150824(日) J1 2nd第2節 東京ヴェルディ1969−鹿島アントラーズ 国立 1−1


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昨日の敗戦の口直しと、次節の相手となるヴェルディの具合を視察するために、国立競技場に向かう。今日はアントラーズを応援するつもりではあるが、多少冷静にみるために、ブロック指定の1969シートを確保して、バックスタンドに陣取る。例によって、アントラーズの選手は試合前の練習をピッチ上で行わない。到着していないのではないかと多少心配させるところに、微妙な風格が漂う。とりあえずは、カメルーン代表エムボマの練習に注目する。怪我をしていたこともあるらしく、かなり軽めの練習をしている。

キックオフとなる。試合の詳細は他サイトを参照して欲しいが、ボールの支配率は、鹿島のほうが高い。しかしなかなか得点できない。そのうちにエムボマが相手選手を飛び越えたあと着地が悪かったらしく、ぶっ倒れる。そのまま自らベンチに交代のサインを出すが、オジー・アルディレス監督は無視をする。自らベンチのほうに向かってさらにアピールして、ようやく交代させてもらう。

やはり試合は鹿島ペースで進むものの、ヴェルディ主将山田が右から先取点をあげてしまう。ちょっと予想外の展開。前半の終わり近くになり、本田が得点をあげ、なんとか同点に持ち込む。後半になり、中島(なかしま、柳沢と同じ富山一高出身)を投入。そういえば、ひたちなかでのサテライトの試合で得点をあげ、大変印象が良かった選手である。かなりかき混ぜ、ヴェルディDFのロペスを本気にさせる。追加点の希望を大いに持たせたが、結局、引き分けのまま、終わることとなる。

試合後、祝勝会でも残念会でもないが、信濃町のジョン万次郎に向かい、ただの宴会。ちょうど神宮のヤクルト対巨人戦も終わったらしく、アントラーズとスワローズとジャイアンツのユニフォームが混在する。しかし不思議とヴェルディは見かけなかった。薩摩白波をロックでいただく。新潟アルビレックスのマルクスの話などなにかと多岐にわたる。さらに神楽坂でジャイアンツを熱烈に応援する居酒屋のマスターと奥様に出会う。気づけばうっかり終電をのがしており、電車特定区間のへりまでたどり着いたのち、微妙な裏技で、家までたどり着く。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

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