141104(月) ナビスコ杯決勝 鹿島アントラーズ−浦和レッドダイヤモンズ 国立 1−0


141104
先月の準決勝でエスパルスが敗れたこともあり、多少興味が薄れてしまっていたところではあるが、まぁ見に行こうかなぁと気楽に思っていたが、浦和サポーターが気合いをいれてチケットを押さえてしまったらしく、即日完売となってしまったため、チケットは入手できず。ブツブツ言いながらテレビで観戦することとする。熱烈なアントラーズサポーターの同僚の現地レポートも受ける。鹿島のホーム扱いであるにもかかわらず、浦和サポーターの方が多いそうである。いずれにせよ赤系統であるので、大した差はないと思われるが。

試合は両チームともチャンスはあるもののしっかり守り(特に、浦和のGK山岸は素晴らしかった)、前半は両チーム無得点。後半になり、小笠原のシュートが井原の背中にあたり、そのままゴールに入る謎な先制点があり(しかもスローでよく見たら枠から離れていたシュートだった本人もあまりうれしそうにしていなかった)、その後、 浦和は後半33分に、DF室井をなんとFWとして起用する奇策に出るものの得点を上げられず、ロスタイムとなる。後半44分の男ハーセーガーワーが予定通り投入され、CKばりのFKからのヘディングがあったが、惜しくも決まらなかった。

テレビは延長も予想して中継時間を取っていたらしく、放送席にジーコ監督を招いて試合の解説ばかりでなく、欧州リーグでの日本人選手の活躍ぶりについても解説をしている。ゆっくりテレビで観戦するのもいいかなぁとも感じられたが、でもやっぱり今日は国立に出向くべきだったと多少悔やまれる。ちなみに国立には56,064人の大盛況であったそうだ。なお本日は銀座で、ジャイアンツの日本一パレードが行われたそうであるがこちらはなんと29万人の人出であったそうだ。


ねつれつおうえんなきろく。

しべりあさっぽろしみずおきなわかんぼじあ

おたよりホームZERO