シベリアをめぐるわだい。


>シベリア
久しぶりに買ってきました。「神戸屋」というメーカーなのに埼玉にあるんですね〜。あと、羊羹とカステラのお菓子なのに洋菓子になるんですね。
そういえば、シベリアって羊羹が大地、カステラがその上に降り積もっている雪を表現していると聞いたことがあるのですが、本当なのかなぁ?
http://aki.jpn.org/bbs/bbslog/bbs-0900.html



シベリアケーキは今でもスーパーで売ってるよ。シベリアの広大なる雪原をひた走るシベリア鉄道をイメージしたケーキなのである。
明治時代にシベリアに行かはったおっちゃんが考えはったケーキなのやぞ。
シベリアの冬って天地ともに純白一色で地平線がわからん。ただシベリア鉄道の列車が走る時のみその鶯色の車体に分断されて天と地のさかい目がわかる。
ロシアの列車はモスグリーン。シベリアの大地をカステラでつくり、列車を鶯色の羊羹でつくります。
2センチくらいの厚さにに切った四角いカステラの上にうぐいす色の羊羹を重ねます。その上に今度は3センチくらいのカステラをかさね、これがシベリアの空。
このカステラと羊羹のサンドイッチを長方形に切ってできあがり。よく見かけるでしょ。
現代はとてつもなくおいしい変わったケーキがあふれていてシベリアケーキというともひとつに思えるけど。
明治時代はあれで結構おいしかったんちゃう?以前TVでサハリン島を映してました。
シベリア鉄道が走っていて、あのモスグリーンの車体やったぽんよ。
オホーツク海を見に行ったことあったけど空も海も鉛色で水平線がわからんのね。大体北国はモノトーンね。
天地のさかいをひた走るシベリア鉄道が唯一の生き物に見えたかも。
http://board.lycos.co.jp/lycos/board/beginners/board/index.php3?qid=399&cn=1578



「渡辺文雄の味はつらつ」〜舌の記憶は懐かしさとともに〜
シベリアという古いお菓子についても又、その命名に関しての情報は多く、論は二つに分かれていた。その分かれるところは真ん中に挟まれた羊羹についてである。
カステラに関してはあれはシベリアのツンドラか黄土を表したものというのは共通の認識であったが、羊羹については一つは黒竜江であるという説と、あれはシベリア鉄道であるという説。
そして作られたのは大正の終わり頃から昭和の初め頃、つまりシベリア出兵の時期で、日本全体の目がシベリアに向けられた頃であったと親切な解説つきである。
おかげで、これで一つ利口になった。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~s_makoto/gazou/980625.html



いきなりうんちく!…シベリアって何!?
シベリアは、カステラの間に羊羹をサンドイッチのように挟んだお菓子。
未確認情報だが、日露戦争勝利のお祝いに考えられたお菓子らしい。
形は台形が正式。一説には二百三高地、攻略記念のお菓子だという話もある。
台形を高地に見立てているのがこの説のポイントのようだ。
山崎パン製で、コンビニやスーパーで売っているのを見かけた。
ただ形は長方形で、本来はカステラなのに、生地がスポンジケーキ風になっていた。
http://www.ne.jp/asahi/fukusachiya/honpo/Travel_Nagoya_Dish2.html



