできているようである。
喜んでいるのもつかの間、ロシアは前半38分、ブルィキンがゴールを決めてしまい同点に。その後は、黒河、マラフェエフの両GKのスーパーセーブが続き、日本は、後半26分に平山、田中達也を投入するも、得点をあげることができず、そのまま終了となる。日本は大善戦だったかと思うが、闘莉王は終了間際に渾身のミドルシュートがキーパーにはじかれて、決められなかったこともあり、悔しそうな雰囲気を漂わせている。
シャトルバスで、掛川にもどるが、東京行きの最終の新幹線はすでに出発してしまっていた。せっかくであるので、静岡市内で、一杯いただいてから、ムーンライトながらで帰ることにする。
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