141228(土) 天皇杯準決勝 京都パープルサンガ−サンフレッチェ広島 埼玉 2−1
141228(土) 天皇杯準決勝 ジェフユナイテッド市原−鹿島アントラーズ 長居 0−2


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長崎で清水が敗退してしまったので、全く気合いが入らなくなってしまったが、気を取り直して、埼玉スタジアムに向かう。特にどちら側を強く応援するということでもないので、バックスタンド上側に書いてある「SAITAMA」の「T」の一番下の席を確保して、中立さを静かに表現することとする。なんとこの席は、実はぴったりハーフウェイラインの延長上ではなくて、2席ほど広島側(アウェイ側)ずれていることがわかるが、あえてその席に座る。

試合開始直後は、広島ペースであり、これであれば清水が敗れてもやむを得なかったかなぁと思った矢先、京都の松井が先制してしまう。先制した後の京都の動きは大変素晴らしく、前半20分にもやはり松井が追加点を上げ、完全に京都がペースをつかんでしまう。清水が勝ち上がっていても、今日の京都にはやられてしまうなぁと思いながら観戦する。それにしても、京都の黒部は、結構粗い動きをする印象を持っていたが、本日は大変素晴らしい動きをしていたので感動する。

後半、広島が1点返して、その後もしばしばチャンスを作るが、GKのファインセーブやDFの堅い守りにより、京都は守りきり、京都が決勝進出をした。ちなみに、もう1試合は、鹿島が決定的なチャンスをいくつか失敗しながらも、エウレルがしっかり2得点を上げ、完勝した。せっかくであるので、元日は国立に向かうつもりであるが、どちら側の自由席に陣取るかについては、まだ検討中である。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

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