150501(木) アテネ五輪アジア2次予選 U22日本−U22ミャンマー 国立 3−0
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シドニーオリンピックもついこの間であったような気もするが、いよいよアテネオリンピックに向けてのアジア予選が始まる。ミャンマーは、バングラディシュを破り、東京に登場してきた。本来はホーム・アンド・アウェイ方式をとることとなっているようであるが、今回は、2戦とも東京で開催されることとなっている。
おかげでホーム側をどちらが取るのか、あまり明確ではなかったので、とりあえず2戦ともホーム側のチケットを確保した。会場に登場して、ようやく本日は日本がホーム側、明後日はミャンマーがホーム側であることが明らかとなった。本日は平日であることもあり、指定席はかなりあいている感じがする。自由席は日本側はあらかた埋まった感じがするが、時々空いている席があり、なんとなくゆったり座れる感じである。ゴール裏の最上段で、オーロラビジョンが見える位置を確保する。
エスパルスからは、もともとは召集されていなかったが、追加して池田昇平が招聘されたので出場を期待するところである。試合前の応援から、ニッポン・コールが繰り返され、ワールドカップのころには、思えば2万回くらい「ニッポン!」といっていたものだと懐かしく思う。いよいよアテネへ、ドイツへとスタートである実感が湧く。
試合の詳細は、他サイトを参照して欲しいが、日本が大量得点をあげるという前評判のとおりにはことが進まず、平均年齢が20歳以下で全員アマチュアのミャンマー(特に途中出場のゾウ・ゾウは、なんと16歳)に対して攻め続けるものの、前半は0−0で折り返し、なにやら重苦しい雰囲気を与える。後半早々、京都の松井が得点をあげ、均衡を破る。
その後大量得点かと思わせたもののなかなか続かず、それでも時々、大久保と中山(ナニワのゴン)と得点をして、結局3−0の勝利となった。特筆すべきこととしては、この試合キャプテンとなった広島の森崎の冷静なプレーが目立った。このプレーをつづけていれば、J2で広島が独走するはずである。
いまいち大喜びしてよいものかと、微妙なところではあったが、とりあえず喜んで、帰途に着く。大勢のサポーターもなかなか微妙な感じであったようだ。明後日の日本の大量得点を期待したいところである。ちなみに本日、池田は出場せず。
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