Re: 話の話
ホームページを作ってみて、最近一番楽しい事は、思いがけない人からのメールです。  ≫ 父親で思い出されるもう一品にシベリアがあります、
 ≫ 最近みかけませんがカステラに羊羹をはさんだ
 ≫ ようなものですが、シベリアというのはどうしてか?
テレビ番組で取り上げられているのか、最近よく見かけるのでトレンドになっているのかと思っていました。
大手パンメーカーも作ってるようですけど小奇麗過ぎてつまらないです。
不忍通り沿いに古びたパン屋さんがあってほとんど商品らしきものは無いのですが、何時も自家製らしきシベリアがアルミのトレイにのせられてガラス戸棚に入っている店がありますので、今度お邪魔する時に買って行きましょう。
で、シベリアの名前の由来ですが石原説では
1…戦後シベリアからの引揚者がロシアのお菓子として伝えた。
2…1に近いがロシアに類似したお菓子はない。引き揚げて来てパン屋を開業した人がシベリアの雪の下の凍土を連想して作った。
3…北海道の勇払原野とシベリアだけに群生するというハスカップの実をジャムにしてカステラで巻いたお菓子が北海道にあります。それが語源。
さて、当たりはあるでしょうか。
カステラを敷き詰めて羊かんを重ねまたカステラを…シベリアの凍土の断面という説がもっとも切なくて味わい深い気がしますが、
昨日7/31の生き物地球紀行に栗林さんが、例のカメラを引っさげて登場してパワーショベルで大穴を掘って土の断面からアリの巣を超接写で見せていました。
やはり、ファイバースコープを改造したようですね。
製作工房も写っていて興味深かったです。
イメージサークルが小さいせいか、やはりビデオカメラに取り付けた方がシャープだと思いました。
アブラゼミの頭のルビーは、まずルビーに例えた感性に脱帽です。
確かに不思議ですねぇ。
http://www.lain.ais.ne.jp/~teo/ara/372_index_message.html



質問 湖西市 sakura75さん 男性
「シベリア」もしくは「シベリアケーキ」ずいぶん前に私の身の回りから消えてしまったお菓子です。カステラに羊羹がはさんであり、形は直角三角形。牛乳と一緒に食べた記憶があります。現在でも販売されているのでしょうか?そして最大の疑問は、なぜ「シベリア」という名前なのでしょうか?おわかりの方教えてください。
回答 東京都 カーター卿さん 男性
たしかに最近あまり見かけませんが、まだ市販されています(半年ほど前、赤羽で見かけました)。名前の由来は、うろおぼえの記憶なのですが、日露戦争中シベリアで鉄道敷設に従事していた人達が「カステラ+ヨーカン+カステラ」の「白+黒+白」という配色を、「ツンドラを鍬で削って、一筋だけ黒土が見えた状態」に例えたことからついたと聞いたことがあります。
回答 高林亜美さん 女性
シベリアケーキをよく見かけます。どこのメーカーかは覚えてませんが、おそらく各地域の東急(大型スーパー)のパンのコーナーの隅にカステラや饅頭などといっしょに並べて置かれているのを買い物に行く度見かけます。是非行ってみてください。
http://www.korinbook.com/OSHIETE/shi.html



日本最古の流行菓子シベリアに思ふ。
 小説「帝都探偵物語・著・赤城毅(中央公論新社)」や古い白黒映画「落第したけれど」にも出てくる、大正時代のお菓子である。
 カステラ生地に羊羹がサンドイッチになっているもので、考えた人は、なにげに偉いと、思ってしまうものだ。
 小説「帝探」によれば、カッフェに行き、席に座って「あれ下さい」ないしは「あのお菓子」とえば、出てくる。新製品だ。という下り。…この時点では、名なしの名物菓子として登場。
こ汚いロン毛学者と下駄顔の刑事が「超甘党のお菓子マニア?」なんて知らない、主人公の私立探偵・木暮十三郎は、アメリカ帰りの人間だ。「羊羹サンドのスポンジケーキ菓子。また勘違いな舶来物」と見ただけで、うげっとくる。おまけに、菓子好きののムサい男どもにゲンナリするわけで。
 一口、口に入れて、うまいなぁ、と関心。
 このシベリアだけは、本人的に許したらしい。
 大正時代から昭和初期のカフェの定番お菓子。元祖、ティラミス、パンナコッタ、ナタデココ……という感覚であろうか。
日本映画「落第はしたけれど」では、カンニング・シャツまで制作して
←結局、本人の居ぬ間に洗濯されてしまった……。
そんなことまでして、試験に挑んだ主人公が、やっぱり「落第」。カフェからテイクアウトで、ジャーに入れたコーヒーと「シベリア」をオーダー。主人公は、彼女に「落第したんだよ」と、いいだせず、泣きながらシベリアをパクつきながら、コーヒーを啜る。そんなある種、悲しく笑える? シーンで登場する
 いまでも、ちょっと探せば、スーパーなんかで売っている。
ある意味、類似品で、ワシの知るドラやき屋は、サービスで小袋か包みに入った一片の
「バターかマーガリン」をくれる。
「うげっ、バターつけるのぉぉぉぉぉぉぉ???」
なんて思ってはいけない。
甘いところに、しょっぱいモノはよー合う。
しかも体温で熔けるから甘さと時間差で塩気を感じるという、奥行きの深さ。
ひどく乱暴なやり方だけど、ホットケーキミックスに水飴を少々混入すると、
「ドラ焼きチックになる」
ま、コッペパンに、ジャムとマーガリンだと思って許してやってくださいな。
http://www.geocities.co.jp/AnimeComic/9184/ryouri-syu1.htm



