160101(木) 天皇杯決勝 セレッソ大阪−ジュビロ磐田 国立 0−1


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今年の元旦は好天に恵まれ、サッカー観戦日和である。例年通り、東京駅前の東京中央郵便局で年賀状を投函したのち、国立競技場に向かう。青山門に到着したところ、ちょうど開門したところで、早い時間から並んでいた人たちが整然と入場を始めているところである。そんなときに、歩道の上をよけるよう警備の人の声がする。なんと競歩の選手たちがものすごい高速で歩いて移動していく。多少重要な競技大会のようである。

本来は、ゴール裏でエスパルスを熱く応援するはずであったが、準決勝でのジュビロの敗退を受けて、バックスタンドの上段のほうで静かに応援することとする。セレッソとジュビロのどちらがひいきと言うことは特にないのであるが、せっかくであるので、日韓戦での退場であまりにも評判を下げてしまった大久保くんを応援することにして、セレッソ側に陣取る。長居スタジアムで格安でゲットした8番森島のシャツを着込む。こんなところで役立つとは思いもよらないところであるが。

試合の詳細は、他サイトを参考にして欲しいが、セレッソは大久保や森島がシュートまで持ち込むものの決定力に欠け、得点できない。一方の磐田はグラウが後半、値千金のシュートを決め、結局それが決勝点になってしまう。終了間際のセレッソの攻めはすばらしいものがあった。これでセレッソは天皇杯決勝戦に3回進出して、3回とも準優勝となってしまった。

表彰式はなんとも感動的なもので、一昨年、エスパルスが優勝したときには、よろこんで踊っていたので、ほとんど見ていなかったのであるが、今回はしかと目に焼き付けておいた。ぜひ今シーズンの清水には、天皇杯だけでなく、リーグ戦とナビスコ杯との3冠を目指して、がんばっていただきたいものである。

試合の後、御茶ノ水に移動して、神田明神に初詣に行く。大変な賑わいではあったが、既に夕方でもあり、行列は以外と早く先頭にたどり着く。おみくじは末吉。まぁそれらしい程度である。さらに境内を一通り回って、大黒様の行列に並び参拝する。こんなに敬虔な参拝は久しぶり。

さらに境内脇の屋台で「武蔵男山」と焼鳥とモツ煮、おでんをいただく。諸々の理由により、勝守をゲットする。さらにオレンジのチビダルマと麻の実を多めに調合してもらったマイ七味をゲットする。さらに上野に繰り出し、本年の一層の幸運を期待する。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

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