151122(土) J1 2nd第14節 名古屋グランパスエイト−浦和レッドダイヤモンズ 瑞穂陸 4−1
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仕事で名古屋に滞在していたところである。朝から活動を開始する。基幹バスで新出来で降り、徳川美術館を訪問。特別にこの時期展示されている源氏物語絵巻の柏木(二)と東屋(二)とをみる。やはり本物には迫力があるといいたいところではあるが、照明も暗く懸命に保存しているという雰囲気があり、レプリカの展示の方が明るくはっきり見えるので、良いような幹事がしてしまうところが何とも微妙なところである。
大曽根の駅前の食堂できしめん定食とどて煮をいただく。昼間からお酒もいただくことが可能な大変素晴らしいところではあったが、昨日の深酒もあり、とりあえず自粛する。地下鉄で瑞穂運動場前に移動して、コインロッカーに荷物を預け、身軽にスタジアムに向かう。赤いシャツを持参していたのであるが、あいにくロッカーの中であることに気づいたが、かなり肌寒いこともありスーツにネクタイで観戦することにする。
スタジアムの売店でグララちゃん(あのシャチの赤いやつ)のタオルがあったので、直ちに購入する。通常のオレンジの格好をしていては、このようなグッズ売り場まで突撃することは困難であるので、貴重な一品である。スタジアムの中は、さすが赤対赤の対戦であるだけあり、赤一色となっている。浦和の選手の白のアウェイユニフォームがかえって奇異な色にも感じられる。
試合の詳細は他サイトを参照して欲しいが、本日は浦和のエメルソンは欠場。明らかに戦力不足のような気もするが、田中達也がしばしば、すばらしい攻め込みを見せ、そのまま得点かと思わせるシーンが続くが、名古屋は確実に守ってきている。そうこうしているうちに32分名古屋のウェズレイが先制。その後もオーバーヘッドシュートを放つなど、ウェズレイ祭の予感を大いに漂わせる。そのまま前半が終わるかと思ったロスタイム、浦和の永井がバーにぶつかりながらもゴールに吸い込まれる美しいシュートを放ち、同点に追いつく。
後半には、名古屋の中村が追加点をあげ、浦和の攻撃を守る展開が続く。そのうちウェズレイが後半36分さらに追加点。さらに終了間際にもさらに1点追加して、ハットトリック達成。ウェズレイ大喜びで、サポーター席にガッツポーズを送る。サポーター大喜び。しかもこの3点目でJ1の得点王にはい上がってしまった。
しかしここにきての浦和の不調ぶりは、サポーターが熱心であるだけに残念に思える。帰りの新幹線では、レッズサポーターが各車両に静かに点在している感じ。みなさん、かなり小さくなられている感じである。なかなかひとごととは思えない感じもするが、とりあえずウェズレイのすばらしい活躍も見ることができたので、良しとして帰途につく。
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