11/13(土)シベリアって和菓子、知ってます?
 知り合いの家を訪ねる用事があって、手土産に菓子折を持っていった。と言ってもその家の近所まで来てから思い付いたので、目に付いた鄙びた和菓子屋で適当に買っただけだけど。
 で、本題はその和菓子屋にポツリと置いてあったお菓子。シベリアって言うんだけど、知ってる人いるかなぁ?えっとね、カステラにアンコ……いや、羊羹かな?を挟んだお菓子。けっこう甘めの味だったと記憶している。私はアンコ系の甘さは苦手なんだけど、これは好きで子供のころによく喰った。和菓子なのか洋菓子なのか微妙なところにあるちょっと変わったところが好きだったのかも。
 この店に置いてあったシベリアは長方形に切りそろえられていて、ちょうど一人分のカステラぐらいの大きさで上品だったけど、私の記憶にあるシベリアはもっとデカクて喰いでがあった。そうだな、ノベルズ本を直角三角形(そういう形だったんだよ、私が喰ったのは)の形に半分にしたぐらいで、厚みはちょっとした国語辞典ぐらいはあったんじゃなかろうか。かなりのもんだよな。
 このシベリアを食すベストパートナーはよく冷えた牛乳だったな。なんせまわりがカステラだから口の中が乾く。モソモソとやってるところに冷たい牛乳をあおると、カステラが牛乳にとけ、やがて中の甘い羊羹?が牛乳と混ざって得も言われぬ美味だったのだ。ってのはちょっとオーバーか。ま、ノスタルジーはいってるんだろう。
 ああ、シベリアが喰いたくなってきた。その時はさすがに買わなかったから。あんまり見かけないんだけど、売ってるとこあるかなぁ?できれば記憶にある直角三角形のがいいんだけど。
 しかし、シベリアってネーミングも謎だよな。普通にシベリアで思い付くのは地名だよね。でも、どう考えても繋がりがあるとは思えないし……あ、シベリア、シベリアって考えていたら、地獄の水野晴郎監督映画(爆)『シベリア超特急』を連想してしまった。気分悪くなったんでこのへんで筆を置こう(笑)。
http://www2.plala.or.jp/gutti/nikki99-11.htm



12月21日(月)
シベリアという菓子がある。
いろいろ話には聞いたことがあり、すごいお菓子らしいが、恥ずかしながらいまだに一度も食べる機会がなかった。
仕事帰りにスーパーに寄ると売っていたので勇気を出して買うことにする。
名前からしていささかすごい菓子である(;_;)
外見はカステラで羊羹をサンドイッチにしたような様で噂通りである。
噂通りサンドされている黒い物体が羊羹なら死ねるな、と思いつつ、お茶を用意。
勇気を出してかじってみる。
……羊羹じゃないな……
こしあんの水羊羹かな?(T_T)
やっぱり噂通りすごい菓子だ(TωT)
いや、別に格別まずい訳じゃないんだが、取り合わせが何とも……
そういや名前がシベリアですが、何かいわれがあるんですかねぇ?
ピロシキと並んでロシア人の主食とか?←偏見
本日のお言葉「はらしょ〜(;_;)」
http://multi.suki.gr.jp/youki/diary/dec982.htm


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